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淫乱ママ 第5章 (11) 

太ももで夫の手を両脇に固定したまま、わたしはゆっくりと上に這い上がっていった。わたしがこんなことをしているなんて信じられない。それに、この行為でもこんなに興奮できるなんてことも。

とうとう、わたしは、夫の顔の真上にあそこが来る位置に来た。上から夫の顔を見下ろしてる。ああ、呼吸が乱れてるわ…。

「ジョン? もっと欲しいの?」と言いながら濡れたあそこを夫の口のすぐそばまで降ろしていった。

「ケイト…。俺は…。」 夫はただわたしを見上げているだけ。そして、ちょっと間をおいて、とうとう言った。小さな声で。「ああ…」

それだけで十分。

わたしは、夫の顔へゆっくりと腰を降ろしていった。あそこの唇が夫のあごに触れるのを感じる。そうしたら、夫が舌を突き出して、わたしのあそこの入り口をほじるのを感じた。ああ、快感!

快感そのもの! 温かくて湿った唇や舌で、あそこを触れられる快感。

優しい舌使い…。でも、とても熱意も感じる。私のお豆は、すでにすっかり敏感になっていて、夫の舌に反応している。

腰をゆっくり前後に動かした。ほら、あなた? こうすれば、わたしの全部を舐められるでしょう? 美味しい?

夫がわたしの中に出したものを全部、夫のお口に流し込むのに、どのくらい続ければいいのかしら? そんなことを思いながら、両手を前について、頭を下げ、自分の股間のところを覗きこんでみた。

わたしのあそこの下に夫の顔が見える。まあ! 大変な状態になってる! 可哀想に夫の顔が、わたしのあそこから出た夫の精液やわたしの愛液でびちゃびちゃになってて、テカテカに光ってる。

夫は目をつむったまま、舌を突き出してきた。まあ、ジョンったら、こんなに長く舌を出せるの?

わたしは、夫の大きく突き出てきた舌に、わたしの穴の位置を合わせて、ゆっくりと腰を沈めた。夫の顔面に座るように。そしてあそこの全面を夫の顔に擦りつけた。

ジョンの舌がわたしの奥へ入ってくるのが分かるわ…。まるで…、まるでおちんちんのようにわたしの中に入ってくる…。夫を見下ろしながら、わたしは喘いでいた。

「ああ、いいッ…。ジョン、いいわ…。全部、食べて…。思う存分…。あなたの舌でわたしを犯して!」

どうして、この部屋、こんなに暑いのかしら。体中が汗まみれになってる。

わたしは、ゆっくり身体を上下に動かしていた。夫の舌があそこの穴から抜けないようにして、夫の顔面に股間を打ちつけている。開いたお口にわたしのドロドロが流れていくのを見ながら。

ああ、この感覚、大好きだわ。夫を支配してる感覚…。夫にいやらしいことをさせてる感覚…。

「ああっ…! ああっ…! イキそう。んっ! イキそうよ! 口を大きく開けなさい、ジョン! 味わってほしいの! 今すぐ、あなたの口にお汁を噴射するから、それを飲むのよ! いい? ああっ…。あああぁぁぁ…」

またイッてしまった。夫の顔面にどっしりと座っている。あそこの筋肉がヒクヒク痙攣して、夫のお口にお汁を噴き出してる。

4回目? こんな短時間なのに、もう4回もイッテしまった。やっぱり淫乱なの、わたし。「淫乱」の言葉が頭の中を駆け巡り、あそこが快感で疼き、そこの筋肉が勝手にうごめいていた。

強烈なオーガズムの後、とうとう、わたしは力尽き、ベッドに突っ伏した。もうダメ。顔を枕に埋め、身体はぐったり、お尻だけを掲げるような格好で、動けなくなっていた。

夫がわたしの下から這い出るのを感じた。わたしの後ろに立って、わたしを見下ろしてる感じがする。

ジョンはどこを見てるの? わたしのあそこ? それとも…、わたしのお尻の穴? さっき息子にされたことを思い出し、わたしはゆっくりと後ろに手を伸ばして、シーツで身体を隠した。夫は、ハアハアと胸で息をしながら、ベッドに突っ伏したままのわたしを見下ろしていた。

「ケイト…、とても綺麗だよ」 と夫は囁いた。

それを聞いて、わたしは優しく微笑んだ。ああ、やっぱりわたしは夫を愛している。わたしが息子とどんなことをしていようとも、わたしの夫はやっぱりジョンなの。わたしが恋に落ちた男。

夫も息子も愛してる。同じくらいに愛してる。わたしって、なんて幸せなの? わたしを愛してくれる男がふたりもいて、ふたりともしっかりわたしにエッチしてくれるなんて。夫はわたしが笑顔になってるのを見て、ベッドの中、わたしの隣に這い上がってきた。わたしはすぐに彼にすり寄って、囁いた。「あなた、愛してるわ」

そして、わたしは眠りに落ちた。



[2011/07/19] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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