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バースデイ・プレゼント 3 (3) 

彼がシャワーを浴びにバスルームに入った後、私は彼のスラックスと私のパンティを手にキッチンに行き、もう一度洗ってしっかり染みを取った。荒いながら、夫が言っていたことを考えていた。ガイルは綺麗な人で、ビックが彼女を秘書に雇ったとき、私は少し嫉妬を感じた。だが、彼女は夫にいちゃつくようなところはまったくなかったし、私の知る限り、ビックの方も彼女にそのような振る舞いをしたことはなかった。そういうこともあって、私とガイルは友達同士とでも呼べる関係になった。2、3回、一緒にランチを食べに出たりしている。彼女は温かい感じがする女性で、何かに興奮したりすると、私の腕や手に触る癖がある。私も彼女が気に入っているので、仮に彼女がパンティのことに気づいても、私と夫の遊びにとって問題となるようには思われなかった。

バスルームに戻ると、ビックは体を拭いていた。無毛の肌で立っている。彼の姿がとてもキュートに見えた。夫は細身でスポーツマン・タイプの体つきをしている。筋肉隆々というのではなく、全体的に引き締まった体つきということ。私は、いつも、特に彼の足が素敵だと思っていた。女性と比べても、とても形が良い。今夜のお楽しみの見地から、改めて、夫の体を見ていたら、彼のプロポーションが、魅力的な女性のプロポーションに非常に近いことに気づいた。胸にも恥丘にも体毛がなくなった今、その点がなおいっそう強調されて見える。

夫に近寄り、彼のお腹から胸へと手を這わせた。軽く乳首をかすめるように擦る。彼の胸にちょっと毛が生えてきてるのに気づいた。下に手を這わせ、恥丘を触ると、そこにももっと毛が生えてきている。陰嚢の下に手を伸ばし、優しく手で包んで、上に持ち上げた。睾丸とペニスを一緒に手で包んだまま、彼の下腹部に押し付ける。そのまま、もう一方の手を彼のお尻に持って行き、中指をお尻の割れ目に沿って滑り込ませ。アヌスを押すようにしながら、そこの筋肉を揉みほぐした。夫は、小さな喘ぎ声をあげていた。ペニスが固くなってくるのを感じる。

「あなた? あなたが準備をするのを手伝ってもいい?」 私は、彼の右の乳首を唇で触れながら訊いた。

「何の準備をするの?」 声がかすれている。彼は、私の積極的な愛撫に、体をかすかに震わせていた。

「これから始まることが何であれ、その準備をするの」 わざと彼の勃起しかかっているペニスを見つめながら返事した。

「手伝ってもらわなくても、すでに準備できていると思うけど・・・でも君が手伝いたいと言うなら、君をやめさせたりはしないよ」

私は、誘惑的な笑みをして見せた。

「あなたが私をやめさせたいと思っても、それはできないんじゃないかしら? ミス・ビッキー?」

ビックという名の代わりに、ビッキーという名で彼を呼んだ。

「・・・ただリラックスして、すべてを私の手にゆだねなさい」

彼は視線を落として言った。「もうすでに、君の手にゆだねているも同然だと思う」

「そうね。・・・じゃあ、そこで待ってなさい」

私は、身をかがめ、化粧台の引き出しを開け、中から私が使っているピンク色の電気かみそりを出した。

「まずその前に、あなたは体毛が生えてきているから、その手入れをしなければいけないわね」 そう言って、電気かみそりのスイッチを入れた。

彼の乳首の周りから剃り始めた。そのまま、胸板全体を剃り、腹部へと降りた。それから、両腕を上げさせ、脇の下を剃った。恥丘の領域がその次。お尻の方はまだつるつるだったので、その次は、脚に集中して作業をした。長い脚に沿ってかみそりを上下に動かし、太ももの前面から内側にかけてゆっくりとかみそりを這わせながら、時々、彼の勃起に触れる。そうしていると、彼は再び、小さな喘ぎ声を上げ始めた。私は微笑んでいた。この振動する電気かみそりは、同時に2つの仕事をしているのだ。むだ毛を取り除く仕事と、振動で彼を興奮させる仕事。

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