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淫乱ママ 第6章 (6) 


「どう? 気持ちいい?」 とジェイソンが訊いた。気がつくと、ジェイソンはわたしの肩を揉んでいた。

すぐに息子の方を見たけど、息子はジーナにすり寄っていて、わたしには関心を持っていないみたい。

「ええ、ほんとに。誰かに肩を揉まれるの久しぶりだわ」

ジェイソンはわたしの肩にマッサージを続けていたけど、だんだん下の方に手が降りてくる。いまは、指先がわたしの胸の上のところうかがうところまで来ていた。周りを見回したら、息子はジーナにキスをしてるし、スティーブとエレーンはおしゃべりに夢中のよう。わたしは、ジェイソンの手を止めることはしなかった。ますます下に降りてくる。

そして、とうとう、ジェイソンの手がわたしの胸を覆っているのを感じた。両手で。指をビキニの生地の下に潜り込ませてくる。乳首に触れた。

何だかわたしのまわりで世界がグルグル回ってる感じ。何が起きてるかはっきり認識できない。

ジェイソンに乳首をつねられた。ああん、と小さく声が出た。マリファナのせいね…、そのせいで、わたし、ジェイソンにこんなことまでさせちゃっている。でも……

「いや! 私しないわ!」

みんながいっせいにエレーンの方を見た。彼女は真っ赤な顔をしてスティーブを睨みつけている。ジェイソンがさっとわたしの胸から手を離すのを感じた。

「おい、みんな、どうやら、もう一服吸った方が良さそうだな」

ジェイソンの言葉にみんなが笑った。ジェイソンはズボンに手を伸ばした。

「いや、もういいんじゃない? これで十分よ」 とジーナが言った。「何かゲームか何かしたほうがいいかも。みんなもっとリラックスしたほうが良さそうだから」

息子がわたしの横にやってきた。 「ママ、大丈夫?」

「ええ、大丈夫よ。楽しんでるわ」

息子はジーナにもっと何かしたがっているようで、彼女のことばかり見ている。息子が、わたしだけでなくて、他の女の子にも興味を持っているのを知って、ちょっと嬉しかった。

「ジーナ、トミーのこと好きなんじゃない? 彼女のそばに行ったらどう?」 とわたしは息子に囁いた。

「本当? いいかなあ? ママだけが仲間外れにされたような気持ちになってほしくないんだけど、大丈夫?」

「あら、心配しないで。その点は大丈夫だから。うふふ」 とわたしは息子の背中を軽く押した。

息子はさっそくジーナの方へ寄っていき、代わりにジェイソンがまたわたしに近づいてきた。びっくりした。だって、また新しいマリファナを出して、手に持っていたから。

「オーケー、みんな、こいつをもう一服しなきゃダメだな。これは高級品なんだぜ」 とジェイソンが笑って言った。

ジェイソンは火をつけて、大きく吸ってわたしに渡した。もうこの頃にはすっかりくつろいでいたし、さっき吸ったマリファナはわたしに全然、何もしなかった感じだったので、今回は大きく吸って、長い間、肺の中に止めておいた。

そして十分時間を置いてから、ふーっと吐き出した。そのとたん、もう目の前がクルクル。これがマリファナの効果? 初めて、その効果を感じた。

ジェイソンはいったんバスタブから出て、何か音楽をかけた。回し吸いしていたマリファナは、最後にエレーンのところに順番が来ていた。でも、彼女は吸いたくないと思ってるのが分かる。スティーブはしつこく彼女の口元に押し付けようとしてたけど、そのたびにエレーンは彼の手を払いのけていた。

「スティーブ、ねえ、わたしにさせてみて」 とわたしはエレーン達の方に動きながら言った。

移動するとき、身体を起こしたから、胸がお湯から出ていた。気がつくと、スティーブもエレーンもわたしの胸の所をじっと見ていた。えっ?と思ってうつむくと、乳首を覆っていた小さな白い布がすっかり透明になっていて、わたしの濃い色の乳首がみんなに丸見えに! その時すぐに隠すべきだったともう。でもマリファナのせいか、これでも大丈夫かなって思っていた。

「さあ、わたしと一緒に吸わない?」 とわたしはエレーンの隣に座った。

彼女はずっとわたしの胸を見たまま。まるで近くで見ているうちに催眠術にかけられてしまったみたいに、じっとわたしのおっぱいを見つめている。

わたしはマリファナを受け取って、軽く一服吸った。

「ね? 何でもないわ、タバコみたいに吸えばいいの」

エレーンはわたしに近寄ってきた。彼女の脚が私の脚に触れている。エレーンはあどけない目でわたしを見上げた。わたしは彼女に顔を寄せ、唇にマリファナをあてがった。すーっと吸って、しばらく肺にとめている。気がつくと、彼女の肩先がわたしの乳房に触れていて、サワサワと擦っていた。そのため、知らぬ前に乳首が固くなっている。


[2012/02/26] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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