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デス・バイ・ファッキング 第13章 (9:終) 

腰が狂ったように動いて、彼の美しい顔に向かって何度も突き上げていた。彼の唇が私の唇(あそこの唇!)にキスをしたり、甘く挟んだり、舐めたりをしていた。ああ、もうダメ! 彼にクリトリスを吸われた。その途端、私はイッテしまった。大波のオーガズムで、私は左右の太ももで彼の頭をきつく挟み、両手は彼の髪の毛を掴んで、強く引き寄せていた。

やがて少し落ち着いてくるのを感じた。でも、アンドリューはまだ終わっていない。まだ、濡れ切った私のあそこを舐めている。そして、また、突然、私はイキそうになってきた! でも今度は彼に中に来てほしい。他に方法がなかった。お願いする他なかった。

「お願い、アンドリュー。もうダメ。中に来て欲しいの。お願い、今すぐヤッテ。もう待てないの。ヤッテくれなきゃ嫌なの。お願いよ、アンドリュー。ヤッテ!」

声が大きすぎた? ディ・ディやドニーに聞かれたかも? でも、私は気にしなかった。今すぐ彼が欲しい。

アンドリューは私の身体をすり上がってきて、私の唇にキスをした。彼の唇に私自身の味がした。こんなセクシーな味、初めて経験した。

ああ、あの大きなモノが私のあそこの唇に沿って滑ってるのを感じる。あんなものどうやったら私の中に収まるのかしら? でも、何としても今すぐ収めてほしい!

彼はあれを前後に滑らせ、擦りつけることしかしてない。全然、私のトンネルの中に入ってこようとしない。私はもう我慢できなくなっていた。

「焦らすのはやめて。お願い、それを突っ込んで!」

アンドリューは笑顔になった。私は完全に乱れ切っているというのに、彼の方は完全に落ち着き払っているように見えた。

「心配しなくていいんだよ。好きなだけ入れておいてあげるから」

すごくうれしい。

そして、あれが滑り込んできた。また叫び声を上げていた。彼、大きい! 最初は、5センチくらいだけ。ちょっと腰を動かした後、引き下がり、先のところだけ中に入った状態に戻った。私は欲求不満になってうめき声を上げた。

すると彼は再び入ってきた。深く。ずっと深く。私はこれ以上濡れることができないほど濡れていた。彼は一度引きさがり、また攻撃してきた。彼が私の脚を持ち上げるのを感じた。気がつくと、事実上、両膝が私の胸に触れるほどにされていた。そして彼がすごく深く入ってきた。こんなに深いところまで入ってきた男性は彼が初めて。

彼が動き始めた。入っては出ていく。ゆっくりと優しいストロークで私に深々と出し入れしている。でも、ストロークをするごとにだんだん速度を上げてきているみたい。力も増しているみたい。私はまた絶頂に達した。でも彼はスピードを緩めない。

アンドリューは、私を絶頂へと導いている。そんな高みのあったのかと思えるような、私の知らない絶頂へ。私の中、彼の分身が大きくなってくるのを感じた。前よりも大きくなっている。どこが当たってるのか分からないけど、ストロークごとに私のクリトリスが何かで擦られていた。私は、抑えきれない喜びに狂ったようになっていた。

そして彼が放出を始めるのを感じた。まるで、子宮に直接入ってくるように感じた。もう耐えきれない! 爆発的情欲のあまり身体がひとりでにくねり、酸素の供給が追い付かなくなる。息ができない。何も考えられない。再び叫び声を上げた。でも声が出ない。そして、その後、すべてが真っ暗になった。

どのくらい気絶していたのだろう。全然分からない。目を開けたら、ディアドラとドニーが寝室にいて、アンドリューはいなくなっていた。私、従姉妹たちの前で素っ裸になっている! 恥ずかしさを感じて、身体を隠すべきだったかもしれない。でも、身体がほとんど動かせなかった。まるで、丸1週間、眠り続けようと思えばできそうな感じだった。

やっとの思いで力を振り絞って訊いた。「アンドリューはどこ? 何が起きたの?」

どちらか分からないけど、彼女たちのひとりが微笑んだ。そして、こう言った。

「デス・バイ・ファッキングね」 と。

つづく


[2012/03/12] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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