ケイトはゆっくりと両手をミセス・グラフの胸から腹部へと滑らせ、それから今度は両腕に沿って這い上がらせた。ふたりの手が重なり合う。
ケイトは優しくミセス・グラフの手を握り、持ち上げ、正面のマジックミラーに当てさせた。その姿勢にさせた後、今度はミセス・グラフの腰に両手を当て、一歩ほど後ろに下がるようにさせた。ミセス・グラフは少し前屈みで両手でミラーを突く姿勢になっている。この姿勢のおかげで、ミラーの反対側にいる俺には、ミセス・グラフの豊満な乳房が目の前に垂れ下がって見える。
ケイトは脚をミセス・グラフの脚の間に割り入れ、60センチほど脚を開かせた。
そして、その後に展開したことを見て、俺は思わず射精しそうになってしまったのである。
ケイトが、ミセス・グラフの後ろにひざまずいた。俺の方を向いて、床に正座する姿勢だ。その姿勢で顔を下に向け、俺の元女教師の脚の間に顔を近づけた。頭がミセス・グラフの股間の真下に来る位置だ。俺の目の前、セクシーな赤いドレスを着たケイトが正座し、俺の方に微笑みかけながら、ミセス・グラフの左右の太ももに両手を添える。
それを受けてミセス・グラフは両手をケイトの両手に重ねた。一方、ケイトは彼女の太ももの内側に色っぽくキスをし始めた。
俺の心臓は高鳴り、顔に被されているパンティからの匂いで、俺はオーガズムの淵へと追い立てられていた。
ケイトは相変わらずミラーの向こうから俺に目を向けたまま、ミセス・グラフのセクシーな脚に舌を這わせていた。
ケイトはしばらくそれを続けていたが、やがて、俺に最後のウインクをして見せた後、頭を後ろに傾けた。顎を突き出す形だ。
「すごい!」
俺は思わず声を上げてしまった。ケイトが舌を長く伸ばし、ミセス・グラフのラビアを舌で左右に開かせるのを見たからだ。
すぐにミセス・グラフも反応を示した。身体をぶるぶる震わせ始める。ミセス・グラフにとって、他の女に陰部を舐められるのは生れて初めてだったに違いない。
クラブ内では照明が激しく点滅を繰り返していた。ケイトはミセス・グラフの女陰に舌を突き入れたり、出したりを始めている。俺は驚きながら、それを見続けた。
俺の分身は先走りを流し続けていた。あまりに多量なため、尻の下に水たまりができているような気がした。観客も大騒ぎになっている。
やがてケイトはゆっくりと顔を引いて、ミセス・グラフの股間から離れた。再び、俺に微笑みかける。顔がミセス・グラフが分泌した愛液でテカテカに光っていた。それを拭うこともせず、ケイトはゆっくりと立ち上がった。