食事は続き、会話も普通のものでした。ただ、私だけは、空っぽの皿を前に座っているだけでした。ディナーの後、3人でリビングへと場所を移動しました。
妻は前もってアダルト・ビデオを借りており、それをデッキに挿入しました。そして、カウチのところに行き、トムの隣に座りました。つまらない予告編が終わり、物語が始まりましたが、最初は何も起きませんでした。
しかし、いったんセックスシーンが始まると、雰囲気が変わりました。トムが妻にキスを始めたのです。何分かキスが続いていました。二人の苦しそうな鼻息が聞こえていました。
ですが、突然、妻はトムを制止し、立ち上がりました。そして、私の方に近づき、無言のまま、私にディープキスをし、結婚指輪を外して私に渡したのです。そしてまたトムの隣に戻りました。
その後は急速に事態が進行していきました。着衣したままの愛撫が続き、やがて、妻はトムのズボンのチャックを降ろしました。妻がその中に手を差し入れようとすると、トムはそれを止めました。そして立ち上がり、妻を抱き上げ、寝室へと歩き出したのでした。私も、彼の後に続いて、寝室に入りました。
寝室に入ると、様子が変わって、それまでのどこか気を使ったような雰囲気は消え、代わりに、より性的で、ロール・プレーをするような雰囲気に変わりました。妻は前もってトムに私たちの性生活について話していた様子です。つまり、どちらかというと妻の方が支配的で、私が従属的になることが多いという点です。トムは支配的になるのが好みのようでした。
寝室に入ると、トムは、私たちに指示を出し始めました。まずは、私に、着ているものを全部脱いで、ベッドの横に立てと命令しました。妻もトムも服を着たままでしたが、私は言われたとおりにし、全裸になりました。
トムは、次に、妻に対しても服を脱いで、ベッドに入るよう命令しました。妻はいそいそとその命令に従って、素っ裸になり、ベッドに横たわりました。
次にトムは、私を呼び出し、自分の服を脱がせろと命じました。ちょっと変だなとは思いましたが、命令に従い、トムの前にひざまずき、ズボンのベルトを外し、ズボンを脱がせました。
この時点で、ひょっとすると、何かホモセクシュアルな行為を強要されるのではないかと思いましたが、幸い、そうはなりませんでした。実際、トムは私に、「俺がお前の奥さんをヤレるように準備を整えたいか?」と訊き、私が、あまりその気はないと答えると、「それはそれで構わん」と言ってベッドに上がったのです。そんなやり取りをしている間、妻はベッドの上であからさまにオナニーをしていました。
トムはベッドに入ると、すぐにキスを始め、妻の身体を触り始めました。しばらくそうした後、トムは妻の頭を押しつけ、フェラを強要しました。それから、続いて69の体位に変わりました。そして、「俺がクリを舐めてやる間、お前は尻の穴を舐めてやれ」と命じました。ベッドわきの位置にいたので、それをするのは簡単でした。
しばらくそれが続いていましたが、やがてトムは妻を舐めるのをやめ、「そうだ、いいぞ。奥さんが他の男のちんぽを美味しそうに頬張っているというのに、お前はその奥さんの尻の穴を舐めてるんだな…」というように、言葉で私をいたぶり始めました。
やがてトムは妻の口唇愛撫にイキそうになったのか、妻の頭を押しのけ、身体を離しました。そして、妻に仰向けになるように命じ、私には、妻の女陰を舐めて、準備を整えるよう命じました。
言われたとおりにしてる間、トムはベッドから降り、チェストの一番上の引き出しを開けて、中からワセリンと妻が使うディルドを出しました。妻たちは、前もってこのことを話し合っていたに違いありません。トムはどこに何があるか知っている様子でした。
私が股間を舐めている間、妻は私の愛撫よりも、トムがしていることに関心がある様子でした。
突然、お尻にワセリンを塗られ、指を突っ込まれたのを感じ、ショックを受けました。こういう行為には、正直、まったく気が乗りません。思わず、逃れようともがきましたが、いきなり、尻頬をビンタされました。それに妻が両手で私の頭を股間に押さえこみ、私はまったく身動きができず、どうすることもできない状態でした。これは私にとって実に興奮する状況です。
トムは、今度はディルドを私の尻に突き入れました。激しい痛みが走りました。トムはまったく優しさのかけらも見せませんでした。