「どうしてこんなことを、ジャスティン!」 ステファニは両手で顔を覆い、まだ啜り泣いていた。
「俺はできることなら何でもやるのさ」 と車を走らせ、教会の駐車場から出た。俺はアダルトショップに行くことにした。
「あなたに何もしてないのに」 ステファニは次第に泣くのをやめ、今は鼻をすするだけになっていた。
「カネを出さなかっただろうが!」 と角を曲がりながら答えた。
「どこに連れて行こうとしてるの?」 ステファニは、アダルトショップが立ち並ぶ街に気づいて、質問した。
「お前がカネを持ってこなかったので、代わりにいくらか稼いでもらうことにした」 と言い、乱暴にハンドルを切り、一軒のアダルトショップの駐車場に車を入れた。
「い、イヤァ!」 ステファニは、事態を飲みこみ、叫び声を上げた。
「財布を忘れるなよ」 と言い、俺は車から出て、素早く助手席側のドアに回り、開けた。そしてステファニの髪を鷲づかみにし、車から引きずり出した。
「静かにして黙っていればいいんだ。何も心配することはない」 とステファニの手を握り、アダルトショップの入口へと引き連れた。
「こんなお店になんか、入れないわ」
俺の親友の母親であり、同時に41歳の熟女。そいつを無理やりアダルトショップに連れ込もうとしている。そんな状況を思うだけで、俺はすぐに勃起していた。
中に入り、無理やり俺と並んで店内を歩かせた。最初はビデオが並んだ棚の列の間を。その後は成人雑誌が並んだ棚の間を歩いた。他の客たちが何人かいて、じろじろとステファニを見ている。それに恐れをなしたのか、ステファニは俺にぴったりとくっついておとなしく歩いていた。
ビデオの個室ブースコーナーの前に来て、俺は立ち止まった。そこの商品棚にはディルドやバイブがたくさん並んでいた。ステファニは、壁からぶら下がっている45センチはありそうな巨大な怪物ペニスを見て、震えあがっていた。俺は彼女の手をしっかり握り、天井から垂れ下がっているカーテンをくぐり、中に入った。
カーテンの先は迷路のようにビデオのブースが並んでいる。そこを奥へと進んだ。ステファニは、「ジャスティン、お願い、もう家に帰して」 と懇願していた。
「…お願いだから!」
しつこく懇願するので、俺はステファニの腕を少し強く引っ張った。それを受けてステファニはつまづき、俺の方に身体をぶつけてきた。
俺は彼女を抱きとめ、そのまま、近くのブースの中へ押し込んだ。そして、中にあったベンチに強引に座らせた。また身体を震わせ、啜り泣きを始めている。
俺は手でステファニの顔を押さえ、持ち上げて俺の方を向かせた。そして上体を傾け、彼女の美しい瞳を睨みつけた。
「俺が言う通りにするんだ。そうすれば、何もかも最後には良くなる」 と言って顔から手を離した。
上を見ると、壁に手錠が二つ下がっていた。その隣には手錠の鍵もある。
俺はステファニの手をつかみ、手錠のところへ引っ張り、手錠を嵌めた。しっかりと手首が外れないのを確かめる。
「ああ、こんなことやめて、お願い…」
もう一方の手にも手錠をはめる。これで、無駄な抵抗はできなくなるはずだ。両手首とも壁に手錠で拘束してやった。
「お願いだから、ジャスティン。やめて!」 ステファニは叫び声を上げ、じたばた暴れ出した。
俺はベンチに座っているステファニの脚の間に割り込み、彼女の前にそびえ立った。ゆっくりと両手を降ろしていき、ブラウスの前に手をかけ、一番上のボタンを外した。
二番目のボタンも外し胸の谷間を少しだけ露出させると、さらに大きな悲鳴を上げた。
「いやぁぁぁぁ!」
「いや、だと?」 と俺は動きを止めた。
「どうやら、お前はまだ雰囲気が高まっていないようだな」 と俺は後ろを向いて、ステファニのハンドバッグを取った。
中から財布を出し、小銭入れを開けた。中に入っていた25セント玉をすべて取り出し、ビデオの料金スロットに入れ始めた。するとすぐにポルノビデオが流れ始めた。
「ほうら」 と振り返ってステファニの目を覗きこんだ。「これでムードも盛り上がってくるだろう」 と優しく言い、またブラウスに手を戻した。
三つ目のボタンを外すと、ステファニは、激しく脚を蹴り始めた。今やブラジャーが顔を出している。ステファニは脚を蹴ったり、身体をくねらせたりと激しくもがき続けている。
「今すぐやめて。そうしたら、何もバラさないって約束するわ」 4つ目のボタンにさしかかると、そう言って懇願する。
4つ目のボタンを外した後、ブラウスを両手で引っ張った。それを受けて、残りの二つのボタンも外れた。黄色のブラウスを手繰り上げ、ステファニが履いているドレッシーなパンツの中からブラウスの裾を引き出した。
「もう、いやあぁぁぁ!」
ステファニの着けているブラジャーはフロント・ホックだった。俺はブラウスを脱がさず、肩に掛けたままにすることにした。
ステファニは必死で抵抗を続けていたが、全然、効果はない。俺は彼女の胸の谷間に手を伸ばし、ホックに指を掛けた。ブラの中、巨乳の乳房がぶるんぶるん揺れている。
「このひとでなし!」
「とうとう、あのおっぱいを拝めることになるんだな。ずいぶん前からヨダレを垂らして、見るときが来るのを待っていたんだぜ」と言い、俺はゆっくりとホックをはずし始めた。
重たそうな乳房からゆっくりとブラを剥がしていく。ステファニは息を乱し、イヤイヤするように身体を揺らし始めた。柔らかいブラのカップを外し、中に包まれていた巨大な乳房を露わにしていく。するとステファニは、一気に涙が溢れてきたのか、顔を横に背けて泣きだした。
「いやあぁぁぁ!」
サイズを確かめようと思い、ブラのタッグを見た。薄暗い部屋の中だが、数字が読めた。俺は思わず口笛を鳴らした。
「ひゅー! 98のCカップか!」
そう言って俺は両手を突きだし、手のひらをお椀の形にして、ステファニの暖かな乳房を優しく覆った。