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淫乱ママ 第4章 (12) 

蛇行運転をしつつも何とかしてカーブを切り、駐車スペースに突っ込み、キーッとブレーキ音を鳴らして止まった。すぐにギアをパークに入れ、それから両足ともダッシュボードに乗せて、股のところを大きく広げた。

もう我慢できないの。指を二本、びちゃびちゃになってるあそこの穴に突っ込んで、自分で激しく擦り始めた。もうすぐイキそう。オーガズムに自分をおいたてた。

「ああ… うっ… いい… すごい… ああッ、ああッ、ああッ……」

「ママ、やめて! 誰かがこっちに来る!」

「えぇ? そんな、ダメ… ああッ、もうすぐイキそうなのにぃぃ!」

「ダメだよ、ママ… やめなきゃ! あの人たちに見られるよ!」

息子がわたしの膝に手をかけるのを感じた。フロントガラスの向こうを見ると、二人連れが歩いてくるのが見えた。ああん、ダメ… 今はダメなのに…

必死に堪えて、足を降ろし姿勢をただした。ちょうど間に合って、見られなかったみたい。

身体がカッカと火照って興奮したままの状態で座っていた。汗のせいでドレスが身体にびったりとくっついている感じがする。二人連れはわたしたちの方をちらっと見ながら通り過ぎて行った。わたしは濡れた指を口に持っていって、舐めてきれいにした。

「ママ? あそこ見て! すぐそこに靴屋がある。あそこに行って、ママに似合うハイヒールを買おう」

息子はそう言って、車から飛び出した。

イヤ、ダメよ、今は。ママはこんなに興奮してるのに… 興奮しすぎてて、買い物なんかできないわ。もうちょっと落ち着くまで待って…

でも息子は待たずに、勝手にお店の方へ歩き始めていた。わたしも仕方なく車から出て、息子の後に続いた。

まだ呼吸が乱れていたし、脚の間がびしょびしょになっている感じも変わらない。服も乱れたまま、かろうじてボタンで前が閉じているだけ。歩きながら、ちょっとうつむいて見たら、ドレスの前のところに乳輪が浮き出ているのが見えた。汗で布地が湿ってしまってる。びっくりしてあたりを見回したけど、誰もいなかった。このショッピングセンターは閑散としている様子。

こんな状態でショッピングセンターに来るなんて… 自分がとても下品になってる感じがした…とても大胆になってると言うか… まだ車の中で自分でしていた興奮状態が続いている…

ちょっとドレスのボタンに手をかけて、ひとつだけ外してみた。もっと前をはだける感じに… 乳輪はずっと見えっぱなしになっているし、乳首もツンと立っていてはっきり見えてる…こことここに… でも、こうして前をはだけた方が、それらしくて良いかもしれない。

スカートの方にも手を入れて、太ももの内側を触ってみた。指をこっそり上げていってあそこに触ってみた。やだ、まだこんなに濡れてる! ちょっと立ち止まって、指であの美味しいお汁をすくって、口に持ってきて舐めてみた… わたしのあそこの味…

息子の方はさっさと店の中に入ってしまった。わたしも、信じられないほど興奮していたけど、後をついて店に入って行った。もう、どんなことになってもかまわないと覚悟を決めて…

トミーを見るとわたしを見て、目を丸くして、口もあんぐり開けたままになっていた。間違いないわ、わたしの服の状態を見てびっくりしているのね。

「いらっしゃいませ」 と女性の声が聞こえた。

勇気を振り絞って、声の主の方を振り返った。

ハッと息がつまりそうになった。目の前には若い女の子がいた。多分、娘と同じくらいで、やっと18歳になったばかりくらいの女の子。立って、わたしたちを見ている。普通のお店のユニフォームを着てて、前はちゃんとボタンをしている。でも、脚はすらりと長くて綺麗。髪は長くて少しカールしてて、両肩にかかっている。肌は生まれつきの薄い褐色。ラテン系の人だと分かる。そして、彼女の瞳… まん丸のつぶらな黒い瞳… キラキラ輝かせてわたしを見ていた。

何だか恥ずかしい… こんなふうにこの若い女の子を見ているわたしが恥ずかしい…こんなに服を乱した格好で、こんなに興奮した状態でいるわたしが…

顔が熱くなってくるのを感じた。多分、真っ赤になっているわ。彼女の方はわたしの顔を見た後、胸の方に視線を落とした。多分、乳首も見たはず… この子、わたしを見て、何を考えてるのかしら?

「こんにちは、僕たち、ハイヒールを買いに来たんだ。僕のママに似合うハイヒールを…」

「あなたのお母様?!」 女の子はびっくりして繰り返した。

ああ、トミー!… どうしてそんなこと言わなくちゃいけないの! もう心の中がパニック状態になっていた。とうとう、その時が来てしまった! ばれてしまった… わたしの密かな欲望、秘密の夢… そのせいで破滅してしまう…

トミーは、何でもなさそうな顔をして女の子を見ていた。

「そうだよ、僕のママ。ママは、このミニ・ドレスに似合うハイヒールを探してるんだ」 ときっぱり言った。


[2011/01/06] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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