ジョンはコンドームを私にくれました。そして私はそれを黒いおちんちんにつけました。もちろん、この時も、いつもの技を使って装着してあげました。つまり、お口を使ってつける方法。夫はどんな反応をしているかと見てみると、やっぱり予想どおりです。淫らな気持ちでいっぱいになっているみたい。再びあそこが勃起していて、夫は手でしごいていました。コンドームをしっかりつけた後、私は後ろ向きになって、位置につきました。
広げた脚の間に手を伸ばして、その黒い棒を掴み、中に導き入れました。今回は割れ目に沿ってなぞるなんてことはしませんでした。すぐにでも、この黒い代物で中をいっぱいにしてほしかったから。壁を背に、両脇の取っ手をしっかり握りました。その姿勢で、この新しい男が私にずんずんと激しく打ち込み始めるのを受けとめたのです。
ずぶりずぶりと繰り返し貫かれていました。その間、ジョンはずっと私の瞳を見つめていました。
「どんな感じがする?」
「最高だわ…」 と喘ぎ声で言いました。
すると夫は悪魔っぽい笑みを浮かべて言いました。
「覚えていると思うけど、昨日の夜、君はこう言ったよね? もし黒いおちんちんが出てきたら、そのおちんちんで妊娠したいって。そうなってもいいって僕に許可してほしいって?」
「…ああん…。ええ…。多分そんなこと言ったかも…」
あそこをズンズンと攻め立てられているのに加えて、夫にそんなことを思い出させられて、私はとても興奮していました。確かに、私の中のには黒人の男の人に子を孕ませられるのを願っている部分がありました。その欲求の部分が、子宮におちんちんを突き立てられるたびに、どんどんと膨らんでいくのです。
ジョンはブラフを掛けていたのだと思いますが、私はあえてそれに引っかかったフリをしました。
「あなた? 許してくれる?」
夫は、ちょっと奇妙な顔をして座っていました。頭の中、一生懸命考えている様子でした。多分、この状況の過熱した興奮に、私と同じくらい、夫も影響を受けていたのだと思います。私は、すべてを夫の決断に任せることにしました。
「あなた? この人に赤ちゃんを授けられるのを許してくれる?」
ジョンの目は淫らな光が灯っていました。だから、「イエス」と答えた夫の言葉を聞いても、聞き間違えることはありませんでした。
その夫の返事を聞いたとたん、私は強烈なオーガズムに達しました。黒いおちんちんに貫かれたまま、私の身体はオーガズムに激しくのたうちまわっていました。その私の姿を夫はじっと見つめていました。夫にとっては、それだけでも射精するのに充分な刺激だったのでしょう。私は身体を伸ばして、射精を始めた夫のおちんちんをお口に咥えました。
ジョンのおちんちんをきれいに舐め清めた後、私は、少し名残惜しかったものの、壁から身体を離し、黒いおちんちんから抜けました。それから向き直って、床にひざまずきました。そして、ジョンの目を見ながら、壁の向こうの黒人に言ったのです。
「ちょっと待ってね。あなたのコンドームを外すから。確実に私に中出ししてほしいと思ってるの。分かった?」
壁の向こうからくぐもった声がしました。「分かった」
私は元のように壁にお尻を向けた姿勢に戻り、裸になったおちんちんを濡れたあそこに導き入れました。それが入ってくるのに合わせて、お口を開けて息を吸い込み、そして夫の顔に息を吐きながら言いました。
「いま、彼、根元まで入ったわ」
夫は頷きました。「よし、子供を作るんだ」