そして、デビーはちょっと甘えるような笑みを浮かべて俺を見た後、いきなり寄りかかり、首の後ろに手を当てると同時に俺を引き寄せ、ねっとりとしたキスをしてきたのだった。舌を伸ばして俺の口の中を探りまわっている。
それと同時に、手を太ももの間に滑り込ませ、急速に固さを増している俺のペニスを握る。
圧倒的な欲情だった。ついさっきまで慎ましく控え目だったデビーが、今はムンムンと色香を放ち迫ってくる。俺はすぐに別の場所に行った方がよいと思った。
ようやくキスを解いたデビーは、俺の耳元に囁いた。
「いますぐ、お口にちょうだい。あなたのおちんちんをおしゃぶりさせて」
俺も同じくひそひそ声で答えた。「もう5分だけ待って。俺たちの車に行こう」
デビーは、とりあえずは、我慢できた様子だった。チラリとビルとアンジェラの方を見たら、二人ともデビーの豹変に驚いた顔をして見つめていた。デビーがこんなふうに変わるとは、誰も予想していなかったことだった。
「ここから出よう」と俺は言い、俺たちは何とか3分以内で車にたどり着いた。
車に着くまでの間、デビーは俺にぴったりすがりついたままで、俺の脇にEカップの胸(
参考)を押し付けていた。
デビーは、外見は引き締まった体つきをしている。だが、驚いたことに、その引き締まった体は、実に柔らかな肉付きに覆われている。彼女はただ俺の横にぴったりくっついているだけなのだが、こんなに誘惑的な感触のする女に俺は出逢ったことがない。彼女の身体の隅々を俺の舌と唇で堪能したい。俺は待ちきれない気分になっていた。
ビルの車にたどり着き、俺とデビーはすぐにバックシートに乗り込んだ。ビルの車が旧型の大型ブイック(
参考)で幸いだった。この車だと車内が広いからだ。
デビーは、乗り込むとすぐに俺のズボンのチャックに手をかけた。そしてズボンの中から半立ち状態の俺のペニスを引っ張りだし、いきなり口の中に入れ、もぐもぐと頬張った。彼女は、たやすく喉奥まで飲み込み、ただちに出し入れを始めた。それを何度も繰り返す。この調子で続けられたら、あっという間に出してしまいそうだと感じた。
俺の方も、デビーの豊満な乳房を両手に握り、揉みまくっていたし、前の座席では、ビルがアンジェラの服の中に手を入れ何かをしている。アンジェラは座席に頭を倒し、恍惚とした顔を見せていた。早くもオーガズムに近づいているようだった。
そういう俺自身、本当に射精しそうになっていた。だが、ありがたいことに、俺がイッてしまう前に、デビーは攻撃をやめて、頭を上げてくれた。うるんだ目で俺を見て、キスをしてくる。
そして俺に軽くキスをした後、ミニスカートの裾をつかんで、腰のところまで、捲りあげた。デビーは下着を履いていなかった。
彼女は、まったくためらいも見せずに、俺の脚にまたがり、俺の20センチを使って、自分から自分の陰部を貫いた。
デビーはハアハアと息づかいを荒くして、まるで、何かに取り憑かれた女のような振舞いだった。
そこまできても俺にはまだ信じられない状態だった。たった15分前までは、デビーは、ちょっと性的なことに関係した言葉を聞いただけでも、顔を赤らめていたのである。その彼女が今は、狂ったように激しく動き、俺を犯している。
デビーは、できる限りの速さで俺の股間のうえ、上下に跳ね続けた。そうしながら、ときどき俺の口や顔にキスを続けた。
ひとしきり動き続けた後、一度ちょっとだけ動きをやめ、俺の耳元に囁いた。
「ボブ?…あなたのスペルマを味わいたいわ…イキそうになったら教えてね…」
さらに激しく動き続けて10分後、デビーは全身を強張らせ、最初のオーガズムに達した。そして、その5分後、二回目のオーガズムに達する。どちらのオーガズムも10秒以上は続いていた。どちらのときも、苦悶しているように顔を歪め、耐え続け、オーガズムが終わると同時に大きく息を吐き出し、引き続いて大きく息を吸い込むという動作をしていた。
大きく息を吐き、そして吸い込む動作をするたび、もともと大きなデビーの乳房がいっそう豊かに膨らむのが見えた。ウエストは50センチもないだろう。そんな小柄な体つきなのに、こんなに大きな乳房をしている。俺は驚嘆せずにいられなかった。それにあのあどけなさが残る可愛い顔。その顔に浮かぶ淫らで艶っぽい表情。
絶頂に達するデビーを見ているうちに、俺の股間が緊張してくるのを感じた。
「俺、もうすぐイキそうだ」
苦しい声でそう言うと、デビーは素早く俺から離れた。そしてペニスを握り、また口に詰め込んだ。ちょうどその瞬間、俺は濃厚な白濁を噴射し始めた。