ケイトはミセス・グラフの真後ろに立った。両手をミセス・グラフの方に乗せながら、その首筋に唇を這わせる。ドレス越しでもミセス・グラフの乳首が勃起しているのが分かる。中からツンと突き出ているからだ。向こうは気づいていないが、俺としては真ん前に立っていられているのだ。その誘惑的な胸の谷間にどうしても目が行く。
ケイトは、ミセス・グラフの首筋と肩に何度もねっとりしたキスを繰り返した。キスをするたびに、ドレスの肩紐を少しずつ降ろしていく。
ミセス・グラフは、頭を横に傾け目を閉じ、キスされるがまま、俺の前に立っている。観客は大騒ぎでケイトに応援を続けている。照明は点滅を繰り返し、音楽のベース音でステージの床がビンビン振動していた。最後に長いキスがあり、それにあわせて、肩紐が軽く最後にひと押しされた。ミセス・グラフのドレスがするすると滑り降り、腰まで落ちた。
「すげえ!」
思わず声を出してしまった。ミセス・グラフはトップレスになっていたからだ。明るい照明の中、俺の目の前に立っている。
この良くできたマジックミラーのおかげで、ミセス・グラフは俺がここにいることに気づいてない。ミセス・グラフは、純粋に今の状態を喜んでいる顔をしている。ということは、ミセス・グラフは旦那に隠れてこのクラブに来たことをまったく後悔していないということだ。俺は、自分がただ見ているだけじゃなく、一緒に参加できたらいいのにと思った。
ケイトがゆっくりとミセス・グラフの腕を持ち上げ、両手をマジック・ミラーにあてさせた。そして、その両手にもたれかかるようにして、若干、前のめりにさせた。俺の目の前、ミセス・グラフのたわわな乳房が垂れ下がってる。ぶるぶる揺れる乳房の先、乳首はすっかり固くなっていた。
ケイトはミセス・グラフの後ろに身体を密着させ、両手を腹に這わせた。その手が腹から徐々に乳房へと這い上がっていく。それを受けてミセス・グラフの息づかいが荒くなっていく。
突然、ミセス・グラフがハッと息をのんだ。ケイトの両手が乳房を覆ったからだ。ケイトは乳房を揉みながら、マジック・ミラー越しに俺に微笑みかけていた。一方、ミセス・グラフは目を閉じたまま、喘いでいる。
「ああっ、ああん……」 ミセス・グラフはケイトに乳首を強くつままれ、悩ましい声を上げた。
俺は前のめりになって鏡に顔を近づけた。俺の顔のすぐ前に、ミセス・グラフの乳首がきている。ケイトが親指と人差し指で左右の乳首をつまみ、キュッキュッとつねっている。それをされているミセス・グラフの顔は、まさに100万ドルの価値があるだろう。艶っぽく口を半開きにし、ああんっ、ああんっ、と喘いでいる。
顔をあげてケイトの目を見ると、嬉しそうに笑ってた。両手をゆっくりとミセス・グラフの乳首から離した。ミセス・グラフの乳首がこんなに大きく勃起した姿は見たことがない。圧倒的な光景だった。
じわじわ焦らされて俺は気が狂いそうになっていた。そんな俺の心の状態をケイトは読みとったらしい。ケイトはいきなりミセス・グラフのドレスを引き下げ、足元へと降ろしにかかった。ケイトが俺の元教師を裸にしていく。俺の目の前の光景が信じられない。
今や、ミセス・グラフはストッキングとガーター、そしてそれにマッチしたパンティだけの姿で俺の前に立っている。セクシーなハイヒールのおかげで、ゴージャスな足が際立って美しく見え、極度に薄いナイロンのストッキングのおかげで、セクシーな足指まで見える。
ケイトは俺の目を見つめたまま、ゆっくりとミセス・グラフを後ろ向きにさせた。今度はミセス・グラフのお尻が俺の顔の前に来た。黒いソング・パンティだけを履いたつるんつるんの丸い尻。