わたしは、4人のハンサムな若者たちに取り囲まれている。みんなわたしの写真を撮りたがっている…。
でも、本当にわたしがモデルになってもいいの?どうしてよいか、まだ自分でも分かっていない感じ。なので、お化粧を直してくるフリをして、ちょっとだけ車のところに戻ることにした。トミーもわたしに話しがあるのか、わたしと一緒に来てくれて、その点で助かった。
「ママ、受けてくれてありがとう」
「トミー? ママはちょっとよく分からないわ。あなたたち、どんな種類の写真を撮りたがっているの?」
わたしは車に乗りこんで、お化粧の直しを始めた。すると、息子がわたしの太ももに触れるのを感じた。急に心臓がドキドキし始める。これが息子の答えなの?
「ママ、なんでもいいんだよ。僕は、全部、ママに任せるつもりだから」
息子の手が上に動いてきて、スカートの中に入ってきた。
「トミー、あまり見せられないわ…… だって、インターネットに乗せる写真なんでしょ? それに、あの人たち、あなたのお友達なのよ」
息子の手がショーツに触れて、指があそこの割れ目を上から下までサッとなぞった。身体が本能的に反応しちゃって、自然に脚を広げていた。そのためスカートが、元々ミニスカートなのにますますズリあがってしまい、腰のところにまるでゴムバンドのように丸まっていた。
「トミー、やめて…。お願い…」
窓の外に目をやって、車の中で起きてることを誰も見てないのを確かめた。息子のお友達は時々こっちに視線を向けてるけど、息子がしてることまでは見えていないはず。わたしは、疑われないように、お化粧をしてるフリをし続けた。
「ママ、僕が友だちのことを信頼してることだけは知ってほしいんだよ…」
指がショーツの中に入ってきた。今は、膨らんだお豆やあそこの穴を撫でている。
「ああ、もう…。こんなことできないの…。やめて…。お願い…」
でも、わたしの身体は勝手に息子のタッチに反応している。困るのに……。息子の指はわたしのお汁ですぐに濡れていた。
「あれ…? ママの下の方、こんなに濡れちゃってるんだ…」
息子は、そう言って指を抜いて、わたしの目の前にかざして見せた。ねっとりとした透明なお汁が指から垂れている。すぐにわたし自身の匂いに気づいた。
ああ、この匂い……。この匂いは、いつもわたしにエロティックな効果を与えてしまう。お口の中がカラカラになって、心臓がドキドキしてくる。わたしは身体を傾けて、息子の指をお口に含んだ。ちゅうちゅう吸った…。ああ、本当に美味しい……。
「オーケー、ママは準備完了みたいだね。ちゃんとうまくできるよ…」
息子はそう言って、車から出て、歩いて行ってしまった。わたしはもうちょっとだけ車の中に留まって、どうしようか考えた。ちょっとだけならお肌を見せてもいいかもしれない。でも、ちゃんと注意し続けなきゃいけないわ。今回のは息子とだけの話じゃないの。あそこの若者たちのこと、実際、わたしは知らないわけだし、この写真はインターネットに掲載されることになるんだから…。
わたしも車から出て、あの子たちがわたしの写真を撮る場所と思われるところへと向かった。そこは鉄道の車両の端のところで、太陽からの光がいい具合に当たっている場所だった。