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デス・バイ・ファッキング 第13章 (8) 

「ダニー、リラックスして楽しむことにしよう。君にとってこれが辛いことなのは知っている。でも、ディ・ディもドニーも、君には恥ずかしい思いをしてほしくないと思っているんだ。それに、二人は、僕たちが、ただ寝転がって、ことを済ませて、それで終わりというふうにすることも望んでいない。二人とも、もし君が妊娠するなら、これを思い出に残るような行為にすべきだと感じているんだ。僕は、これからすることを良い思い出にできるかどうか分からないけど、少なくとも、楽しいことにした方がよいと思っている」

アンドリューはとても誠実そうだった。私としては、彼には、ただちに服を引きちぎられ、私を奪ってほしいとだけ思っていた。彼が部屋に入ったとき何かが起きたみたいで、今の私は、恥知らずなふしだら女になったように感じていた。

彼に抱き寄せられ、キスをされた。彼の唇は柔らかくて、その舌が私の口に入ってきたけど、それは本当に押し入れるとかの感じがなくて、するりと滑り込んできた。ちょっとだけ私の舌に触れ、少しずつそれを繰り返して、私を燃え上がらせてくれる。わーお! この人、すごくセクシーだわ。このキスだけで、つま先まで全身にキスされたような感じになった。

すでに私の心臓はドキドキ高鳴っていたし、呼吸も乱れていた。顔が赤くなっているのが分かる。

彼は両手で私の頬を押さえながらキスをしていた。その両手がゆっくりと下に降り、ブラウスに触れ、ボタンを外し始めた。気絶してしまいそう、と思った。

ブラウスが脱がされた。とても簡単に脱がされていた。その後、彼の両手は背中に回り、手際よく、ブラのホックを外した。この男の人と会ったのはたった10分前、なのに彼はすでに私の上半身を裸にし、私を喘がせている。私の胸に触れた彼の手。まるで魔法のよう。私の乳房を愛撫し、手のひらで包み、揉んでいる。そして、今度は、乳首に攻撃を移している…。

私の乳首はすでに大きくなっていて、痛いほどに勃起していた。彼のタッチは優しかった。欲情が体の中から湧き上がってきて、うめき声が漏れていた。左右の手の指、それぞれが私の左右の乳首をつまんでる。こねまわしたり、つねったり。身体がきゅーんとなって、私は思わず背中を丸め、彼の手に覆いかぶさる姿勢になってしまった。でも彼は私の唇から唇を離そうとしない。

やっとの思いで彼から身体を離すことができた。彼の裸の姿を見たい。私はスカートを脱ぎ、彼の前に立った。ビキニのパンティだけの姿で立っている。彼もプルオーバーのシャツに手をかけ、一気に脱ぎ去った。彼の胸はつるつるしていて、ほとんど体毛がない。だけど、とても男性的。腕も滑らかな肌で、逞しそうだった。

彼は再び私に近づき、両腕で私を抱いた。彼の手が私のお尻をつかんでいる。ぐっと力を入れて、私の身体を引き寄せている。

またキスを始めた。今度は私からキスした。先を急いでいる私。

突然、彼は私を軽々と抱き上げ、ベッドへと歩き始めた。自分の身体が羽毛のように軽くなった感じ。彼は私をベッドに寝かせ、それから、ズボンと下着を一緒に降ろした。

まあ、何と! この人は怪物の持ち主だったの? 彼が女性二人を満足させ続けていた理由が簡単に分かった。巨大な道具だった。これを私に? できるのかしら? すでに勃起していて、太くて、とても、とても長い。私は、私のあそこがじゅんと一気に濡れるのを感じた。

彼もベッドに這い上がってきて、両腕で私を抱いた。彼に包みこまれる感じ。自分がとても小さく、無力になっている感じがした。彼の片方の手が私の乳房を責めている。もう一方の手がパンティへと向かっている。すぐにパンティが消えてしまった。今、私は彼の前で全裸になっている。

前戯のことは気にならなかった。すぐに中に来てほしいとだけ思っていた。私の意識はすでにどこかに遊びに行ってしまっていた。

再びキスされた。今度はディープキス。それから彼の唇は私の頬へ移り、そしてそこから下へと移動し始めた。首筋を甘く唇で挟むようにして下っていく。ああ、私はこれが好き。首筋を吸われたり、甘噛みされていた。彼の頭が前後に動いていた。私は目を閉じ、その愛撫を受けていた。呼吸が速く、浅くなっている。ああ、早くこの男にやられたい! めちゃくちゃにしてほしい!

突然、彼が私の胸を吸い始めた。その瞬間、小さなオーガズムを感じた。まだあそこに触れられてもいないのに。 私は天国にいる気分だった。いつまでもそこを吸ってくれていいのよ。私としては、それでもいいの。

でも彼の口は胸から離れていった。お腹の方へ向かってる。

信じられない。アーティはあそこに行ったことはない、なのにアンドリューは行こうとしてる。私を妊娠させるためだけにここにいるのに。

気が遠くなるのを感じた。彼の唇があそこに来ていた! 舌が中に滑り込んでくるのを感じた。たぶん、私は悲鳴をあげていたように思う。



[2012/03/07] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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