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デス・バイ・ファッキング 第11章 (4) 

ディ・ディの話し

アンドリューはなんて優しい人なのだろう。彼は私たちのために何でも喜んでしてくれる。それに、私たちも妊婦なので、彼に何を頼んでも良心の呵責を感じない。でも、そんな頼みごとの中には、よく妊婦たちが言うように、無性にピクルスやアイスクリームを食べたくなって、午前2時にそれを買いに店に飛んでいってもらうなどということは入っていない。それにしても、どうしてそういう話しが出てきたのかさっぱり分からない。私は、妊娠したけれども、まだピクルスのような酸っぱいモノが欲しいとはなっていない。そもそも、ピクルスは好きじゃない。

ではあるけど、私もドニーもたくさん食べるようになっている。ほんと、もう2キロも太ってる。太っちょになってしまった。それはドニーも同じ。妊娠しても、まだ私たちが瓜二つのままというのも奇妙な感じだ。腰回りのサイズまで同じとは。

アンドリューは多分、私たちの胸がだんだん大きくなってきてることを喜んでいると思う。彼自身は認めようとしてないけど、絶対、喜んでるはず。私の場合、カップがAからBになった。昨夜は、彼は私と赤ちゃんごっこをした(これは、彼が思いついたちょっとしたアソビで、長時間、私の乳首を吸い続けるプレー。その後は、彼は赤ちゃんになったつもりで、自分が出てきた子宮の中に帰ろうとするプレーになる。ペニスから先に戻ろうとするんだけど)。彼が乳房についてこだわりを持ってるのは事実。でも、私もドニーも彼のプレーに付き合うことにしている。どのみち、彼はエッチな気分になってる妊婦二人に奉仕しようとしてるのだから。

ともあれ、(正直、私、これ大好きなんだけど)彼が私の乳首に吸いついていた時、私は彼に言ったのだった。

「今はカップサイズが大きいから、作業しなきゃいけない部分が増えたでしょう。その増えた部分も全部愛さなくちゃいけないわね」

するとアンドリューは古臭い決まり文句を言った。「口に入りきらない部分はどんなものでも無駄なもの」

私はその言葉を信じなかった。「アンドリュー? どうして認めないの? あなたはこれまで小さなおっぱいで我慢してきたけど、本当はもっと大きい方が好きなんでしょう? そう認めても、私たち気を害したりしないし、驚きもしないから」

するとアンドリューは笑い出した。

「君たち二人とも、ほんとに胸のサイズにこだわっているんだね。そうじゃない? どうして、君たちまでも、そんな、サイズに関するアメリカ的妄執に囚われてしまってるの?そんなのはね、女性に、本当は全然問題ないにもかかわらず、自分の身体はどこか欠点があると思いこませるために作られた妄想なんだよ。君は、僕が出会った中で一番、完璧な体つきをした女性だよ。本当に。君の最も良い特徴の一つが、そのおっぱいだ。僕は君のおっぱいに溺愛してるんだ。そうしろと言われたら、君のおっぱいだけを吸って生きていけると思ってる。仮に君が双子を産まなかったら、僕は片方を僕自身が使うつもりでいるんだ。もし、君に瞳や顔や髪やお尻や脚がなかったら、僕はいつも君のおっぱいだけを見つめていると思う。あっ、そうだ、君の背中や肩も僕の関心を惹きつけるけどね。ギャラガー(参考)の言葉、聞いたことない? 女はパンティは二つ履くのに、何でブラはひとつなんだって?(直訳。ここを参照)。

私はアンドリューの後頭部を抱えて、自分の乳首に引き戻して吸わせた。この人は、しゃべる機会を与えられたら、延々としゃべり続けるタイプの人なのだ。ときどき、彼自身でもお喋りをやめられなくなっているように思えることがある。私は、彼にお喋りをやめさせる最適の方法とは、彼の口に私のおっぱいを詰め込むことだと分かったのだった。この方法は、私にとっても彼にとっても楽しいことでもある。私がいま望んでることはただ一つ。生まれてくる赤ん坊が私のおっぱいに夢中になってもいいけど、その度合いがアンドリューの半分程度でありますようにということ。

この2カ月は、私たちにとって興奮に満ちた時間だった。アンドリューと私は公共施設で結婚式を挙げた。私は子供のころはキリスト教会のメンバーだったけれど、この頃は特に決まった宗派に属してるわけではない。アンドリューはもちろん無宗教だ。彼は、どんなことであれ、何かを信じ込むのは自分には難しいと言っている。ましてや、神とかいったものは無理だと。


[2011/02/22] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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