エレーンがわたしの脚の間に入ってきた。それを受けて、わたしは仰向けに身体を倒した。
エレーンはわたしの太ももの内側にチュッチュッとキスをしながら、徐々に、あそこに近づいてくる。わたしを焦らそうとしてるみたい。だんだん身体が熱くなってくる。
とうとうエレーンの舌がわたしのあそこに来た。舌を尖らせて中に刺しこんできた。ああ、やっと来てくれたのね…。わたしは頭を後ろに倒して、喘ぎ声を上げた。
「ああ、いいぃぃ…。そこ、舐めて…。わたしのあそこ、舐めて……」
わたしから頼まなくてもエレーンには分かってるみたい。とっても上手。この子、これまでも、こういうこと何度もしてるんじゃないかしら? 優しい舌使いで、乱暴なところがない。
お豆のところを舐めたり、舌で弾いたり、焦らしたりしながら、わたしあそこから溢れら出てくるジュースを美味しそうに啜ってる。すごく上手で、みるみる、エロスのとても高い極みに登らされていった。
ああん、そんなに高いところまで行かされると、わたし、正気でいられなくなってしまうのよ。狂ってしまうの…。
「ああん、ああん、ああん…」
エレーンの舌使いのリズムに合わせて、声が出ていた。
また身体を後ろに倒したら、頭の位置が、偶然、息子の脚の間にきていた。大きく広げた脚の間。
ふり返って見ると、目の前にジーナのあそこが来ていた。本当にわたしの目の前。彼女のあそこが息子のおちんちんを飲み込んでる姿が目の前に。それに、そこを見ているわたしを、ジーナが見ている!
ジーナの目はとろんとしていて、まるで焦点が定まっていないみたい。唇を半開きにして、顔も赤くなっていた。でも、わたしと視線が合うと、ちょっと焦点が戻ったみたいで、互いに見つめあった。彼女の瞳に、何か意味深な表情が浮かんでる。
「ああ、ケイトおばさま?……おばさまの息子さん、とっても気持ちいいわ…」
「ああん…ああっ、ああっ…。うっ、ふん…」 ジーナのお汁で濡れてる息子のおちんちんを見ながら、思わず声を出してしまう。
「ああ…。ねえ、おばさま? 私、すごい格好してるんじゃない? …トミーのおちんちんを飲み込んでる私のアソコ、すごいんじゃない?」 ジーナは嬉しそうに笑顔で訊いた。
「…おばさま、私のおまんこ、舐めたいんじゃない? ねえ、そうでしょう?」
返事ができない。だって、エレーンにお豆を吸われていたところだったから。
「うっ、あああぁぁ…。おばさま? 手を出して…。お願い…。手を握っていて欲しいの…」
ジーナは、息子のおちんちんの上、上下に身体を動かしながら、手を伸ばしてきた。わたしは仰向けになっていたから、ふたりの様子がさかさまに見えている。そのままの姿勢でわたしも手を伸ばして、ジーナの手を握った。
ふたりとも指をしっかり組んで手を握りあった。固いきずなを結んでる感じ。そうしている間にも、エレーンに脚を膝のところで曲げられて、さらに広げられるのを感じる。
「ああっ…、ああっ…、ああっ…」 息子に乗りながらジーナが喘いでる。
「ああん…、ああん…、ああん…」 わたしもエレーンに舐められ、喘いでいた。
ジーナはわたしの手を握ったまま、ゆっくりと自分に引き寄せ、絡めた指を解いて、おへそのところにわたしの手を置いた。ああ、すごく温かい肌…。彼女の手と一緒に、そこのツルツルの肌を優しく撫でる。
でも、本当のところ、もっと下へ手を動かして、ジーナの膨らんだあそこに触りたくてたまらなかった。
ジーナはわたしを観察していた。わたしがどこまでするか、確かめようとしているみたい。
でもダメ。わたしと息子の関係をジーナに知られてはいけないの。本当にダメ…。だけど、そんなわたしの気持ちをわたしの身体はだんだん裏切りだしていた。
手が勝手に下の方に滑り降りて、指先で彼女のお豆に触れていた。…ぷっくり膨らんだ可愛いお豆。それに息子のおちんちんを包んでる膨らんだ花びら。
まあ、すごい! この子、こんなに濡れている!
指先を左右の花びらにあてて、擦りながらそこを広げてあげた。息子のおちんちんが、そこの真中に出たり入ったりしてる…。そこにも指が触れてしまう…。
「ああ…、ああ……」 自分でしてることを見ながら、思わず声が出ていた。
そんなわたしをジーナはしっかり見ていた。ゆっくりとだけど、驚いた表情が彼女の顔に広がっていく。
ああ、エレーンにあそこを舐められていなかったら、興奮してこんなことをしていないのに…。息子のおちんちんを触りながら、そう思っていた。
ああ、それにしても、こんなに濡れている! 息子の肉茎を撫でてから指をその下の睾丸へと持っていった。ねっとりしたお汁をそこにも塗りつけていく…。
自分がしていることに急に気づいて、ハッと手を引いて、ジーナのお豆のところに戻した。
だけど、遅かったと思う。ジーナにはしっかり見られていたみたい。彼女、目を丸くして、お口をあんぐり開けてわたしの目を見つめ、それからわたしの手に視線を向けた。