ケイトはミセス・グラフの前にひざまずき、向こうから俺の顔を見ながら、笑顔のまま、俺の元教師のパンティの腰ゴムに両手の指を引っかけた。舌舐めずりしている。上唇をゆっくり舐める舌先がエロい。
ケイトはじわじわとゆっくりミセス・グラフのパンティを降ろし始めた。細い黒紐のパンティがヒップを降り、太ももへと向かう。俺は驚きながら、そして期待しながらそれを見つめた。だが、尻頬の途中まで来たところで、下降が止まった。
ケイトは頭を横にし、ミセス・グラフの太ももに舌を這わせた。俺はもう我慢ができなくなっていた。強烈な焦らしを受けて、今にも射精しそうになっていた。
ケイトはパンティのゴムバンドを軽く引っぱった。それを受けてミセス・グラフの尻の上のところがぷるんと飛び出た。それを見て観客は大騒ぎになっていた。さらにじわじわと紐パンティが下っていき、尻の割れ目が徐々に露わになっていく。
ケイトはその間もミセス・グラフの太ももを舐め続けていた。そうしながらマジックミラー越しに俺の目を見つめ、同時にソング・パンティも降ろしていく。いつしか、尻の割れ目が完全に露出していた。
ケイトはミセス・グラフの尻を完全に露出させた後は、素早くパンティを足首まで引き下ろし、片足ずつ上げさせて、脱がせた。そして、脱がせた黒いソング・パンティを片手に掲げ、ミラー越しに俺に微笑みかけた。
ケイトはゆっくり立ち上がり、ミセス・グラフの身体を半転させた。観客には後ろを、俺には前を見せる形だ。いま、マジックミラーを挟んで俺の前にミセス・グラフが顔を向けている。ミセス・グラフの艶っぽい瞳が信じられないほど俺の近くに見える。だが、ミセス・グラフは俺がここにいることすら知らないのだ。
ちょうどその時、ケイトが俺のいる閉じたスペースへと歩き出すのが見えた。
顔を左に向け、ケイトが脇の鏡の角から現れるのを見た。とてもセクシーで美しい。ケイトはちょっと俺の股間に目をやり、先走りで濡れた亀頭を見た後、俺の目を覗きこんで言った。
「まあ、ジャスティン。これまでのところ、私のメインイベントを楽しんでいるようね」 そう言い、俺の顔の前にミセス・グラフのソング・パンティを掲げた。
「舐めてみなさい、ジャスティン。あなたの奴隷の味よ」 そう言いながら、俺の唇に濡れたパンティを擦りつける。
「匂いも嗅ぐの。あなたの奴隷のあそこの匂いよ」 そう言って、俺の口や鼻にパンティの濡れた股間部分を押しつける。
音楽が鳴っていたし、ケイトの声もそんなに大きくないのでミセス・グラフには聞こえないだろう。
俺は飢えたように濡れた黒い布地を舐めた。ミセス・グラフの匂いも嗅ぎとれた。俺の知ってる他の女たちとは違う、特別な香りがするから、俺には分かる。布地を舐め、匂いを嗅ぎつつ、ますます先走りが出てくるのを感じていた。肉棒を伝って流れているのが分かる。
ケイトはゆっくりとパンティを俺の顔から離した。そして、今度は腰ゴムを広げ俺の頭にかぶせ始めた。俺は腕を自由にしようともがいたが、それもできない。なされるがまま、顔を覆う形でパンティを被されてしまった。まるでマスクのように顔にパンティを被され、しかも、ミラー越しとはいえ、目の前に素裸のミセス・グラフが立っているのだ。パンティの股間の布地の部分がちょうど俺の口と鼻を覆う形になっている。俺の元教師の女の匂いを嗅ぐこと以外、何もできない。
呼吸も、この濡れたパンティ越しにしなければならず、俺は興奮のため次第に頭が朦朧としてくるのを感じた。ケイトはそんな俺を見下ろしながら横に立っている。妖しげに微笑みながら、俺の頭に手を乗せ、髪の毛を掻いている。