2ntブログ



淫乱ママ 第13章 (7) 


スーツケースのところに来たけど、ディルドをどうやって取り上げたらいいの? スクワットするみたいにしゃがみ込むのは論外だわ。ドレスの裾がこんなに短いんだから、しゃがみ込んだら、すぐにお尻が丸見えになってしまうもの。


唯一できることは、お尻を突き出すようにして、腰のところをまげてディルドを取ること。決して脚を広げない。それならあそこを晒さないですむはず。


みんなの視線が集中しているのを感じながら、腰を折ってディルドに手を伸ばした。ちょっと脚が開いたかも。


そうした途端、会場がワーッと叫んで、いいぞ、もっとやれとのヤジとか口笛で割れんばかりになった。もう、顔が真っ赤になってるのが分かる。素早くドレスに目をやった。下着が見えてたに違いないと分かった。ドレスの裾がずり上がっていて、お尻が丸見えになりそうになっている。


「うぅぅぅぅあ……その調子よ、ケイト!」 ベティが叫ぶのが聞こえた。彼女、拍手をしている。


んっもう、みんなあたしの小さなパンティを見れて嬉しそうに拍手している。


すごく太い黒ディルドを握って、素早く姿勢を正した。一瞬だけあそこを見せてしまったかもしれないけど、仕方ないわ、一瞬だけだったから大丈夫。でもなんだか、脚の間がジュわっと湿ってくるのを感じた。


振り向いて観客の方を見たら、みんな、本当にうれしそうにあたしのことを見つめて拍手している。その調子よっと言ってるみたいな笑顔であたしを見てるベティの方に歩いた。こんなことさせないでよ、恥ずかしいったらないわよ、ベティ。



[2023/03/15] 淫乱ママ 第13章 | トラックバック(-) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する