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デス・バイ・ファッキング 第8章 (4) 


ドニーの話

ああ、なんて! アンドリューがディ・ディを犯している(そう、「犯す」という表現)。こんなエロティックな光景を私は見たことがなかった。ディ・ディは、昨日の夜、アンドリューが私に同じことをするのを見ながら、あんなに落ち着き払っていたけど、いったいどうして、あんなに落ち着いていられたの?

今夜、ディ・ディは文字通り「犯されていた」。アンドリューはあんなに深々と… 私とディ・ディの月経周期はほとんどいつも同じだ。自分の場合、今月はまさに今頃が一番妊娠しやすい時期だと知っている。さらに、これまで、普通の男が相手では妊娠しにくいことを考えると、今までにないほど、私は妊娠しやすい状態になってるともいえる。だとすると、ディ・ディも同じはず。ディ・ディが仮にまだ妊娠していないとしたら、いま行ったセックスで妊娠するかもしれない。

アンドリューは、こんな激しいセックスの後、再びできるようになるなんてありえるの? どのくらい時間がかかるの? ああ、欲しいの。彼が欲しい! 私を妊娠させてほしい。そのために私は生まれてきたのだから。そのために私たちは生まれてきたのだから。私たちは、子孫を生むための存在なのだ。いとこたち、つまり私たちが見つけた他の双子の家族たちも、みんな子孫を生み育てるための存在。そして今こそ私たちにとって子孫を作る時が来た。

私はとても興奮していた。

アンドリューは休むことすらしなかった。ディ・ディは、まるでボクシングでノックダウンした人みたいになっていた。ああ、でも違う。まだ、頭が働いているようだ。お尻の下に枕を入れている。アンドリューの精子がお腹の中に留まり、奥の子宮へ入っていくようにしている。卵子を見つけられるチャンスができる大きくなるようにしてる。ディ・ディはやっぱり賢い。

アンドリューはバスルームに入った。水が流れる音がした。そして彼はタオルを持って体を拭きながら出てきた。まだ半立ちになってる。でも、あれではあまり大きな攻撃はできないと思う。私は、もう少し我慢しなければ。でも、私、ほんとにすごくエッチな気分なのよ!

アンドリューはまっすぐ私のいるベッドに入ってきた。すぐに私たちはキスを始めた。あの情熱的なキス。彼が私にすべてをくれると約束しているようなキス。

彼の手がいたるところをまさぐっている。わたしの胸を触ってる。乳首をつねってる。そしてあそこに近づいてくる。指が一本入ってきた。はっと息をのんだ。これを一日じゅう待っていた。何かに私の中に入って欲しいと思っていた。今はさしあたり、彼の指でいいけど、でも、欲しいのは指じゃないものなの!

アンドリューの顔が、私の体の前面をゆっくり下方へと移動していた。胸を舐めたり吸ったりして、それからさらに下へ動いて行く。お腹の肌を舐めながら、あそこへとじわじわ動いて行く。

また、あそこにキスしようとしている。ああ、ありがとう! 昨夜、彼がそれをしてくれた時からずっと、これを待っていた。水曜日の夜に、彼がそれをしたとディ・ディが言ってからずっと、これを待っていた。

アンドリューの舌が太ももに沿って這ってるのを感じた。私はすごく濡れていて、彼が溺れてしまうのではと心配になるほど。彼がクリトリスに触れたとたんに、いってしまうなんて、いや。ああ、お願い。まだ、いってしまわないで。もっと長続きして欲しいの。もっと長続きしてくれないとだめなの。

クリトリスをくるくると舌がねぶっている。それから、すりすりと擦りあげるような動きに。そして、私はいっていた! たぶん、叫び声をあげていたと思う。頭の中でチカチカと光が点滅した。爆発的なオーガズムで、他の感覚がすべてかき消されている。何も聞こえない。何も見えない。ただ、圧倒的な苦痛にも似た快感。こんなに早くいきたくなかったのに!

でもアンドリューは気づかなかった。あるいは、気づいていても、無視した。彼の舌がクリトリスを離れ、あそこに侵入してきた。

ああ、すごく気持ちいい! さっきのクライマックスから落ち着いていないのに、また、次の興奮が高まってきている。アンドリューは、私を一度いかせるだけでは満足しないようだ。彼は、私にとって、まさに快楽の神。どうして彼は私のことをこんなによく知ってるの? どうして私をこんなに喜びで満たすことができるの?



[2010/04/13] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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