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テッド (5) 

職場では母のセックス遊びについて語ることは一度もない父だが、その日、父はどういうわけか一日中機嫌がよかった。昼休みの後、父は僕に電話をくれ、夕食を食べに来ないかと誘った。夕食を食べながら、今、僕が取り組んでいるプロジェクトについて話しをしようと言うのだ。その後、父はもう一度、僕に電話を入れ、シンディも連れてくるようにと言った。シンディだけ仲間はずれにしているように感じられたら可哀想だと。それに母にも、持ってきてもらいたいものがあると。

僕はシンディに電話をし、6時に夕食を食べに僕の両親の家に来るよう伝えた。僕は父と少し仕事の続きをしなければならないとも。シンディは、家から出られると知って喜んでいた。それに彼女は僕の母と気が合うらしく、母と会うのをいつも楽しんでいた。

実家に車を走らせながら、僕は考えていた。父は本当に仕事があるから僕を呼んだのだろうか? それとも僕たちは何か罠を掛けられていて、テッドがシンディを誘惑する機会を設けられているのではないのだろうか? 何か企みがあるのに違いないと僕は思っていた。それでも、僕は、昨夜のベッドでのシンディの態度に依然として腹を立てていたし、テッドがあの太い肉棒をシンディに出し入れするのを想像するたびに、僕が勃起をしていたのも事実だった。

その想像が頭の中を駆け巡っていたのであるが、ふと、今シンディは避妊をしていないし、避妊具も持っていない可能性があると気づいた。今のシンディの頭には、セックスをする可能性などまったく入っていない。

僕は少し早めに職場を後にした。父が母のためにいくつか買い物をして来るようにと言っていたからだ。幸い、探していたものをすぐに見つけることができ、僕は誰よりも早く両親の家についた。僕が来たことに気づいた時、母はキッチンにいた。僕は一人で来たのかと訊いた。そうだと答えると、母はキッチンから姿を現した。素っ裸のまま歩いて来る。両の乳首は赤く腫れ、まだ濡れているようだったし、あそこはセックスの体液を垂らしているようだった。

その姿に僕が驚いたかと言うと、そうとも言えない。というのも、どうやら、テッドは両親の家のそばを通りかかる時は必ず立ち寄って、母にセックスをしているらしいからだ。そのこと自体、母は喜んでいたし、今ほど母が幸せそうにしている時は、これまで長い間なかったように思える。僕は、まだ気持ちの整理ができていなかったが、少なくとも、この状態では、誰も傷ついている人がいないのは確かなのだ。

母は、まったく躊躇わずに僕を抱き寄せ、キスをした。

「テッドがいま帰っていったばかりなの。でも、あなたとシンディが夕食に来ると言ったら、後で立ち寄るかもしれないって言っていたわよ。まだお父さんは帰っていないから、もし良かったら、やられたばかりのほやほやのあそこを味わってみる気はない?」

母はそう言うと、濡れた女陰に指を入れて浸し、僕の前に差し出した。

僕が母の指を口に含んで吸っていると、母はキッチンテーブルの上に仰向けになった。

「今のうちに、その味に慣れておくといいわね。テッドがシンディを抱くことになるのは時間の問題だから」

僕は少し躊躇いながらも、母の女陰を舐め始めた。しばらく続けているうちに、僕はその味が気に入り始め、やがて本格的に顔を埋めて舐めていた。僕は、その淫らな状況に夢中になり、激しく舌を使っていたので、母をオルガスムに導くのにさほど時間はかからなかった。この女性は、もはや僕が成長する時に知っていた女性ではなかった。この時が、僕が母と対等な立場で、男として接した初めての時だった。

母はテーブルから降り、僕の手を取った。

「簡単にシャワーを浴びるから、その間、ちょっとお話ししましょう」

僕が子供のころ、母は僕にもジョイスにも決してあからさまに裸体を見せたことはなかったが、今はまるで変わり、一切隠そうとしなかった。母のこの変化は、興奮させるところではあったが、同時に僕の気持ちを不安にさせるところでもあった。

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