午後1時ごろ、アンジーの昼食を作り、食器を洗い終えた後、呼び出しのベルが鳴った。リビングルームに行くとアンジーが立っていた。まるでお腹が痛そうに下腹部に両手を当てて立っていた。でも顔を見ると腹痛を抱えているような表情にはなっていない。もっと言えば、その正反対のような表情をしている。
お辞儀をして、何かご用ですかと尋ねると、「私の前にひざまずきなさい」と彼女は言った。ちょっと変だなとは思ったけれど、特に険悪な雰囲気もなかったので、私はアンジーの前に行き、ひざまずき、そして顔を上げた。
アンジーは私を見下ろしていた。
「ええ、そういう格好がいいわね」
アンジーはそう言ってお腹の前から手をどけた。すると、まるで魔法を使ったかのように、私の前にペニスが現れた。
アンジーは、ナイトガウンからパジャマに着替えた時に、ストラップを履いていたのだろう。リビングに入り、適切な時が来たのを見て、そのストラップにディルドを装着し、私の目に見えないようにお腹のところに密着させていたに違いない。
彼女が手をどけると、私の顔の前に飛び出したのだった。ほとんど垂直に近い角度で立っている。それに、そのディルドの別の端はアンジーの体の中に入っているに違いなかった。ため息を漏らし、小さく震えていたから。
アンジーは、右手でディルドを握り、左手で私の頭をつかんで言った。
「淫乱なフレンチ・メイドに私の極太のちんぽをしゃぶらせてやりましょう」
これは私には変な命令だった。アンジーと付きあい始めてからの4か月、彼女は一度も私にディルドを吸うように言ったことはなかったから。考えてみれば、それまでこういうプレーをする態勢になったことがなかった。そのこと自体、かなり奇妙だと言えるけど、それでも、これは予想していないことだった。
私たちのような関係を考えれば、こういうことがあり得ると考えたことがなかったとは言い切れないけど、それまでアンジーがこの行為を求めたことがなかったので、私も話題にしていなかった。アンジーは、こういうことをしても彼女自身に快感があるわけじゃないので、興味がないのだろう。そう私は思っていた。
私はすぐには反応しなかったけど、反応する前に、ディルドの先端が私の唇に触れていた。アンジーが私の頭を引き寄せたからだった。私の頭をしっかり押さえつけ、ディルドの先端を私の唇に押してくる。アンジーのその行為は決して乱暴ではなく、優しかったけれども、その行為には、どこか、決して逃がさないといったような執拗さがあった。
私とアンジーの関係では、もうこの頃までには、私はアンジーが求めることを決して拒否しないのが普通になっていた。だから、これも拒まないことにしようと心の中では思っていた。
唇を軽く開けると、次の瞬間、アンジーは私の口の中にディルドを押し込んできた。
私の唇がアンジーのディルドを包み込むと、彼女はぶるぶると身体を震わし、ため息を漏らしながら言った。
「ずいぶん前から、私のちんぽをお前の赤い唇で包んでもらいたいと思っていたのよ。私のちんぽを口に突っ込まれているお前の姿、とても可愛いわよ」
口の中がいっぱいになっていたので、返事はできなかった。実際、こんな大きなペニスをどうしたら人が咥えることなどできるのだろうと不思議でならなかった。
でも、どういうわけか、私は次第に興奮してきていた。パンティの中、勃起が始まって、この日はギャフをつけていなくて良かったと思った。つけていたらかなり苦痛になっていただろう。私のペニスは脚の間から外へ何とかして出られ、最大の12センチに膨らんでいた。
2分ほど続けているうちに、ディルドを口に入れられることに慣れてきて、その後はもっと多くを口に入れ始めていた。やがて喉の奥に先端が触れるようになり、私は軽くむせ始めた。
口や喉がペニスに慣れた後は、自分から進んで吸うようになった。そして、どれだけ口の中にいているんだろうと、何度も視線を下に向けることがあった。でも、そうするたびに、アンジーに注意された。
「ちゃんと私を見なさい。お前の目を見がら、口を犯してあげるから。その赤い唇と可愛い青い瞳を見ながら、やりたいのよ」
上手にできてると感じた時、アンジーは私のテンポに合わせて腰を動かし始めた。だけど、それと同時に、私には無理と思われるほど奥へ突き入れてくる。それから間もなくして、ディルドの先端が喉の門を貫こうとしてるのを感じた。
それを受けて激しくむせ返り、私は逃れようと身体を引いた。だけどアンジーは私の頭をがっちりと押さえて動かなくした。
「力を抜いてリラックスしなさい、淫乱メイド。そうすれば全部、入れられるから」
そう言って彼女は私の喉を突き続け、とうとう先端部分が喉門の奥へと入るのを感じた。またも咳き込み、この時は吐きそうな気分になった。だけど、ありがたいことに、アンジーはいったん引き下がり、それを受けて私は呼吸をすることができた。でも、吐き気が収まるとすぐに、彼女はまたも突き入れ、前よりも多くを私の喉奥へ入れたのだった。
アンジーはこんな調子で私の喉を犯し続け、とうとう、ディルドのすべてを私の口の中に入れるまでになった。ディルドの根元が唇にくっつくまでになる。するとアンジーのあそこから彼女の愛液の匂いが立ち上ってくるのを感じた。ということはアンジーはとても興奮しているということなのだろう。でも、どうしてなのかははっきり分からなかった。私がこれをすることによって、彼女がそんなに快感を得ることができるとは思われなかったから。
彼女はたっぷり10分以上は私の喉を攻撃し続けた。そしてようやく私の口から引き抜いた。
「そろそろいいわ。淫乱。今度は四つん這いになるのよ。お前のおまんこを犯してやるから」