息子の手がドレスの中を這い上がってきて、指先がヘアのところに軽く触れた。わたしは、息子の腕をつかんで、それ以上近づかないように押さえた。
「トミー? その手、何をしようとしてるの?」
「ママ、いいじゃないか… それに分かるよ、ママも… 自分が本当は何を求めているのか… ママは本当は淫乱女になりたいんだろ?… どスケベな淫乱に!」
わたしはさっと顔を息子に向けて彼を見た。わたしが淫乱女に? 自分の息子の淫乱女に? このまま息子にさせるべきなの? 車の中でも息子の好きにさせるべきなの?
道の先にカーブが見えてきた。ハンドルを切るため、いったん息子の腕から手を離した。そうしたら息子は素早く手をさらに奥に忍ばせてきた。脚の間、お豆のところを触ってくる。
ああん… そこは、またすでに濡れてしまってる。でも、運転に集中しなければいけないので、息子の手の動きを押しとどめることができないわ。お豆のところを擦りながら、別の指をわたしのびしょびしょの穴に入れてくる。
「あ、やっぱりね… ママ、すごく濡れてるよ…それに中がすごく熱い…」
「ええ…でもダメよ。ママは運転しているんだから、こんなことやめて…」 息子の指がゆっくりと奥に入ってくるのを感じながら言った。
でも、どういうわけか、わたしはちょっと脚を広げていた。近くを走る車に注意しながら、身体をできるだけ左の窓側に倒して、外から見られないような姿勢を取っていた。
「うわっ! ママ? この匂い分かる? ママのおまんこから立ち上ってくるこの匂い?」
わたしはびっくりして目をまるくしてしまった。ああ、本当だわ、匂いがする! 濡れたあそこから匂いが立ち上ってる!
「ああ、分かるわ… でも、トミー、本当にもうやめて… ママは運転しなきゃいけないのよ」
息子はさらに指を奥に沈めてきて、わたしも思わず腰が前に出てしまい、シートの前端にお尻を乗せてる姿勢になってた。
身体が熱くて、息が苦しくって… もうどこを運転しているのかも分からない。ただ、車を何かにぶつけたりしないようにするので精いっぱい。ただ、まっすぐに走らせているだけ。
息子は、私のあそこに指を出し入れし始めた。ゆっくり、優しく入れたり出したりを繰り返している。
「ああ、トミー… ああッ…あッ、あッ……」
「自分のここを見てみてよ… ほら、ものすごく興奮しているようだね…」
親指でお豆を擦って、別の指であそこを犯してる…
「お前は、僕にこんなふうにされるのが大好きなんだよね?…そうだろ、淫乱女?」
わたしは息子に目を向けた。唇が乾いてて、口を半開きにして… いま、息子はわたしのことをママと呼ばなかった。
ああ、わたし、息子に何も言えないわ… そうよね、母親失格… わたし自身が、息子がわたしにこんなことをするのを許してしまっているんだから…母親のわたしに…淫乱女のわたしに…
「ああ、そうよ… やって…もっと奥を…ああん!…ああッ! いいっ! 気持ちいいの!」
ああ、感じる… もうイキそう… 息子の指でいかされてしまう!
「ママ、びちゃびちゃだよ! お汁がぽたぽた垂れてる!」 息子はそう言ってわたしのことを強い視線で見た。「ママ?… このお汁、舐めてみたい?」
一瞬、身体が凍りついた。いや、ダメよ! そういうのには入っていけないわ。
でも…… わたしのあそこ…あそこのお汁… 本当はママは大好きなの! 車の中、わたしが運転しながら、息子の指についた自分のお汁を自分で舐める… それを想像したらいても立ってもいられなくなってしまった。
だけど、もし、舐めるって息子に言ったら、わたしは女の人ともしてみたい気があると認めてしまうことになってしまう。すごく変態じみたことなのに… 淫らすぎて他人には決して言えないこと…
息子はわたしが迷っているのを察知したみたい。わたしは結局、返事をしなかった。
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[2010/12/26 14:22]
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ナンバリングを間違えていました。ご指摘ありがとう。
早速訂正しました。
[2010/12/27 11:45]
Ashe
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