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デス・バイ・ファッキング 第10章 (2) 


部屋の中、電話を見つめていたら、突然、電話が鳴りだした。びっくりして、多分50センチくらい跳ねあがったと思う。電話を待ってドキドキしている時は、決して電話を見つめないことにすべきね。イライラするし、びっくりすることはあっても、良いことにはならないから。

もちろん、ディ・ディからの電話だった。

「ドニー? どうなったと思う? ウサギが死んだわよ!(参考) つまり、当たりってこと。私たち妊婦なの!」

ショックだったし、嬉しい喜びでもあった。この1週間、そうなって当然とも感じていたけど、それでも信じがたいようにも感じた。

「すごい! ディ・ディはママになるのね! 嬉しいでしょう!」

「ドニー、生まれてこのかた、こんなに興奮するのは初めて。まるで、クリスマスの朝を迎えた6歳くらいの子供になったみたいよ」

こんなにはしゃいでるディ・ディを責めたりしなかった。だって、私も興奮していたから。自分の赤ちゃんでもないのに。

「アンドリューはどう思ってるの?」

電話の向こうでディ・ディは笑っていた。

「誇らしげな態度になったり、死ぬほど怖がったりを行ったり来たりしているわ。父親になるかもしれないと思い浮かべることと、突然、父親になると自覚するのとでは、ものすごく大きな違いがあるみたい。彼は、これから背負うことになる責任を意識し始めてるところ」

「あなたたち、これからどうするの? お祝いしに外に出るの? シャンパンを飲んだりとか?」

「ええ、最後にはそうするわ。でも、その前に、二人でどうしてもしておきたいことがあるの。愛し合うこと。ものすごくエッチな気持ちが高ぶってるわ。ドニーも妊娠してるといいわね。そうなったら、すべてが完璧になる」

「まあ、もし私が妊娠していなかったら、それは、試した量が足りないからじゃないわね。アンドリューは、先週の週末は、何度も私の中に出したから、量的には十分なはず。今朝も、まだあそこがヒリヒリしているほどだもの」

「ドニー? ひょっとして、少し…… 少しエッチな気分になってる?」

「少しエッチな気分? ディ・ディ、それは違うわ。間違い。少しどころじゃないの。ものすごくエッチな気分なの。気が狂いそうなほど」

「アンドリューと話したい?」

「いいの? じゃ、早く変わって! 待ちきれないわ」

アンドリューが電話に出た。

「もしもし? たった一人でそこにいて、何とか我慢できてる?」

私は泣きだしそうになった。「寂しいの! それにすごく興奮しているの! 二人のところに行きたいわ!」

電話の向こうで、何か動いているような気配がした。がさごそと音が鳴っている。その後、アンドリューが再び話し始めた。

「ドニー? ディ・ディが君に話して聞かせろって言うんだ… たった今、ディ・ディは僕のズボンを引き降ろしたところ。僕はベッドに仰向けになっている。あそこが天井に向かって直立している。ディ・ディは… あっ、ううっ… 僕の上にのしかかった。僕の…僕のアレを握っている。いじって遊んでる… あ、はしたない! それを自分であそこに擦りつけているよ…でも、入れさせてくれない。ああ、ディ・ディ、頼むよ! 焦らすのはやめてくれ!」

私は我慢ができなかった。裸にローブ一枚を羽織っているだけだったが、それを脱ぎ去り、全裸になった。そうして、ベッドに仰向けに… 肩とあごを使って受話器を耳に押し当てた。こうすれば両手が自由になるから。どうしても両手を使いたい。左手で乳首をいじり始めた。そして右手の指をあそこに滑り込ませた。湿っているのが分かる。私、ものすごく興奮している!


[2010/12/13] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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