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テッド (8:最終) 


気がつくと、僕は自分でも知らないうちに、ベッドの裾に移動していた。テッドのペニスが妻の陰部を突きを繰り返す光景をよりよく見える位置に移動していたのである。テッドの出し入れの動きで、2人が分泌した体液は白い泡となって結合部を覆っていた。そしてますますシンディは燃え盛っていく。

「もっと強く、もっと、もっと! お願い! もう一度、中に出して! あなたので私の中をいっぱいに満たして!」

ピストン運動を受けながら、シンディは絶えずテッドに喘ぎ声で懇願していた。声を出さないのは、感極まって彼にキスをしている時だけだった。二人の体から発せられる性的熱気は信じられないほどだった。

再び射精の準備が整ったのだろうか、テッドの睾丸が持ち上がっていくのが見えた。

「また、出すぞ!」 

とテッドが唸り、

「出して、中にいっぱい出して!」

とシンディはよがり泣く。それと同時に両脚でテッドの尻を押え込み、より深く捕らえて離すまいとする。

シンディは、子宮の奥にスペルマを注がれたのを感じたらしい。同時に、意識を失ったようだった。意味をなさない言葉を吐き、頭を左右に激しく振っていた。

やがて興奮の高みから落ちつき始めると、テッドの顔じゅうにキスの雨を降らせた。

「すごく気持ちいいの、もっともっと、何度もやって、お願い・・・」

気がつくと、僕の隣に父も来ていて一緒に見ていた。ジョイスも僕たちのそばに来た。姉は、丸く膨らんだお腹を僕の顔に擦りつけ、こう言った。 

「シンディも、もうすぐ、こんなお腹になりそうね」

テッドは行為を終えると、当然のようにシンディにフェラチオをさせた。

その夜、テッドはさらにもう数回、シンディとセックスを繰り返した。シンディを家に連れ帰った後も、彼女は興奮したままだった。僕にセックスして欲しいとねだった。

彼女の陰部は、以前に比べ、はるかにゆるゆるになっていた。挿入すると、その中にはまだテッドが放った液体が溢れているのを感じた。他の男の精液に満たされた妻の陰部に挿入する。これは、信じがたいほどセクシーな感覚だった。興奮のあまり数回出し入れをしただけで射精してしまったが、それでも僕は興奮が覚めず、勃起したまま再び出し入れを始めていた。

「私の中にテッドのスペルマが溜まっているのを感じるでしょう? 彼、無防備の私の子宮にたっぷりと注ぎ込んでしまったわ。もう私、妊娠していると思う」

その言葉を聞いた瞬間、僕は睾丸が痛いほど固くなるのを感じ、すぐに再び射精を始めた。射精が終わると、シンディは僕にクンニを求めた。

僕は躊躇することなく、妻の体を滑り降り、その部分に溜まったセックスの体液を舐め、啜った。全部、啜り飲んだと思う。自分でも不思議だったが、妻の体からテッドのスペルマを啜り飲んでいるのだと思うと、なおさら固く勃起してくる。そして、このようなことが、これから先、何度も繰り返すことになるだろうと思うのだった。

予想通り、その後、テッドはしょっちゅう僕のベッドにやって来ることになった。彼は、好き勝手な時間に姿を現し、シンディはいつでも彼を僕たちのベッドに迎え入れた。彼とセックスする時のシンディは、僕が知っているどの時よりもセクシーで情熱的だった。

確かに、テッドは女たちを支配するに値する男だとは僕も認める。彼が、あの大きなペニスを使って女たちを泣かせる術を知っているのは確かだ。シンディは、日に日に大きくなるお腹のことを僕に毎日のように見せつけた。そして、それをテッドに仕込んでもらったことを心から喜んでいるように振る舞うのだった。

僕の周りの誰もが、お腹を大きくし、乳房も膨らんだシンディがとてもセクシーだと僕に言う。僕自身、シンディの容姿の変化は気に入っているし、何度も彼女のお腹にキスをしている。

テッドがそのペニスを初めてシンディに突き入れたあの瞬間から、シンディは以前とは打って変わって、すっかり淫乱女に変わってしまった。もはやパンティはまったく履かない。それにお腹が大きくなってきてからは、ブラをつけるよりも、大きな乳房をお腹の上に乗せている方が安定して、好ましいと感じているようだ。

テッドは、今や天国に暮らしている気分だろう。3人の女を自由に抱いて暮らす毎日だ。ついこの前も、彼はジョイスを再び妊娠させた。4ヶ月ほど、ずっと彼女のあそこにスペルマを注ぎ続けての結果である。

昨夜、シンディが両親の家から戻ってきた時だった。彼女は僕の前で服を脱ぎ降ろした。乳房やお腹についた、できたばかりのキスマークを僕に見せつけるためである。彼女はベッドに上がると、僕の顔の上にまたがって、陰部を見せた。陰唇は腫れ上がっていて、テッドのスペルマがべっとりとついていたし、まだ中から垂れて出てくるのもある。

僕は舌を伸ばし、妻の中からテッドと彼女の体液をすくい出しては啜った。シンディは、子供が生まれた後も一切、避妊はしないと言っていた。さらに、テッドがどんな風に彼女と母にセックスしたかも実に事細かに話していた。シンディが両親の家を出た時、父はテッドのペニスを舐めて清めていたとも言う。

その父の話しを耳にした時、僕のペニスが反応して勃起した。僕にとって、テッドの価値を認めるのは、あまりにも屈辱的ではあるのだが、確かに彼は僕を、この狂った生活の虜にしてしまったと言えるだろう。

まだ僕はシンディの中に挿入することを許されている。だが、それは、テッドが彼女の中に溢れるほどスペルマを注ぎ込んだ後に限られている。そのような状態の彼女の中にペニスを入れると、まさにずぶずぶと湿った音がし、テッドのスペルマの溜まりペニス全体を浸している気持ちがする。確かに興奮する行為なのだ。

母は、テッドに荒らされた後のあそこやアヌスを、頻繁に僕に舐めさせるようになった。それに、僕が特に従順にしていると、ジョイスも僕に舐めさせることがある。

今日、仕事終わりに、僕は父のオフィスに呼ばれた。父の話では、テッドが、父の家の改造を希望していると言う。全員が両親の家に住めるようになり、彼が今までより簡単に女たちとできる環境にしたがっているらしい。

「テッドは、すでに、お前の家も売り払うよう不動産会社に連絡したそうだよ」

僕は頭を振った。

「テッドは、次には、僕たちのアヌスも欲しがるようになるんじゃないかな。何から何まで僕たちに奉仕させるようになる」 

これは冗談をまじえて言ったつもりだった。だが父の顔が真っ青にかわったのである。

「実は、昨日の夜、テッドは私にディルドをよこしたのだ。それをアヌスに突っ込んで、寝るまでそのままでいろ、ってな」

「お父さん、どうする?」

「さっき建築業者に電話したよ。夕食後、改造の件の話しをするため、家に立ち寄ると言っていた」

僕は信じられない思いで、席を立ち、家路に着いた。

つづく

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