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日系美肉スチュワーデス3 (2) 

クリスは夫を心の底から愛している。だから、ビルの気持ちも知っていた。夫は、私がセント・クロイ島から帰った後、塞ぎこんでいたことをずっと心配してくれていたのを知っていたのである。

クリスは、心の状態の理由として、ちょっと仕事で疲れたからと、もっと家にいたいと思ったからとだけ伝えていた。愛する夫に、クロイ島で邪悪なホテル支配人に薬を盛られ、レイプされたなどと決して言えない。

さらに最悪なのは、その薬によって自分が大きく変わってしまったこと。以前は、自分でも自負する慎ましく貞淑な妻だったのに、それが今は手のつけられない淫乱女になってしまっている。ペニスが欲しいといつもそればかりを考える女になっている。しかも、同じペニスでも大きな黒ペニスを求める女に。

豪華なレストラン、居心地の良いブースの中、クリスは端正な顔立ちの夫に愛しそうに身体を寄せていた。片手で太ももを優しく撫でながら、頭を彼の肩に乗せていた。

クリスは、あの忌まわしい出来事があってから、自分は夫に触れられる価値のない、汚れた身体になってしまったのだと感じ、夫に愛情を示すことをずっと控えてきていた。そして、そのことを申し訳ないと感じていたのである。彼女は、いま、その償いをしようと決めていた。愛する夫が望むことならどんなことでもして、性的に喜ばせてあげたいと思っていた。

絶品の料理とデザートを楽しみ、ディナー後のお酒とコーヒーを飲んだ後、ふたりはレストランを出た。

ビルは駐車場から車を出し、クリスを乗せ、そして家に向かって走り始めた。運転しつつも、助手席の妻に顔を向け、その愛らしい唇に軽くキスをした。そして、そのキスにクリスがすぐに舌を出して応じたことに驚きつつも喜んだ。

愛する妻がこの夜ほどセクシーに見えたことはなかったし、こんなふうに淫らに求めてくることも初めてだった。何がきっかけでこんなふうに変わったのだろう? それが何であれ、クリスのこの変化がいつまでも続いていてくれるといいなと、ビルは思った。柔らかな手で、ズボンの上から勃起を撫で続けてくれている。ビルは、一刻も早く家に帰って愛し合いたいと、アクセルを踏んだ。

家に着いた時には、ビルはすでにズボンの中に発射しまいそうなほど燃えあがっていた。何とかそれだけは避けたいと、必死にこらえていた。

クリスがこんなに奔放に振舞ったことがあっただろうか。運転中にもかかわらず、彼の右手を引っぱり、スカートの中に誘い入れ、パンティの上から、あそこの部分を触らせたのである。

ビルは、愛する妻がこんなに興奮しているのを見たのは初めてだった。パンティー越しではあったが、その前面のレース飾りの部分はじっとりと濡れていて、指でいじると、反応良く、色っぽい声を上げ、身体をくねらせていた。

家に着き、車から降り、ガレージと洗濯室をつなぐドアから家に入った。家に入ったとたん、ふたりは抱きしめあい、再び、情熱的なキスを始めた。

ビルは、クリスが彼のコートを肩から脱がそうとするのを見て、驚き、そして喜んだ。積極的に服を脱がそうとしてきたからである。ビルも、クリスの細い身体に両腕を回し、黒ドレスの背中のチャックを降ろした。


[2012/06/27] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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