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デス・バイ・ファッキング 第6章 (5) 


ドニーは目で笑っていた。彼女には、こういう猫のような性質がある。猫の血が彼女の家系には混ざってるに違いない。そういう印象がある。可愛がられるのが好きな猫。擦り寄ってきて、ごろごろ喉を鳴らす猫。ドニーも、今はごろごろ喉を鳴らしている。

僕はドニーの挑戦を喜んで受けて立つつもりだ。ドニーに秘密を話させることができないかもしれないが、それでもたっぷり時間をかけて試みよう。

僕は抒情に彼女の体の下方へと移動を始めた。だが、いきなりあそこに降りることはできなかった。どうしても、あの素晴らしい胸のところで立ち止まりたくなったからだ。ああ、なんて美しい。僕は、いまや、この宇宙で最も美しい4つの乳房に触れることができるのだ(もちろん、同時に4つというわけにはいかない。その点は、曖昧性のない明確な言葉で言われたことだ)。ともあれ、量的な点で欠けているところがあったとしても、質的な点でそれを補い、さらに余りあるものがある。

口を大きくあけると、乳房全体を口に含み、あのセクシーに固くなった乳首を舐められることに気づいた。ああ、なんて素晴らしい感触なんだ!

学生時代のことを思い出した。たまたま、僕が胸の小さな女性とデートし、学生寮の仲間にその娘の貧乳についてコメントされたとき、僕が決まって言う言葉があった。それは、「口に収まりきれない部分は、すべて無駄」という言葉だ。当時は言い返すためだけの言葉だったが、今にして思うと、僕は、この上ない正論を言っていたのだと思う。

ドニーの胸は、まさに完璧な大きさで、口にぴったりと収まるものだった。全体を口に入れられなかったら、多分、僕はとてもがっかりしただろうと思う。どうして、そう思ったのか分からないが、確かにそうなのだった。

その完璧な乳房を思う存分堪能していたが、やっとの思いで、それを振り切って、離れた。そのままでは片手落ちになってしまうからだ。つまり、もう一方の乳房をほったらかしにしていたのだ。二つ目の乳房も、最初のと同様、僕の口にぴったりと収まった。

ドニーはずっと僕を見ていた。小さな両手は僕の髪の毛をつかみ、僕の頭を引き寄せ、導いている。

僕の両手は、これから僕の口が向かう予定になってる場所を探っていた。あの細く女性的な腰。きゅっとくびれた腰は花開くように丸みを帯びて膨らみ、ヒップへと通じている。お尻の頬肉は柔らかく、丸みも最高だ。ドニーの身体はどこを取っても柔らかく、丸みを帯びている。

僕はじわじわと身体を下げていき、とうとう、僕の口が名残惜しそうにドニーの乳房をあきらめ、そこから離れた。あのような乳房なら、一晩中、しゃぶり続けることができる。彼女の赤ちゃんになる子をうらやましく思った。だって、あのおっぱいで食事ができるんだから。

さらに下方へと徐々に移動した。もうそろそろ、本来の職務に取りかかる時間だと思った。ドニーは本当に拷問を受けたいと思っているのか? 今こそ、拷問タイムだ。

考えてみると、僕には、以前、女性のあそこを気持ち悪いと思っていた時期があった。その当時の僕はいったい何者だったのだ? 多分、16の頃だった。女性のあそこに口をつけるなど想像できなかったのだ。だが、どういうわけか、女性が僕のあそこに口をつけることの方は、全然、問題ないと思っていた。当時の僕は、互恵の精神を知るにはまだまだ若造だったのだろう。

今の僕には、あの美しくて可愛い部分を貪ることより、欲しいことなど、この世にないと思ってる。ナチュラル・ブロンドの女性らしく、ドニーの陰毛は短く、薄毛だった。

僕は、何を言ってるのだ? 僕はこれまでの人生で、多分、20人ほどの女性と寝てきたと思う。髪の毛の色と陰毛の量や肌触りを関連付けて一覧にした表計算ファイルを作ってるわけではないので、正確には分からない。でも、ハッキリ分かってることとして、一緒に寝た女性のうち、時間的に最も近い二人の女性はブロンドだったし、二人とも陰毛が短くて柔らかい繊毛で、しかも薄毛だったということ。偶然だと思うが、二人ともマーティンという名字だ。

僕はドニーの両脚を抱え上げ、肩に乗せた。彼女のあそこを貪りながら、彼女の顔を見られるようにしたかったのだ。彼女の瞳を見つめるのが大好きだ。とても表情豊かで、クリクリと丸く、青緑色をしていて、電気で点灯することもできる、あの瞳。



[2010/02/12] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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