俺はステファニの腕をつかみ、引っ張り上げ、椅子に座らせた。そして、もう一度、片腕を頭の上に上げさせ、前の通り、壁についている手錠で手首を拘束した。
例の中年男はステファニを見ながら、服を脱ぎ始めた。ステファニは、すすり泣きをしている。俺は入り口のカーテンを開き、覗きたい者がいたら、歓迎し、自由に覗けるようにした。カネを払って参加したい者がいたら、そいつも大歓迎だ。
中年男は素っ裸になると、ステファニの真ん前に立った。そして、身をかがめ、彼女の両足首をつかんだ。ステファニは足を蹴り、もがいたが、無駄な抵抗だ。男はステファニの足首を持ち上げ、肩の上に乗せた。そして覆いかぶさる。男の巨根が、ステファニのパックリ開いた肉門の前、突っ立っていた。
「お願いするんだ」 男が身体を沈め、ステファニの濡れた肉穴に挿入し始めた。
「やってくださいと言うんだ」 そう言いながら一歩引きさがり、このショーを楽しむことにした。
「ほら、言うんだよ!」 男の肉棒がステファニの女陰を広げていくのを見ながら、叫んだ。
中年男のペニスの大きさに、ステファニはハッと息をのんだ。
「ああっ、やめて! 止めて!」 男がさらに身体を沈め、巨根を埋め込んでいくと、たまりかねたステファニが叫んだ。
「痛いの!」 両目から涙がぽろぽろこぼれ、頬を伝って落ちる。
男は半分まで入れると、その後は一気に根元まで突っ込んだ。ステファニはハアハアと呼吸を乱し、頭を激しく左右に振りだした。
男はその後、ゆっくりと引きに入った。そして亀頭が抜けそうになるところまで引いた後、再びゆっくりと挿入を開始し、再び完全に埋め込んだ。
男は徐々に出し入れのテンポを上げていく。それを見ながら、俺はもう一度、叫んだ。
「やってと言うんだ!」
「…やって」
ステファニはとうとう小さな声で言った。左右の足首を中年男の耳にくっつけ、頭を挟んだ形になったままだ。
「もっと大きな声で!」 俺は二人の横に立ち、その行為を見ながら叫んだ。
「やって…」 ステファニはもう一度、さっきより少し大きな声で言った。今は目を固く閉じている。
「もっと本気でやってほしいように言うんだよ!」 俺は、親友の母親が見ず知らずの中年男に犯されるのを見続けながら、さらに叫んだ。
「やって!」 とうとうステファニはたまりかねて叫んだ。男はいまや本格的な動きに入っている。
「どんなふうにやって欲しいんだ?」
「強く! もっと強くやって!」 すでに躊躇わずに大きな声で叫んでいた。
中年男は本格的に激しいピストン運動をしていた。どんどん力を込めてズブズブと出し入れをしている。その動きに、ステファニの胸がぶるぶる揺れ動いていた。その動き乱れる乳房を見て、昨日の夜のグラフ先生の乳房を思い出した。
ステファニは、もはや泣いていないが、頬はまだ涙で濡れていた。男は額に汗を浮かべながらしゃにむに腰を突き動かしているが、低いうなり声を上げ始めていた。
「ああ、やめて…!」 突然、ステファニが叫んだ。
「もう、ダメ!」 さらに少し大きな声で叫ぶ。その間も左右の乳房は前後左右に乱れ動き続ける。
すでにかなり激しい運動になっているはずだが、この中年男はさらに激しく動き続けた。俺よりずっと年上であるにもかかわらず、かなりの持続力があるのは確かだ。
「も、もう、やめて!」 男の顔から飛び散る汗を身体に受けながら、ステファニがまたも叫んだ。
男は白髪まじりだが、だからと言って、体力が衰えていることにはならないようだ。そういえば、この男はついさっき、ステファニの口に一発出したばかりじゃないか。
「ああ、もう…!」 またステファニは叫んだ。声にどことなく官能的な色がついていた。
そして突然、彼女は顔を真っ赤にし、ぶるぶると震え始めた。両足に力が入り、男の両耳を強く挟みつけている。男の方は相変わらずパワー全開でピストン運動を続けている。
「ああ、もう、やめて!」
「ストップ!」
「ほんとに、もう…!!」 さらに大きな声で叫び、また全身を震わせた。
「もう、本当に、やめて……。でないと…」
「でないと、私……」
「ああぁぁぁぁぁ…!」
ステファニはひときわ高い声で叫んだ。41歳の熟れた女体を淫らに震わせ、オーガズムの絶頂に達した。頭の中が真っ白になっているのだろう。見事ともいえる激しいオーガズムだった。
その姿を見ながら、俺は嫉妬心を感じずにはいられなかった。ステファニを犯して、こんな姿をさせるのは俺だったらよかったのに。本気汁をふりまき絶頂の叫び声を上げさせたのが俺だったら、と。だが、仕方ない。今夜はカネを稼ぐのが先決だ。