「淫乱ママ」 第6章 Slut Mommie Ch. 06 by fantasy69
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これまでのあらすじ
息子と娘の二児の母。写真好きの息子トミーにモデルを頼まれ、写真を撮られているうちに興奮し、そんな彼女の淫乱願望を見抜いた息子に求められ肉体関係を結んでしまう。娘のことも淫らに想像しながら…。息子とバーや公園でも性行為をし、さらに靴屋では若い女店員と初めてレズ行為を経験する。淫らな姿を他人に見られるのも好きなのだった。それにアナルセックスも。ある日、息子のカメラ仲間の撮影会に急遽モデルとして参加し、フランクという強引な若者に脅迫され犯されてしまう。
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電話が鳴るたび、跳ね上がってしまう。フランクに写真を取られた事実がどうしても頭から離れない。すべてを調べたら電話するって言っていた。ああ言われた瞬間を思い出しては、恐ろしさに震えあがる。いったい、フランクはどういう意味で言ってたの? あの男にとっては、わたしを犯しただけでは、充分でないということ? フランクは、まだ子供なのに、たった18歳の子供なのに……。その事実がかえって事態をややこしくしている。
息子には言っていない。言えっこない。息子が何と言うか、どう思うか、全然分からない。自分で何とかしなければいけないわ。
これまで息子と密かに楽しんできた「淫乱」遊び。その小さなわたしたちだけの世界に
赤の他人を引き入れることが、どれだけ危険なことか、ようやく自覚できた。どうしてあんなことをしてしまったんだろう? わたしって、どうしてこんなに弱いの?
息子と淫乱ごっこをするのは、特別。何があってもそれだけは多分やめたくない。息子のことを思うといつも、あそこが濡れてくる。息子のおちんちんの美味しい味を思って、お口の中によだれが溜まってくる。でも、信用してない人に身体を預けるなんて! どうして、あんなことをしてしまったの?
........
それは、暑い土曜日の夜のことだった。この地域のたいていの人は居心地良くエアコンを効かした家の中でくつろいだり、時々、プールに浸ったりしてすごすような日。その日は、普段なら乾燥しているこの辺りではちょっと珍しく、風がなく、蒸しむしした日だった。
夫と「サバイバー」(
参考)というテレビ番組を見ていた時、電話が鳴った。ビクっとなった。あの電話かもしれない。
夫が立ちあがって、電話に出た。夫はすぐに苛立った声をあげ、受話器をわたしに手渡した。
「ケイト、トミーからだよ。酔っぱらっていて、車で迎えに来てくれと言ってる。俺は行かないからな……。もう10時なんだし。…お前が迎えに行きたかったら行ってもいいけど、俺はもう寝るから」
夫はそう言って、部屋から出て行った。
「もしもし? トミー? いまどこにいるの?」
「ママ? 聞いて? 俺、いまジェイソンの家にいるんだ。それで、俺…ちょっと飲み過ぎて、運転できないんだよ…。迎えに来てくれない?」
「トミー、誰かお友達で送ってくれる人いないの?」 電話の向こう、音楽が鳴っているのが聞こえる。それに笑い声も。女の子の笑い声。
「みんな酔っぱらってるんだ…。お願いだよ、ママ… 迎えに来てよ」
「分かったわ。お友達もダメみたいね。ジェニーンは? 彼女、そこにいる?」
「ジェニーンもいないし、旦那さんもいないんだ。俺たちだけ」
「オーケー。仕方ないわね。20分くらいで行くから」
立ちあがって行く準備を始めたけど、ナイト・シャツを着てるのに気がついた。やだ、こんな格好じゃ行けないわ。着替えなきゃ。
二階に上がったけど、夫はすでにベッドに入っていた。今夜の夫は、すごく機嫌が悪い。いま電気をつけて着る物を探したら、起こしてしまって、もっと機嫌が悪くなりそう。
そう言えば、娘のクリスティは今夜は友だちの家に泊まるのを思い出した。クリスティなら何か服を持っているはず。わたしが借りても娘は気にしないのを知っていた。娘の部屋に入って、クローゼットを覗きこんだ。
あら、もうヤダ。あるのはお肌を露出するシャツやブラウス、それにミニ・スカートだけ。ジーンズもあったけど、試しに着てみたら、サイズが合わない。
ああ、やっぱり自分のクローゼットに行って、何か探してくるべきなの? でも、そうしたら夫を起こすことになるし。文句を言われるのはイヤだわ。
スカートを手に、着てみた。身体に密着するミニスカートで、腰まわりをぴっちり包む感じだった。腰まわりのありとあらゆる身体の曲線がはっきり見えている。
今度は寝巻代わりのシャツを脱いで、娘のシャツを着てみた。前にはボタンが二つしかないの? すごく前が開いている。
その二つを着た後、鏡で自分の姿を見てみた。
まあ、すごい……!
すごく肌が露出している。大きな胸はシャツの中かろうじて隠れているだけ。もちろんブラジャーをしていなかったから、おっぱいの肌の大部分が見えてしまってる。シャツのボタンも、いまにも取れてしまいそうにはち切れている。それに裾も短くて、お腹が露出してるし…。
鏡で自分の姿を見ているうちに、だんだん、エッチな気持ちになってしまった。両手を腰やお腹に這わせてみた。前屈みになって、胸がどれだけ出るか、胸の谷間がどのくらい見えるか見てみた……。まあ、なんてエッチなの?
後ろを向いて、お尻を見てみた…。わたしの丸い大きなお尻。ちょっと前屈みになって脚を広げてみた。このスカート、すぐにめくれ上がってしまうわ。お尻が出てしまう。
ショーツも履いていなかったから、鏡の中、ちょっと湿ってきてるあそこが見えていた。さらに黒いハイヒールも出して、履いてみた。
また鏡を見て、今度は息を飲んでしまった。わたしって、すごくゴージャスに見える…。セクシーと言うか……もう、ほとんど、淫乱っぽい。
ふと時間が過ぎている気がして、時計を見た。もう15分も経っている! 20分で行くって言ったのに…!
びっくりして、めくれ上がったスカートを元に戻して、玄関に急いだ。その時、考えていたことは、酔っぱらった10代の若者たちが車でトミーを送ってくる前に、すぐに迎えに行かなくちゃということだけ。