「輪姦:男根だらけの電車」 Gangbang: Train Full of Dicks by Fire22 http://english.literotica.com/stories/showstory.php?id=198341
「輪姦:主人公エリカ・レインズ2」(3/3)の続き
私は、丸出しになっている私の乳房を見つめながら、恐怖感が襲ってくるのを感じた。
出口を求めて走り出すべきか、どうか? それを考えているうちに、男たちは私の周りを取り巻いていた。元々、抜け出るスペースは少なかったのに、それが一層、狭まっていた。
私は赤いドレスの破れたところをつかみ、引き上げて右の乳房を隠そうとした。だが、私の隣に座っている男は、いまや、その露出している乳首をいじって、隠そうとする私の邪魔をしている。
「ねえ・・・ちょっと・・・」 言葉を捜しながら彼に話し掛けた。彼は、邪悪そうな笑みを浮かべている。
「ウィルだ。俺の名前はウィルっていうんだ、セクシーなおねえちゃん?」
彼は私の目を覗き込みながら言った。私をおだてようとしている顔だった。私たちの席の上には明るい電灯が灯っていた。彼の黒い肌は、それに照らされ、輝いて見えた。彼のもう一方の手は私の膝の上に乗っていた。微笑みながら私を見ている。
改めて彼を見ながら、黒人男について皆が言っていることは本当なのだろうかと考えていた。馬のような大きさのペニスをしているって言うが、そんなものがそもそもあるのだろうか。
「あの・・・ウィル? 私、ここを隠したいの」
そう言って胸を触る彼の手を払いのけ、ドレスを手繰りあげて、そこを覆った。
私は立ち上がって、周りを見回した。この悪そうな男たちが、皆、私の体を狙っているのがひしひしと伝わってくる。電車には他の人がいない。この男たちは私に集団レイプの恐怖を味わわせようとしている。
だが、実際、私にはそのようなことが好きな部分があった。嫌がるのを強制されて犯される。それを思うと少し体が熱くなってくる。どこか、強引に犯されるというところが好きだった。どうしてなのか分からないけれど、それを思うと興奮してくるのだった。私は、依然として、隣の車両へ移る出口のところを見つめていた。
「隣の車両に行かないと・・・」ゆっくりとその出口の方へ歩きながら、それとなく言葉に出した。
「おいおい・・・そりゃないよ」 ウィルが言う。
「いや・・・行くわ。だって、ここ・・・ここ、少し混んでるから・・・」 そう返事しながら、私の周りを取り囲んでる逞しい男たちの間をすり抜け、出口に向かった。
歩き出すと、彼らも私の後をついてきた。後ろに彼らがいるのを感じる・・・まるで、狩りで追いかけられている獲物になったような気持ちだった。私は、少し怖くなり、走り出した。ドレスをつかんで胸を覆っていたが、その手も外さなければならなかった・・・また、乳房があらわになっていた。
走ると、DDカップの偽乳房が狂ったように踊りまわった。出口に向かって腕を振りながら走っていたが、その腕にはみ出た乳房がピタピタと音を立てて当たる。
あの男たちも私の後ろから走ってくるのを感じていた。出口がそこまで来ていた。もう少しで、隣の車両に逃げることができそうだった。