舌を伸ばして、ジーナのお豆にあてた。それからゆっくりと下へ動かして、この子のあそこの穴へ…。でも、そこの穴も通り過ぎて、さらに下へ動かし、とうとうお尻の穴に触れた。
舌先で丸を描くようにして舐めた。この感じが楽しい…。それに味もそんなに変じゃないわ。確かに違う味だけど、イヤな味じゃない。それをしながら、これが、今エレーンがわたししてくれいることなのねと、悟った。
それにしても、女の人のお尻の穴を舐めるのって、こんなにワクワクするものなの?
ジーナが大きな声で喘いでいる。いままでよりずっと大きな声を上げている。私にお尻の穴を愛撫されて喜んでるのね。
突然、ジーナが叫んだ。
「ああ、もうダメ、我慢できない! おちんちんをちょうだい!」
ジーナはわたしの手から息子のおちんちんを奪って、その上にぐっと腰を沈めた。一気に根元まで自分を貫いた。息子はただ唸るだけ。ジーナはすぐに上下に腰を動かし始めた。すごく速くて、すごく激しい。
「ああ、いい…。感じる……。イッ、イ、イキそう……。ううぅぅぅッ…」
ジーナはすごく激しく速く動いていて、息子のおちんちんの根元のところに白い泡のようなものができていた。そして、そのすぐ後にジーナが絶頂に達した。息子も同じ。持ちこたえられなかった様子。ジーナは、最後に腰を高く持ち上げた後、ぐぐっと腰を打ちおろして、絶頂の声を上げた。息子も同時に彼女の中に撃ち出した。
わたしは素早くお口を二人がつながっている部分にあてて、吸い始めた。
お口の中にお汁が入ってくる。それをごくりと飲み込んだ。でもすぐに、つながってる肉の隙間からもっと出てきて、何度も何度もお口に吸い込んで飲み込んだ。でも、しばらくそうしていると、もう出てこなくなった。
ジーナは息子の身体の上にぐったりとして横たわっている。その彼女のあそこの穴から息子のおちんちんが柔らかくなって、ヌルリと出てきた。それを握ってぺろぺろ舐めた。全部お汁を舐め取ってきれいにした後、今度はジーナのあそこにお口を当てて、チューっと吸い始めた。
「ああ、おばさまぁぁ……。おばさま、とっても上手…あ、ああっ・・・。すごく感じる…。気持ちいいわ…」
ジーナのあそこの穴にお口を当てて、吸っては舐め、吸っては舐めを繰り返した。どろどろのお汁をどんどん舐め取って、彼女のあそこの全体をきれいにしていった。ああ、でも、この子のあそこ、いくら舐めても飽きが来ないわ……。
「ああ、おばさまって、すごく上手……」
ようやくジーナのあそこからお口を離したけど、エレーンはまだわたしのお尻の穴を舐めてくれていた。ふり返って、笑顔になってエレーンの顔を見た。
「ああ、ほんとに、ありがとう」
エレーンは、最後にぺろりと一度舐めて、わたしから離れた。
もう、みんな、ぐったりしていた。すごく満足しきっていた。エレーンですら、満足していたみたい。この娘さんは、わたしやジーナのあそこやお尻の穴を舐めるだけでとても満足できる子なんだろうなと思った。
みんな立ち上がって、小さなビキニを元通りに戻し、ジャクージに入った。ジーナとエレーンが二人ともわたしsにすり寄ってきて、手で優しくわたしの身体を愛撫してくれた。息子はわたしにワインを取ってきて、それからジャクージに入って、ジーナの隣りに座った。そうしたら、ジーナが真顔になってわたしを見た。
「ねえ、おばさま? さっきおばさまがしたいろんなこと、あれが全部、マリファナのせいなのは知ってるわ。それに、今夜ここで起きたことは私たち誰にも絶対言わないから、安心してほしいの。約束するわ」
それを聞いて、ジーナを顔を見つめていたら、ジーナは唇を寄せてきて、わたしの唇にキスをした。わたしはジーナを押し返したりしなかった。もっと言えば、気持ちを込めてキスを返していた。舌は使わずに。唇だけ。ジーナから離れると、今度はエレーンがわたしに顔を寄せてきて、同じようにキスをしてくれた。
「誓うわ、おばさま…。私、絶対誰にも言わない」 とエレーンは囁いた。
理由は分からないけど、ふたりとも嘘はついていないなあと思った。
「ありがとう。そう言ってくれて、とても助かるわ。それに…ああ、ほんと、わたし、今夜、どうしてこうなってしまったのかしら? ぜんぜん分からないの。トミーを迎えに来ただけのはずなのに…」
息子が手を伸ばして、わたしの手を握った。
「ママ、いいんだよ。ああなってしまっただけ…。何も困ることなんかないよ」
息子は、わたしが心配していることに気づいていた。わたしが息子のおちんちんをしゃぶるところをこの子たちに見られたことを気にしていることに。
そうしていると、突然、家の方から人の声が聞こえた。ジェイソンが出てきた。その後ろにはスティーブも。ふたりとも両手にビールの箱を持っていた。
「みんな、ビールを買ってきたよ!」
とジェイソンは箱を降ろして言った。ジェイソンは、わたしたちが固まってジャクージに入っているのを見て、ビールを買いに出ていた間に何が起きたのか想像しようとしている顔をしていた。うふふ、それを知ったらどう思うかしら?
「ありがとう、ジェイソン。でも、わたしもトミーも、もう帰らなくちゃ」
そう言うと、ジーナが口を挟んで、弟をからかった。
「そうねえ…。だって、あんたたち、ちょっと長くかかりすぎなんだもの。ビールを買いにネバダまで行ったんじゃないの?」
「もう、これを買うのにどれだけ苦労したか知らないんだから。俺の偽身分証は期限が切れていたんだ。それで、最初に行った2軒のお店では、すぐにそれがバレちゃって…。このビールを買うのに20マイルも運転してきたんだよ。ああ、それなのに、もう帰っちゃうの? ケイト? お願いだから、もうちょっといてよ!」
その時、そう言えば、わたし、ジェイソンに胸を触らせてしまったんだったと思い出した。ジェイソンが、わたしにいてほしいと言うのも当然。わたしがここに留まったら、ジェイソンはもっと何かできるかもと感じてるはず。
ああ、ダメ、今夜は、してはいけないことを、たくさんしすぎちゃったんだから。
「いえ、ダメよ、ジェイソン。車の運転をしなくちゃいけないから、もう、飲めないわ。でも、ありがとう。また、この次に。ね?」
またこの次に、と言ったことで、ジェイソンは希望を得た様子だった。でも、わたし、どうして、またこの次にって言ったんだろう? ジェイソンは18になったばかりの子供だと言うのに。息子のお友達だと言うのに。それにわたしは結婚しているのよ?
いつまでもここにいると、もっと大きなトラブルに自分を巻きこませてしまう気がした。そうなる前に、帰らなくちゃ。それに、もう二度とマリファナは吸わないことにしようと決めた。
ザーッと音を立ててお湯から出た。身体じゅうから水がポタポタ落ちている。若者たちがいっせいにわたしの身体に目を向けた。ビキニが濡れてるので、すっかりスケスケになってる。わたしはみんなの視線を感じながら急ぎ足で家の中に入り、着替えをしに、二階に上がった。
つづく