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誰とやったか知ってるぜ 第6章 (1) 

「誰とやったか知ってるぜ」 第6章 I Know Who You Did Last Summer Ch. 06
by qqnforyou6 出所 http://www.literotica.com/s/i-know-who-you-did-last-summer-ch-06

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これまでのあらすじ
ジャスティンは高校卒業と同時に、女教師グラフに脅迫状を送った。彼女が生徒とした淫らな行為をネタにした脅迫メールだった。彼は正体を知られないままグラフを犯し、その後も性奴隷とすべく調教を続ける。一方、秘密クラブを嗅ぎあて、オーナーのケイトと知りあうと同時に、親友ブラッドの母ステファニが不倫をしていることも知る。彼はいずれステファニも犯すことにするが、とりあえずは彼女を脅迫してカネをせしめ、それでクラブの入会テストを受け、合格する。一方で、彼は女子高生トリスタとも知り合い、恋心を抱くのであった。彼はグラフを秘密クラブに連れ出し、ステージ上で彼女に愛奴隷になることを誓わせたのだった。
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ぐっすり眠っていたが驚いて跳ね起きた。外は土砂降りで、雷鳴が鳴り、稲光が光っているのに気づいた。ぴかっと光ると同時に雷鳴の轟音が響き渡り、死ぬほど怖かった。落ち着いて、頭を枕に戻し、仰向けになっても、まだ心臓が高鳴っている。

目覚まし時計に目をやり、たった二時間ほどしか寝ていなかったことに気づいた。それにしても、その時間まで自分がしていたことがいまだに信じられない思いだ。グラフ先生とあのステージにいた時の高揚した気分は最高だった。大勢の客の前であんなふうに先生を征服したときの究極の興奮は、だれにも味わえないだろう。

「ご主人様のものです」と先生が叫んだとき、俺は世界の頂点に達した気がした。何度も俺のものだと叫んでいた。十分に調教が進んだと分かる。嵐のために起こされて、また寝なおすのも難しそうだったので、起きて、メールをチェックすることにした。

昨夜からパソコンはつけっぱなしにしていたので、立ち上げる必要はなかった。すぐにウェブ・メールにアクセスしたが、メッセージは一件もなかった。画面を見ながら座っていたら、突然、ぴかっと光り、続いて雷鳴が轟いた。

俺はメール作成のボタンをクリックし、雨が強くなるのを聞きながら、書く内容を考えた。デスクのパソコン横の引き出しを開け、ステファニがおカネの袋に入れてたメール・アドレスを取り出した。またカネが必要だ。カネを得るにはひとつしか方法がない。俺はにやりと笑いながらキーボードを叩き始めた。

「ステファニ、お前はまだあの男とまんこをやめられないようだな。あいつとを拒められないんだろう? 何の話しか分かるか? お前は、相変わらず不倫を続ける以上、カネも払い続けなければならないということだ。そう、俺にカネを出せということだ。これで話がすっきりするだろう。現金で4千ドル用意し、今夜、夜中の12時にバレー・クリスチャン・アカデミー高の裏手に来い。俺は濃紺のカマロに乗っている。お前は俺の車の隣に車を寄せ、カネを持って俺の車の助手席に乗ること。何かおかしなことをしようとしたら、人生が破滅するからな。俺は真剣だ、ステファニ! もし言うことに従わなかったら、考えられないような代償を払わせるつもりだ。今夜だ、いいな」

ほんの冗談として、メールに写真を添付した。愛人のちんぽを咥えてる写真だ。これが一番セクシーだ。すぐに送信ボタンを押した。

仕事が終わり、嵐がやむまでパソコンを切ろうと思ったちょうどその時、メッセージが来てることに気がついた。それを開けようとしたら、また雷鳴がとどろきびっくりした。

信じられない。メールはグラフ先生からだった。こんな真夜中に俺にメールしてくるとは。早速、開けて読みはじめた。

「ああ、ご主人様。今夜の出来事、いまだに信じられません。眠ることも、リラックスすることもできない。夫と同じベッドに寝ることすらできません。今はご主人様が私のすべてになっています。ご主人様のために生き、ご主人様の求めることをすべてします。逆らっても意味がないので、もう逆らいません。今は私はご主人様のものです。それを証明するためなら、どんなことでもするつもりです。ご主人様が今夜私にしてくださったことで、私の人生は永遠に変わりました。私がこれまでの人生で夢に描いてきた男性、それがご主人様です。いつでも、どんな形でもご主人様にご奉仕させてください。私を一生、支配し、ご主人様のものにしてください。今夜のご主人様の愛し方、決して忘れることがないでしょう。あの群衆の前で、あのように私を扱ってくださったことで、私はご主人様が私を思うお気持ちがとても深いことを悟りました。ご主人様の指示に従えなかった時に、私にしてくださったお仕置きは、当然のことです。あのお仕置きのおかげで、ご主人様が私のことを信頼してくれていることが、ひとかけらの疑いもなく、はっきりと私にわかりました。決して夫にはできないことです。今夜のあの激しいセックス。夢にすら見ることができない素晴らしいものでした。いつになったらご主人様のお顔を見て会うことができるのでしょうか? 私のすべて、ご主人様のもの。ただそのことを、ご主人様に知ってもらいたくてメールしました」

また突然、稲光が走り、数秒たって雷鳴がとどろいた。嵐が離れていってるようだ。俺はもうしばらくオンラインにいることにした。時計を見たら、4時10分過ぎだった。雨が一層激しくなっている。俺はメールを書き始めた。

「お前の気持ちを両腕を広げて受け止めることにした。お前はようやく本当の自分に気づき、安らぎの場を得たのだ。夫婦の絆とはあまりに曖昧で弱いものであり、ご主人様と奴隷の絆の方が強い、遥に強いとようやく気づいたようだな。お前は良い奴隷になれるだろう。だが良き奴隷になる途上でお前は間違いを犯すだろうから、それまでは完璧ではないと覚えておくことだ。過ちを犯したなら、俺はお前にお仕置きをし、厳しく調教する。だが、俺はお前を調教している時にはいつも目に涙を浮かべているのだよ。調教を通してこそ、お前は主人に奉仕する方法が学べるのだからな。ご主人様より」

メールを送った後、小便をしに部屋を出た。親たちが起きそうなので、できるだけ静かにした。部屋に戻ってパソコンを切ろうとした時、またメッセージが来てるのに気がついた。

驚いたことに、また、グラフ先生からだった。

「その通りです、ご主人様。私とご主人様の間の絆は夫との絆よりずっと、ずっと強いと感じています。今夜、私はご主人様のベッドで眠るべきで、夫と寝るべきではないように感じています。こんな気持ちになっていることがとても恐ろしいのですが、でも、ご主人様といると、とても安全で安心できる自分がいます。私が言うことを聞かなかったら、どうぞ、お仕置きしてください。そんな時、私はご主人様が私に求めていることをさせたがっているだけであり、決して私を傷つけようとしてるのではないと、心の中で分かっています。私もご主人様を怒らせたくありません。もう眠らなくてはいけない。夫の隣に横になりますが、目を閉じ、隣に寝ているのはご主人様だと思いこんで眠ることにします。決して同じではないのは知っていますが」

俺は速攻で返事を書いた。

「ご主人様は、お前のことをずっと気遣うつもりだ。何ら恐れることも不安に思うこともない。お前は俺に勉強を教えてくれた。だから今度はお前に俺が教える時が来たのだ。お前は必ずや完璧な奴隷になれる。少し眠るといい。ご主人様より」

嵐はすぎ去っていた。遠くの方からときどき雷鳴が聞こえるだけになっていた。だからパソコンはつけっぱなしにしておくことにした。またベッドに這い戻り、気持ちを落ち着かせた。そして、数分後、俺はぐっすり眠っていた。


[2011/01/17] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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