「さあ、これはどうですか?」
彼女はわたしの顔を見ながら、優しくわたしの足を持ち上げて、靴を履かせた足をわたしに見せた。まっすぐ伸ばしたわたしの脚を脇に寄せるような姿勢。この動きのために、閉じてた膝が少し開いてしまった。その瞬間、彼女が射るようにわたしの股間に視線を向けるのが見えた。
この子、盗み見しようとしているの? わたしが隠そうとしてる部分を見ようとしているの?
そんなのありえない。こんなに若い子なのに…こんなに清純そうなのに!
わたしは、彼女に見られたかしらと思いながら、ゆっくりと膝を閉じた。
「うーん、いいわね。…でも、もうひとつの方はどうかしら? そちらも履かせてくれる?」
もうひとつの方って、わたし何を考えてるのかしら? この靴でいいから、それを買って店から出ればいいのに、どうして? でも、どうしてもそうできなかった。自分を抑えることがとても難しい…
彼女はにっこり笑って、持ち上げたわたしの足を横に降ろした。降ろす時に、わたしの足首から膝のあたりまでそっと優しく撫でてから、反対側に置いてあった靴の箱に手を伸ばした。
今のタッチ、絶対、偶然にしたタッチじゃなかったわ。どこか官能的なところ、何か興奮させられるようなところがあったわ。
だんだん息苦しくなってくるの感じながら、わたしは彼女のすることを見ていた。
彼女は箱から靴を出すと、それを持ってわたしの目をチラリと見た後、わたしににじり寄ってきた。彼女、しゃがんだままで動いたので、スカートが少し捲り上がって、太もものところが露出してしまっていた。どうしても、そこに目を吸い寄せられてしまう。目を離そうとしても、遅すぎたみたい。彼女はわたしが彼女の太ももを見ているのに気づいたようだった。
彼女は、わたしのもう一方の足を持ち上げて、膝の上に乗せた。この姿勢だと、もう膝を閉じていることはできなくなってしまった。心臓がドキドキしてきて、口の中もカラカラになっていた。この子、わたしの大事なところを露出させようとしている…
彼女は、膝に乗せたわたしの足に靴を履かせようと、さらにちょっと持ち上げた。そうしながら、視線をいつもわたしの足先から脚の上の方に這わせて、ときどき、股間の方に目をやってる。もう隠せない… 隠そうとしても、できないわ… こんなに近くに来てるので、どんなに頑張っても、彼女にあそこを見られてしまう…
悪いことだと知ってても、信じられないほど興奮してしまう… こんな若い子にあそこを見せてしまうかもと思うと、あそこが熱く疼いて、また濡れてきていた。
身体を動かせず、強張らせて座ったまま。膝を片方だけ折り曲げてるので、ドレスの裾がまた少し捲れあがってる。うつむいて脚を見ると、脚が広がってるのが見えた。彼女を見ると、わたしの脚の間を見ている。
あ、ダメ、ダメなのに…… 彼女、どれだけ見えてるのかしら?
彼女はもう少しわたしの脚を上げて、自分の脇に寄せた。今は、わたしの脚の間にひざまずいてる姿勢になってる。わたしの両膝は広げられていて、その間のところを優しそうな黒い瞳が視線を這わせている…
「…素敵な靴ね…立たせて。どんなふうか試したいの…」 わたしは懇願するような顔で、彼女に呟いた。
彼女は微笑んで、わたしの脚から手を離してくれた。わたしは足を降ろしたけど、両足で彼女を挟む形になっていた。
彼女はひざまずいた姿勢から立ち上がろうとして、身体を支えるために、わたしの両膝に両手をついた。でも、立ち上がる時に、その手に力を入れられたため、否応なく、わたしの膝が左右に広げられてしまった。
ああッ…… 脚が大きく広がってしまってる。それに彼女には、脚の間をしっかり見られてしまった。ヘアのない、濡れたあそこを…
彼女、目を丸くして、お口をあんぐり開けている。彼女に見られてるのがはっきり判る…心臓が胸から飛び出しそう…
彼女はわたしのあそこを見つめたまま、ゆっくりと脚をのばし、腰を上げた。でも、わたしの膝をつかんだまま、前屈してる格好になってる。なおさら脚が広げられてしまってる。
息子の方に目をやると、わたしたちの様子をじっと見てる。また彼女に目を戻すと、可愛い舌を出して舌舐めずりしていた…
えっ? ひょっとして彼女… いや、そんなはずないわ… でも、もし彼女がその気なら… ああ、ダメよ。そんなことあってはいけないこと。まして、息子の見てる前でなんて…