ジーナに連れられて二階の寝室に上がった。そこには大きなベッドとドレッサーがあった。ジーナはベッドにタオルを放り投げて、そのベッドの方を指差した。
「そこに座ってくつろいでいて、私、ママのビキニを探してくるから」
ベッドに腰を降ろして、引き出しの中を探すジーナの姿を眺めた。彼女はわたしに背中を向けているから、とっても形の良いお尻がよく見える。紐ビキニの紐がお尻の割れ目に食い込んでいて、ほとんどお尻が丸見えになっているようなもの。
ふと、ジーナの姿を見ながらものすごく興奮している自分に気がついて驚いてしまった。何と言うか、いままで女の人との体験は一度だけだったし、その時のことはすごく鮮明に覚えているんだけど、あれは試しの体験みたいなものだと思っていた。もう一度だけ試してみて、本当にゾクゾクすることなのか確かめてみたい、と。
ジーナはちょっとふり返って見て、わたしが見ているのに気づくと、にっこりと笑った。そして、頭を元に戻すと、今度は両膝をまっすぐに伸ばしたまま、一番下の引き出しに手をかけた。
その時のジーナのお尻を見て、思わず息を飲んでしまった。お尻の穴をやっと隠してる程度の細い紐ビキニ。お尻の穴のまわりのちょっとだけ色が濃くなっている部分の肌まで見えている。その紐の奥、三角形の布切れにつながっているけど、それは彼女のあそこだけをかろうじて覆ってるだけの小さな布切れ。若い女性の大切な部分を覆ってはいるけど、でも、あそこの左右の唇の形が、はっきり浮き彫りになって見えている。
この若い娘を見ているうちに、わたしもあそこに火がついてしまった。ジーナのあそこを食べるイメージが頭の中にいっぱいに膨らむ。あの官能的な肉厚の唇を左右に広げて、舌を奥深くに入れたい…。今すぐジーナのところに駆け寄って、抱きしめたくなる衝動をかろうじて抑えていた。
「あっ、あったわ。どうやら、これね」
ジーナは身体を起こして、白いビキニを持って掲げて見せた。それからゆっくりとわたしの方に歩いてきて、目の前に広げて見せた。
「うーん、これを着せる前に服を脱いでくれないと…」
お口の中がカラカラになっていて、ビキニを着るには服を脱がなくてはいけないことを忘れていた。多分、わたしは戸惑った顔をしていたのだと思う。ジーナはわたしを見て、また笑っていたから。まるで、ジーナが母親で、わたしが初めてビキニを着る女の子みたい。
「その上にビキニを着るつもり?」 とジーナが言った。
あら、やだ。本当にバカみたいに振舞っていた。わたしはジーナの母親と同じ年なのに、まるで少女みたいに扱われてるなんて!
立ち上がって、ジーナからビキニを受け取った。そしてスカートに手をかけたけど、ちょっと止まって、「あっちを向いていてくれる?」 とためらいがちに言った。
「どうして? ここには私たちだけなのに?」
また、わたしを見て笑ってる。あの青い瞳が笑ってる。目で笑いながら、わたしがスカートをめくり上げるのを待っている。ああ、下着を履いていないのに。それがジーナにばれてしまうわ…。
でも、それがどうだって言うの? 最近は下着を履かない女性がたくさんいるんだから。多分、ジーナ自身も普段は下着をつけていないんじゃないかしら。
わたしはスカートの裾を持ち上げて、いったん腰の周りで丸め、それからするりと足元へ降ろした。無毛に剃ったわたしのあそこ、見たのね? ジーナが小さく息を飲むのが聞こえた。
それから、依然としてジーナの方を真正面に見ながら、シャツのボタンを外して、シャツを脱いだ。わたしはジーナの前で素っ裸になっていた。身につけているものと言ったら、足に履いたハイヒールだけ。
ジーナを見ると、わたしの身体をじっと見つめている。わたしの張りのある大きな乳房に視線を向けて、それから下に降りて、お腹、そしてあそこに視線が這って行く。
彼女に見られながら、身体が震えてしまった。何だか、まるでジーナの視線で肌を触られているみたいだったから。身体じゅうのゾクゾクした興奮が脚の間のあそこに集結していって、あそこが濡れて行くのを感じる。
顔が火照っていたけど、何とかして落ち着いたふりをし、平然とビキニを手にとって、下の方から先に履いた。
ちょっとすごくきつい感じ。ジーナの水着と同じで、あそこがやっと隠れるくらい小さい。素早くビキニのトップも身につけ、鏡を見た。
「ああ、いやだわ。こんな格好で下に降りていけない」
ジーナのお母さんはわたしより身体が小さくて、そんなに曲線も派手じゃなかったのを思い出した。身体のどの部分もすっかり露出している。股間のあそこの部分と、乳首とその周りの部分がちょっと隠れてるだけ。
ハイヒールを履いているので、脚がとても長く見える…とてもセクシー。腰も露出していて、太ももの内側の部分、ラビアへ通じる小さなしわも見えている。隠れているのはあそこの唇だけ。
大きな胸の方もほぼ丸見え。乳首と乳輪とその周辺が隠れているだけ。後ろを振り向いて見ると、お尻が露わになっていて、お尻の頬の間にビキニの紐が食い込んでいる。
「あら、とっても素敵よ。ほんと綺麗。ケイト? あなた、下にいるみんなをノックダウンしてしまうかもよ」
ジーナは鏡に映るわたしの姿をうっとりと眺めていた。