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デス・バイ・ファッキング 第11章 (11) 

ドニーの話し

私たちの妊娠状態もずいぶん続き、それに合わせて、私とディ・ディ、それにアンドリューはいくらか譲歩をしなければならなくなっていた。つまり、アンドリューが上になるのは次第に難しくなっていたということ。何を意味してるか分かればの話だが。

私自身は上になるのが好き。胸は、前よりずいぶん大きくなっていたし、敏感にもなっていた。私が上になっていると、(特に、愛し合う行為の始まりの時点がそうなのだが)アンドリューは、以前よりたっぷりと時間をかけて私の胸を愛撫することができる。これがとても気持ちいい。

アンドリューは近づいてくる出産について、だんだんと心配性になっているのが分かった。彼は、これまで妊娠した女性と一緒に暮らしたことがなかったし、彼の目には、私たちはすぐにでも出産を始めそうに見えるらしい。それほど、私たちのお腹は大きくなっていた。

彼はよく私のあそこへと顔を近づける。彼がこれをする時も、私は大好きだ。彼は本当に驚くべき舌使いだ。始まりはじれったいほどにゆっくりとしている。私の乳房を触りながら、太ももを舐める。でも、私の中心部分は避け続ける。私が耐えきれなくなって、彼にあそこにもしてと叫ぶまで、決して近づこうとしない。その点、アンドリューはとても残酷な人になることがある。彼は私たちがお願いと言うのを聞くのが好きなのだ。

でも、とうとうあそこに来てくれるときが来る。その時は、ものすごく感じてしまう。痛いほどの気持ちよさ。彼のあの長い舌が私の奥深くに滑り込んでくるのを感じる瞬間! 「天上には神が住み、地上のすべて、あるべき姿!」(参考

そして、今度はクリトリスに取りかかった。アンドリューはいつもクリトリスは避け続けて、私から、そこも注意を傾けてっておねだりするまでじらし続ける。

彼は、いつもの意地悪な人になっていた。私の快感を引き出しては、絶頂には行かせてくれず、私を狂わせる。突然、私は、ひょっとしてこっちからも対抗措置を取れるかもしれないと頭に浮かんだ。私はかなり頂点に近づいていたけど、アンドリューの頭の中では、まだそこにたどり着くには早すぎると思っているのだろう。彼は、たぶん、また私を高めさせて、その後、ちょっと鎮めさせようとするはず。その点は、正直、そんなに気にしていることではない。なんだかんだ言っても、アンドリューにそれをされると、私は信じられないほど強烈な絶頂を味わうことができるから。でも、その時の私は、ちょっとだけアンドリューが計画してるのとは違う進路を試したい気持になっていた。

その時、彼は、私の脚の間に頭を埋め、あそこを舐め、舐める合間に時々クリトリスを吸っていた(これ、大好きなの)。私はその時、大きな声で叫んだのだった。

「アンドリュー! 私、破水しそう!」

アンドリューは、いきなりベッドから飛び出して、床にダイビングをした。多分、羊水で溺れてしまうのを恐れたんだろうと思う。とても可笑しかった。私は、胸を弾ませながら大笑いしていた。するとアンドリューは最初は混乱した顔をしていたけど、その後、怒った顔になった。

「ということは、破水してるわけじゃないんだね?」

私はどうしても笑いが止められなかった。「そっちの方が気持ち良くなるんだったら、代わりにおしっこをかけてあげなくちゃいけないわね」

と、そう言って私はベッドから飛び降り、ふらふらしながらトイレに向かった。本当におしっこがしたかったから。


[2011/06/28] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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