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Sexy Kitty 「セクシー・キティ」 

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Sexy Kitty 「セクシーキティ」

「すごい、ローラ。これ全部、すごく本物っぽく感じるよ。キミがこれをボクに着けるところを見てなかったら、接着剤でくっつけられてるなんて絶対に思わなかったと思う。それに、このピアスをつけた乳首も、触った感じがいいよ」

「義肢専門家と付き合ってる特典よ、ジェシー。あたしが『ヒット&ミス』(参考)でした仕事を見ておくべきだったわね。あの模倣ペニスを付けたら、あまりに本物っぽくて、かわいそうにクロエ・セヴィニー(参考)が泣いたのよ」

「その話、もう1000回は聞いたよ。でも、当時キミは単なる助手だったんだよね」

「そんなの関係ないわ。あたし、たくさん仕事したもの。それに、この通り、まだ腕は落ちてないでしょ?」

「まあね。でも、これってちょっとやりすぎだと思わない? て言うか、キミがボクのハロウィーンのコスチュームを決めることには同意したけど、ボクは別に……」

「同意? 違うわよ。あなた、あたしとの賭けに負けたんじゃないの。同意とかの問題じゃないわよ。それに、あなたが何か尋ねる前に言っておくけど、あたし、あなたをこの状態から解放するつもりはないからね。今夜、あなたは、このセクシーなキティ―ちゃんコスチュームで過ごすこと。この件については、これが最終決定」

「でも……」

「でもも何もないわ。あたし、すでにあなたのおっぱいに何時間も時間を使ってきてるのよ。ヘアとメーキャップにも同じくらいの時間をかけてる。まだ、下の方のちっちゃな男の子には着手してないけど。ちなみに、あたしが作る模倣バギナのこと、あなたも気に入るはず。挿入されたりとかはできないけど、本当に本物そっくりに見えるから。あなたがテーブルで素っ裸で踊っても、誰もあなたのこと生まれつきの女じゃないなんて疑わないと思うわよ」

「そりゃあ、よかった、よかった」

「そんなに暗くならないでよ。これって、あなたがあたしのために選らんだコスチュームを、あなたのために正確に複製したもの。ほら、ガチョウにとって良いことは、ガンにとっても良いことって言うじゃない? このコスプレをしたあたしが良いっていうなら、同じコスプレをしたあなたも良いってことよ。すごくエロかわいいし、人気者になるんじゃない? その場にいる男たち全員が、あなたとヤリたいって思う、みたいな」

「それって、ボクをわくわくさせるつもりで言ってるの?」

「いいえ。いや、わからないわ。ひょっとするとそうかも? あなたの脳の中で、どんなフェチが騒いでるかなんて、あたしには分からないもの。まあ、でも、その格好で居心地が悪いとしても、あなたには、それを拒否する選択肢はないわ」

「キミは、その点だけは、しつこいくらいに強調してきたものね」

「あたしの忠告がほしい? それは、ただ、流れに任せて酔っぱらってしまうということ。というか、べろんべろんになってしまうということね。ちゃんとあたしがあなたの面倒を見てあげるし、あなたが極端に愚かなことはしないように気を使うから。そこは約束する。ともかく、酔っ払えば、記憶は飛ぶし、気が付いた時には、全部終わってることになるから」

「ど、どうなんだろう……」

「いいから、あたしを信頼して。誓ってもいいわ。あなた、一生、忘れられない経験をするでしょうね。これが終わったら、あなたは一変するはず」

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[2020/03/30] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

One step after another 「一歩ずつ」 

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One step after another 「一歩ずつ」

本当は、こんなこと望んでいなかった。でも、ボクは、ここにいて、ベッドの上、妻の隣で四つん這いになり、この男たちとの出会いがどのように展開するのか待っている。ボクの相手の男性には、一度も会ったことがないし、おそらく、この後も会うことはないだろう。彼は、今、ボクの後ろにいて姿勢を取っている、いや、むしろ、不気味にそびえ立ち、迫ってきてると言うのが正確だろう。実際に触れなくても、長くて太くて固く勃起したペニスが、ズボンの中、いきり立っているのが分かる。振り返って見るまでもない。これから何がボクに襲ってくるか分かっている。

横にいる妻のテレサに目をやった。彼女はにんまりした顔でボクを見た。にんまりと言うより、にやりと言った感じ? ボクには、どっちなのか絶対に分からないだろう。ボクが抱く不安感がどんなものであれ、テレサはそんな不安感を一切感じていない。これは彼女が望んだことだから。

これがボクの夫婦生活なのか?

かつて……とは言っても、そんな昔のことではないのだけど……かつて、ボクは、実際に4人プレーをしようなんて想像すらできなかった普通の男だった。ましてや、男性からの行為を受ける側になるなんて、夢にも思ったことがなかった。ボクは、こんなにも完璧なまでに性生活が変化してしまうなんて、想像すらしていなかった。

多分、始まりは、誕生日のお祝いとして、彼女の簡単なお願いを聞いてあげたことだったと思う。あの日、ボクはテレサに、ベッドでしてほしいことがあったら何でもしてあげると約束した。そして、それを聞いてテレサが何を求めたかというと、ボクに彼女のパンティを履いてほしいと言ったのだった。確かに少しは抵抗はした。だけど、結局はその要望に従ってしまった。そして、その結果はというと、ふたりにとって、人生で最高と言える素晴らしいセックスになったのである。あの夜、彼女は、終始、攻撃的で支配的にふるまった。あんなになったテレサは初めてだった。そして続く2週間ほど、ボクと彼女のセックスは、いつも彼女が選んでくれたランジェリーをボクが着て、「ちゃんとした身なり」になってからでないと始まらないようになっていた。ボクは、テレサが喜ぶのならと、それに合わせたし、そういう女性的なランジェリを着ても自分は変わらないと示すことになるので、むしろ、改めて、ボク自身の男らしさを証明する行為にもなると自分を納得させていた。それとも、それはテレサが言った言葉だったかもしれない。今は忘れてしまった。

すぐにランジェリーだけでは済まなくなった。まもなく、ボクの毎夜の身支度には、化粧とウィッグと無駄毛処理が加わるようになった。でも、テレサはそれでも足りないと思ったのか、今度はボクにビタミン剤を飲み始めるようにさせた。それを飲むと肌が柔らかくしっとりとするようになると言っていた。当時、ボクはそれが本当は女性ホルモンだと分かっていただろうか? たぶん、心の奥底では分かっていたと思う。だけど、ボクはその薬を飲み続けた。ボクはテレサの言うことを拒否することなんてできなかったし、ボク自身も、彼女を喜ばせていることが嬉しくて、気持ちよく思っていたのだから。でも、気分が良い分、身体の方が犠牲を払っていた。ボクの身体はみるみる女性的な体つきに変わり始め、ボクは必死になって、ビジネススーツや男性服の下にその体を隠していたのだった。

しかし、ホルモンのせいでボクがインポ状態になってるのがはっきりすると、テレサはディルドやバイブなどの性具を使い始めた。ボクは抵抗しようとした。それを使われても気持ちよくないと言おうとした。でも、その頃には、テレサはあまりにも完全にコントロールを握っていたので、ボクがいくら反対しても、簡単に無視されるようになっていたのだった。そしていつしかボクたちは、レスビアンのカップルのような愛し合い方をするようになっていた。でも、自分でも驚いたのだけど、その愛し合い方は、それまでふたりで行ってきた行為と同じくらい、いや、それよりもずっと気持ちよかったのだった。少なくとも、ボクにとってはそうだった。テレサにとっては、というと、不満状態の練習を続けていただけだったかもしれない。テレサは何度も何度も言っていたのだけど、彼女にはたくましい男性が必要で、ボクにはその点での活躍は無理だった。だから、テレサがふたりの寝室を他の人にオープンにしたいと言ったとき、ボクには反論する根拠がひとつもなかったのだった。テレサがどうしてもそうしなくてはいられないのなら仕方ないと同意したのだった。

最初、テレサが他の男性とセックスしていると知りながら生活するのは辛かった。でも、ボクは順応した。少なくとも順応しようと努力した。それでも、どんどんテレサがボクと愛し合うことが少なくなっていって、代わりに別の男とばっかり身体を重ねるようなると、ボクもどうしても不平を漏らしてしまうのだった。テレサの名誉のために言っておくけど、彼女はちゃんとボクの話しを聞いてくれた。彼女はそういうところは前と変わらず素敵なところだ。そしてテレサはボクの悩みに対する解決案をだしたのだった。4人プレーをしようという案。ボクと彼女が一緒にセックスする点で、一体感がある。それと同時に、それぞれがちゃんと満足感も得ることができる。彼女によると、これは一石二鳥の完璧な解決案だと。でも、ボクにとっては? ボクは男となんかセックスしたくない。妻が他の男に抱かれているとき、その同じ部屋にいるなんて、ボクは望まない。だけど、ボクには他に選択する道があっただろうか? やっぱり、ボクはこれに同意したのだった。そして、そんなわけで、今ボクはベッドの上、四つん這いになっている。そして、名前も知らない男のペニスに貫かれるのを待っているのである。


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[2020/03/12] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Need 「欲求」 

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Need 「欲求」

「ここから出してほしいだけなんだけど。あたしが出たがってるのが見えないの?」

「いや、そうかなあ。いたずらっぽく笑ってるから、『出ていかせて』って言ってるように見えないが」

「うるさいわ。あたしがどうしても我慢できないのは分かってるでしょ?」

「我慢できない。それは、ブルースとしてのお前の人生の話しかな? それとも、ブリアンナとしての人生の話し?」

「そ、そんなの、知らないわ。あなた、あたしに何かしたでしょ? あたしは知ってるの。あたしは、絶対に……あれを見るまでは……」

「アレって何かな? ほら。言えるはずだよ。そもそも、お前はずっと恥ずかしがって、自分の気持ちを正直に言っていないだろう。自分の性的嗜好を。でも、恥ずかしがることなんて何もないんだよ。少なくとも、今はそう。今は、ほとんどみんなが知っている。お前は他に隠すことなんか何もなくなっている。だから、ただ口に出して言うだけでいいんだ。俺が聞きたいことは知ってるだろ? それを言うだけでいいんだ。そうしたら、俺もお前が欲しがってるものをやるから」

「そ、そんな……言えっこない」

「いや言えるよ。じゃあ、お前の代わりに俺が話しのきっかけを作ってあげよう。いいね? ジムのロッカールームでお前が俺を見た最初の日のこと。あの瞬間、お前は俺のちんぽに恋をした。違うかな?」

「あ、あれ……すごく大きくて。それにセクシーで。あたし……どうしても、その場にひざまずいて、おしゃぶりさせてってお願いしたくなってしまったの……」

「でも、しなかった。そうだよね? お前は拒んだ。自分に嘘をついたんだよね? お前は、自分は目の前にいる大きくて逞しい男と同じなんだって幻想を守りたくて必死だったんだよね? 自分をイジメてる目の前にいる強い男と同じなんだって。でも、最後には、お前は我慢しきれなくなってしまった。そうだろ?」

「え、ええ……。どうしても我慢できなくって」

「今も、我慢できなくなっている。4年も経ってるのに、まだ、アレを恋しく思ってる。あんまり恋焦がれてしまった結果、お前は、俺が求めることを何でもためらわずにやってきた。自分から進んで、俺にセックスしてもらえるようにと、俺の完璧な可愛いシシーに変身した。今でも、お前が考えているのは俺とのセックスのことだけだろ? ここから行かせてって言ってるけど、本当は、俺のちんぽをアヌスに入れられることを夢見ている。白状してしまうんだよ。そう思ってるから思わず笑みが漏れてしまってると認めるんだよ」

「あたしは……あなたは知ってるくせに……」

「だよな。それが本当だから、お前はどこにも行かないと分かってる。ブリアンナ、お前は別に囚われているわけじゃない。俺はお前の意思に反して、お前をここに留めているわけじゃない。全部、お前自身が決めていることなんだよ。お前は、いつでも好きな時に、出ていけるんだから。だが、お前は決して俺から離れない。それは俺もお前自身も知ってる。俺が、お前の顔の前でちんぽをぶらぶらさせる限り、お前はずっと俺のそばに居続けるんだよ。だから、自分に正直になって、余計な質問はやめるのがいいんだよ。さあ、床にひざまずけ、淫乱! 俺はお前の口に1発出してから出勤したいんだ」

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[2020/03/04] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

A sweet deal 「甘美な取引」 

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A sweet deal 「甘美な取引」

「これは大きな誤解にすぎないよ。キミがどうして理解してくれないか分からない……」

「誤解? コーリー、本気で言ってるのか? これが何で誤解になるって?」

「前にも言ったよ。あの写真は別に……」

「それは分かってる。俺が聞きたいのは、こうなった流れだよ。お前がさっき言ったこと、そのものだよ? だからお願いだ、説明くれ。だって、俺が見てるのは、俺の親友が……自分はゲイでもトランジェンダーでもないと誓っている俺の親友が、どっかの男と裸でキスしている写真だけなんだ。お前が髪を長くしたりとかいろいろしたりするだけでも、うんざりなのに、これだぜ? いったい、俺がどこを誤解してるって言うんだ? 説明してくれ」

「ああ。単純なことだよ。始まりはヘザーだった……」

「ヘザー? お前を捨てたヘザー?」

「別にヘザーはボクを捨てたりしてないよ! それはこれまで100回は言ってきたよね? 彼女はシアトルに引っ越さなくちゃいけなかったし、ボクに彼女をここに留めておくだけの経済力がなかったということだけ。でも、ボクたち大丈夫なんだよ。ちゃんと長距離恋愛を続けているし」

「彼女の最近のSNSによると、そうじゃなさそうだけどね。彼女と最後に話し合ったのは、いつなんだ?」

「半年前だよ。でも、そんなの全然問題じゃないよ。ボクたちいまもつながっているんだ。キミがなんて言おうと、ボクの信念は変わらないからね。とにかく、そんなこと、あの写真に写ってることとは何の関係もないよ。だから、説明させてくれるといいんだけど……」

「分かった。黙って聞こう」

「やっとね。まず、これは、ヘザーがとても良い話を見つけてきたのが始まり。彼女の知り合いの男性から、ひと部屋を貸してもらうという話。その家賃はボクたちの予算に収まるし、住む家が必要だったしで、ボクたち、この話に飛びついたんだ。で、これは素晴らしい話だったよ。その家はとても大きくて、同居することになった男の人もすごくいい人だった。だけど、ちょうどその時、ボクは失業してしまって、家賃を払えなくなってしまったんだ。で……まあ、何というか……ヘザーは彼と取引をしたんだ。つまり……分かると思うけど……家賃として、彼女が彼とナニをするって取引。ボクは気に入らなかったけど、でも、何ていうか、ボクたち他に選択肢がなかったんだ。ボクが新しい就職先を見つけるまでだから、仕方ないかって」

「お前、どっかの金持ち野郎に自分のガールフレンドをヤラせたのか? おい、コーリー、お前たちが住む所くらい、俺が何とかできたのに」

「いや、そういう感じのことじゃないよ。セックスはしてない。ヘザーから何万回となく聞いているんだ。彼はただ寂しかっただけで、ふたりはセックスなしで抱き合ってるだけ。ヘザーは彼の寝室で添い寝してるだけ」

「お前なあ……」

「まあ、しばらくはそれでオーケーだったよ。まあ、ヘザーは以前ほどはボクに愛情を注がなくなってしまったけど、別に愛情が消えたわけじゃなかったし。愛情たっぷりって程じゃなくなったってだけだし。まあ、女の人って、無職になった負け犬の男なんか好きじゃなくなるものだろ? でも、ボクはすごく頑張ったんだ。ヘザーもボクの履歴書を書くのを手伝ってくれたよ。だから、いずれ何もかもうまくいくと思っていたんだよ。ただ、その時、ヘザーは昇進して、よその都市に行かなくちゃいけなくなってしまったんだ。ヘザーに、ボクと一緒に行くことはできないって言われた時は、ボクもすごく落ち込んだよ。何度も何度も連れてってって懇願したけど、彼女はビクともしなかった。だから、ボクだけが残って、彼女はシアトルに行ってしまった。でも、家主の男の人、デビッドって言うんだけど、ボクより彼の方が動転していたんじゃないのかな。だって、その頃までにはヘザーとデビッドは本当に大親友になっていたから」

「まあ、そうだろうさ」

「とにかく、家賃を払わなくちゃいけなくなった時、ボクはどうしてよいか分からなかった。でも、ありがたいことに、デビッドがボクに提案してくれたんだよ。ヘザーの替わりになったら、家賃を無料にしてくれるって話。そればかりじゃないんだ、デビッドがヘザーに与えていたものを全部、同じくボクにもくれるって。お小遣いも、車も、服も。何もかも。ボクはアレはしたくなかったけど、分かるよね?……でも、選択の余地がなかったし。住む場所が必要だったし、ボクにはその話に乗る他なかったしし。それに、添い寝するとかその程度だったし。その程度ならボクにもできかもって」

「それって、添い寝以上のことじゃないのか?」

「どうして分かったの? っていうか、確かにボクもちょっと引いてしまったよ。最初に、彼にさせられたとき……セックス関係のことをね。でも……でも、しばらくしたら、そんなに嫌なことでもなくなってきたんだよ。それに、さっきも言ったけど、彼、ボクにたくさん素敵なモノを買ってくれたし。ちなみに、ボク、いつかヘザーと暮らしていくために、お小遣いを少しづつ貯めてるんだ。ヘザーはボクのメールに返信をしてくれないけど、彼女のことだからきっとボクと一緒になるときを待ち望んでるんだよ。ボクには分かる」

「おいおい……お前に何て言っていいか分からない」

「ボクは分かるよ。すごく甘美な取引だねって言えばいいんじゃない?」


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[2020/03/03] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)