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誰とやったか知ってるぜ 第7章 (15) 

俺は、きついジーンズの中に差し込んだ手でトリスタの尻を揉み続けた。そしてもう一方の手を彼女の脇に添え、徐々に上へずらし、胸へと這わせていった。

トリスタがいっそう激しく身体を上下させる中、俺は軽く彼女の胸を揉んだ。睾丸がジンジンしてくるのを感じたが、ズボンの中に出してしまうのだけは避けたかった。胸を触っていた手を、再び、身体の脇に戻し、今度は彼女のシャツの中に滑り込ませた。

「ああ、いいぃぃぃ…」

トリスタはそう喘ぎ、俺の腕に抱かれたまま小刻みに身体を震わせた。シャツの中、手を腹のあたりから、ブラジャーに包まれた乳房へと少しずつ近づけていたのだが、トリスタが腹をヒクヒクと痙攣させているのが分かった。

トリスタは頭を前に倒し、両腕で俺を包み込むようにして、しがみついてきた。俺にまたがりながら、軽くイキ続けているようだ。身体を制御できないのか、ぶるぶると震えながら、トリスタは股間を俺の盛り上がりに擦りつけたままだ。

指先が彼女の乳房のふもとに触れた。するとトリスタは俺の首筋から耳へとキスし始めた。俺はそれに勇気づけられ、ブラジャーの上から乳房を優しく揉んだ。

「ああ、いぃっ!」 トリスタが小さく悲鳴を上げた。

その後、彼女は小刻みに震えていたものの、やがてリラックスし始めた。だが、股間の方は相変わらず俺の勃起を擦り続けたままだ。俺の方も、いつ射精してしまってもおかしくない状態になっていた。

俺は指先をブラジャーの下側面のワイヤーの中に滑り込ませた。柔らかくて、温かい乳房の生肌に触れる。

「ああん、神様!」 トリスタは、またも身体を震わせ始めた。

手をブラの中にすっかり入れた後、やんわりと乳房を揉みだした。手のひらに乳首が当たるのを感じる。何度も何度も揉みながら、そのコリコリした感触を楽しんだ。

「ああ、感じるッ!」 トリスタは声に出して喘ぎ、さらに激しく股間を俺の分身に擦りつけた。

彼女の乳房の感触は堪らなかった。俺は指で乳首をくるくるこね始めた。

「ううッ!」 とトリスタは何かに耐えるように、俺の首に軽く噛みついた。

俺は、彼女のズボンの中に差し込んだままのもう一方の手をさらに少しだけ奥へ潜り込ませた。すると、俺の手先を左右の尻頬がキュッキュッと挟むのを感じた。一方、ブラの中の手で乳首をつまみ、同時に唇を彼女の首筋に這わせた。

「あああぁぁぁ…」 トリスタはまた叫び声を上げた。再びイキ始めたようだ。

俺は、テーブルの脚が折れてしまう危険があったので、できるだけ強く彼女を抱きしめた。睾丸がヒクヒク言い出すのを感じた。もう、これ以上、我慢できない。トリスタは、依然として股間を擦り続けていたが、それに合わせて、俺も股間を突き上げる動きを開始した。

「ああっ!」 快感の第一波が襲ってくるのを感じ、俺は声を上げた。

一発目の波が肉茎の中を駆け上がり、俺の下着の中に噴き上がった。トリスタは俺の腕の中、小刻みに震えたままだ。俺は、彼女の尻に当てている手に力を込め、強く彼女を抱きしめた。乳首の方も、さらに強くつねった。それを受けて、トリスタはさらに激しく身体を震わせた。

俺の腰が無意識的に何度も突き上げ、それに合わせて、何度も噴射を繰り返した。やがて、俺は射精を終えたが、トリスタの方もようやくスローダウンしてきて、やがて俺に抱かれたまま、まったく動かなくなった。上の部屋に戻った時、ズボンの前に濡れた染みができてなければいいのだが。それを祈るばかりだ。


[2012/02/24] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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