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女は低脳だ(12) 

「私のって、何と言うか、あなたがしていることのためには大きさが足りないのは明らかでしょう?」

明らかだ。

「それに、これって、プロの写真撮影なのよね?」

確かに。

「そして、私はって言うと、ヘフナーさんのための『特別な写真』になるようにカウチの上に寝そべったりはしていないわけよね?」

実際、立ってるし。

「いや、僕はそういうこと考えないけど・・・」

ひょっとすると、この娘のアソコの中には入れないかもしれないなあ。まあ、たまにそういうこともあるんだが。

彼女はちょっと安心した顔になった。

「ねえ、あなたはどう思う? 私って、大きなアレ・・・つまり、大きな胸をしてないので、雑誌に載らないって思っている? と言うか、おっぱいが何より重要だってのは私も知ってるの。でも、美しさには、単なる大きなおっぱい以上のものがあると思うんだけど」

「同感だよ。例えば、君の場合だと、君のその顔、それにその笑顔があるよ」

彼女はにっこりと微笑んだ。また音楽にあわせて踊り始めた。

「そして、君の全体の体つきも・・・もう一度だけ、その水着を前に引っ張って見せてくれないかなあ? さっきは撮り損ねてしまったと思うんだ。よく見えないんだが・・・ああ、それでいいよ・・・カシャッ!・・・ありがとう・・・脚がすごく良いねえ。その脚に目を奪われるよ・・・長いし、色も程好く、肉付きもセクシーだ・・・」

彼女は片脚を上げ、僕の方に振り上げて見せた。ヤンニの音楽にあわせて、一瞬だけ、ビーバー・ショット(参考)になる。カシャッ! 素早く新しいフイルムのパックを詰め替える。

「信じないかもしれないけど、乳首も重要なんだよ」

実際、これは真実。この世の中に、どれだけ違った種類の乳首があるか、気に留めたことがあるかな? 固く小さな乳首。先端が飛び出ている乳首。逆さまにしたアイスクリームのコーンのように反り返った乳首。大きな乳輪の中心に小さな突起があるだけの乳首。尖った乳首。それに、どうしてああいう形になれるのか分からないけど、陥没している乳首も。みんな、そのどれも大好きだろう? おっと、すまない。ちょっと脱線した。

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