母は、あらゆる機会を捕らえては僕をからかって喜んだ。何かにつけて乳房や股間を僕にちらちらと見せつける。確かに僕はウインプなのかも知れないが、それでも僕は母の振る舞いにエッチな気持ちになっていた。母のせいで、夕食の間ずっと、僕は、父との話し合いに意識を集中させるのが難しかった。その点で、母は見事な仕事をしていたと言ってよい。シンディは、このことすべてにまったく気づいていないようだった。
夕食後、僕は父と書斎に入り、ドアを閉めた。それから1時間以上、僕と父はプロジェクトについて作業をした。それを書類にまとめる時、父が僕に言った。
「お前も、今夜、テッドがシンディを誘惑しに来るのを知っているんだろう?」
「ああ、だいたい察しがついていたよ。お父さんたちが仕組んでいるってね。お父さんも知ってると思うけど、お父さんが僕に買い物をさせていた時、テッドはお母さんと会っていたんだ。お父さんたち、僕がこの家に来た時に、セックスしたばかりのお母さんの姿を見るように計画を立てたんだよね。そうして僕を興奮させようと。それに、お母さんが僕を誘惑するのも計画されていた。僕に、テッドのスペルマが溜まっているお母さんのあそこを舐めさせるようにと。だから、後はシンディに罠をかけて誘惑されるようにすることだけが残っているということなんだよね」
父は時計をチェックした。「多分、もうテッドは始めているんじゃないかな。様子を見に行こうじゃないか」
書斎のドアを開けると、目の前にジョイスが立っていた。満面に笑みを浮かべていた。
「テッドに、あなたたち、何をしているのか見て来いって言われてきたの。彼、あなたたちにせっかくのショーを見逃して欲しくない、って」
僕は全身が疼くのを感じた。それが、目の前に立つ半裸の妊婦の姉のセクシーな姿による興奮からなのか、それともテッドがすでに僕の妻を誘惑しているという知らせによるものなのかは分からなかった。
ジョイスは、僕たちを母の寝室に連れていったが、寝室の前で、一度、立ち止まった。
「いいこと、二人とも約束して。中では行儀良く静かにしているように。さもないとテッドが怒り出して、あなたには見せないと言い出すかも知れないから」
僕も父も同意して弱々しく頷いた。そして寝室の中に入った。
何という光景だ! シンディはテッドの手で素裸にされていた。今は乳房を吸われ、手であそこをいじられている。母も裸で、テッドのペニスをしゃぶっていた。母は僕たちの姿を見ると、お尻を振って挨拶したが、テッドのペニスを決して離そうとしなかった。
僕は、3人に眼をくぎづけにされながらも、腰を降ろし、この寝室の支配者となっている男の仕事を見ていた。シンディは、テッドの手にかかり、弱々しい泣き声を上げながら、ベッドの上をのたうち回っていた。
「・・・こ、こんなこと、間違っているわ・・・」
しきりに訴えつつも、彼を押し止めるようなそぶりは一切行っていない。そして、とうとうテッドがシンディの上にのしかかり、ペニスの先端を彼女の女陰にあてがった。それを受けて母は、二人の結合しようとしている場所に移動し、テッドのペニスを握って、それをシンディの陰部に擦りつけ、彼女をからかった。そして、やがてそれをシンディの中に導き入れていく。テッドもゆっくりと腰を沈めていった。
僕は魔法に掛けられたように身をこわばらせて、その時の光景を見ていた。2センチほどずつ、徐々に、テッドの巨大なペニスが妻の狭い肉筒に飲み込まれていく。テッドのペニスがより深く侵入してくのに比例して、僕のペニスが固くなっていくのを感じた。
最初、シンディは、テッドのが大きすぎると、痛くてたまらないと訴えていた。だが2分もしないうちに、明らかにシンディの様子が変わり、与えられている行為を喜んでいる風に変わっていった。
「最後は外に出して。避妊具をつけていないの。まだ妊娠したくないの」
だが、シンディがセックスに夢中になるのに、さほど時間はかからなかった。ひとりでに両手をテッドの尻にあてがい、より深く突き入れるように促している。すでに妻は本気汁を分泌しており、テッドのペニスは出入りを繰り返すたびに白い泡にまみれていた。
とうとうテッドが声をあげた。「そろそろ出すぞ! おっぱいにかけて欲しいか? それともまんこの中か?」
切羽詰まったシンディが喘ぎ声で答えた。「中にやって、やって。抜かないで!」
「よし、出してやる!」 テッドの大声が轟いた。
僕が座っている位置から、テッドの睾丸が収縮を繰り返すのが見えた。僕の妻の中に精液を注ぎ込んでいるのだ。
シンディは狂ったように乱れ始めた。
「出して! 出して! 子宮の中にいっぱい出して! 赤ちゃんをちょうだい!」
両脚でテッドの尻を抱え込むようにして押え、自分からより深部へと彼を引き寄せている。2人はしばらくその姿勢のまま動きを止めていたが、やがてシンディが腰を突き上げる動きを始めるのを見た。テッドを振るい立たせるかのように、自分から擦り上げるのだった。
それを受けて間もなくテッドの方も、再びシンディに出し入れの動きを始めていた。二回目の行為に入っているのだ。