2ntブログ



デス・バイ・ファッキング 第6章 (7:終) 


「アンドリュー、今は何か話せる時じゃないわ。明日なら… 明日なら話せるわ。約束する。私から、ディ・ディにあなたが『知っておく必要がある』立場になったって納得させるから。それでいいでしょう? ね? その時は私たちが知ってることを全部話すわ。でも、今夜は、お願い。今夜はお話して時間を無駄にするのは嫌なの。私は、ここに二日しかいられないの。その二日間のいっ時いっ時をしっかり覚えたいの…」

「僕もだよ、ドニー。君がいったときの顔は、僕が見た中でも一番美しくて、一番セクシーな顔だった。今すぐ君を犯してしまいたいけど、それを我慢するので精いっぱい。でも、ヒントだけでも教えてくれないか? どういうことなのか、ヒントだけでも…」

ドニーは頬笑み、瞳を輝かせた。「ヒントは、そうねえ… あなたは私たちと同類、ということかな…」

「ドニー、それって一体どういう意味なんだ? 僕には双子の兄弟はいないよ」

「ダメよ、ヒントはそれだけ。あなたがヒントを求めたから、教えてあげたのよ。そのご自慢の知性を使って考えることね。でも、考えるのは後回しにして。今は、さっき言ってた、犯すとか何とかの話しがいいわ。ねえ、アンドリュー、お願い、私のために… 遠慮したりしないで…」

ドニーの瞳は、笑ってもいたし、同時に妖しく輝いてもいた。ああ、何てセクシーなんだ! 僕はドニーに攻撃を開始した。

僕は完全に勃起していた。世界で最も完璧と思われる女性の陰部を30分ほど舐め続け、同時に、それで影響を受けないことができるかどうか、誰か試してみるとよい。僕には、そんなの不可能だ。僕は一気に彼女の中に滑り込み、大暴れを開始した。片腕で彼女の頭を抱き込み、もう一方の開いてる手で、彼女の乳房を揉みまくった。唇ではあの柔らかな唇を奪い続け、ペニスで彼女を突きまくる。

二人とも、力の限り動き続けた。僕はぐいぐい貫き続け、彼女もぐいぐい腰を打ち返していた。二人とも、欲望に囚われた二匹の野生のけだものになって、互いの身体に身体を打ち付けた。

セックスを始めてから最初のオーガズムがドニーを襲い、やがて、その第一波は収まった。でも、そんなのは関係ない。すぐに、もっと何度も波が押し寄せてくるはずだから。

ドニーもディ・ディも、彼女たちのあそこは僕のあそこにぴったり合うようにできてるみたいだ。僕を優しく包み、揉み、温め、なだめ、そしていじめてくる。しかも、それを全部同時にやってくる。

ドニーの性欲も限度を知らない。まるで、4年にわたる禁欲状態を、一回の心臓がとまるほど激しいセックスで埋め合わせをしているような勢いだった。

ドニーが悲鳴を上げ始めた。ずっと声を上げ続けている。今は、僕は彼女の両脚を肩に抱えている。僕は根元まで深々と突き刺していた。実際、子宮の中に入るほど深々と。けだもののように互いに暴れつつ、僕の睾丸は彼女の尻肉をビタビタと叩いていた。

そして、とうとうドニーは絶頂に達した。彼女の空気を引き裂くような甲高い悲鳴が、延々と続く。彼女の膣肉は僕を包みながら、痙攣を始めている。僕のすべてを身体の中へ深く吸い込み、僕からすべてを絞り取ろうとしている。

僕は目の前に火花が散るのが見えた。まぶしい光と轟音。耳元で誰かが吠えてる。僕とドニーの発する言葉にならない声が、部屋の中、いつまでもこだましている。

やがてドニーはぐったりとなって力尽きた。もはや動けないようだ。目を閉じて、表情もなくなっている。気絶しているのかもしれない。

そして僕は彼女の上に覆いかぶさったままだった。頭を上げる力もない。長く、深い息遣いで呼吸を続けた。陶酔的な激しいセックスから回復しようと、呼吸だけを続けている。こんなに激しいセックスは、そう何度もできるわけがない。このまま続けていたら、死んでしまうだろうと思った。

まさに、デス・バイ・ファッキングだ、と。

つづく



[2010/02/22] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する