僕とテレサの2人は崩れるようにソファに横たわった。激しいセックスのため、2人とも急速が必要だった。嬉しいことに、テレサは僕の横にすり寄ってきて、優しくキスをしてくれた。普段は無口と思われる彼女なりの、僕に対する感謝の表現なのだろうと思った。彼女に比べると、僕はお喋りと言える。
「テレサ? 君のおかげで僕は素晴らしい気分になってるよ。クレイグはすごくラッキーな男だよ」
テレサはにっこりと微笑み、僕の胸板に顔をすり寄せ、胸毛をいじり始めた。僕も彼女をしっかりと抱き寄せ、その美しいお尻を撫でた。僕たちは、休みながら、しばらくの間、クレイグがベブに魔法をかけている様子を見ていた。ベブは仰向けになっていて、クレイグは上にのしかかり、したたかに打ち込んでいるところだった。
僕と同じくベブも、よく喋る女と言える。僕とテレサが互いを喜ばせることに集中していた間、ベブは、様々な言葉と喘ぎ声でクレイグを励ましていたようだ。テレサを相手するのに夢中だったときは、妻の声に注意を払わなかったが、今は違う。ベブは、クレイグとのセックスをまさに自分で実況中継しているようなものだった。その声と言葉を僕は楽しんだ。
「ああ、クレイグ! やって、あそこの奥まで!」
「私の喉の奥にあなたのを詰め込んでくれる? 感じたいの」
「ああん、いい! この感じ!」
僕とテレサは、妻のこのような言葉を5分ほど聞いていただろうか。 やがて、クレイグが体を強張らせた。ようやく、彼は、ベブの体の奥に蓄えていたものを注ぎ込み始めたようだ。
クレイグが最後のとどめと言わんばかりに大きな唸り声を上げ、同時に体をぶるぶる震わせた。それを受けてベブも激しく頂点に達した。
「ああぁぁ、私も一緒にイッてるわよ!」
「あなたのを私の中にいっぱい出して! 溢れるほどに!」
その求めに応じて、クレイグは彼のどろどろの液を僕の妻の中に放ち、そのすべてを注ぎこんだ。それを確実になし終え、ペニスを引き抜き、妻の横にがっくりと横たわった。
僕は妻の瞳を見つめながら言った。
「ベブ? 君とクレイグの姿、とても素晴らしかったよ」
それから彼女の股間の方を指差し、付け加えた。
「どうやら、彼は、君に持ってたものをすべて出してくれたようだね」
ベブは首を曲げて、自分の股間を眺め、そして頷いた。手をあてがい、指3本を使ってクレイグのスペルマをすくい、僕に見せるようにして、手を口に持って行き、舐めしゃぶった。
「う~ん・・・美味しい~」
ベブは再び行う準備ができてるようだった。それも当然で、彼女は大半の間、仰向けになっていたのだし、仕事の大半はクレイグが行っていたのだ。ベブは、クレイグのペニスを握って引っ張った。もう一度する準備ができてることを伝えようとしてだろう。
「ベブ? 君は信じられないほど素敵な女性だよ。でも、僕は、もう一回するには、ちょっとまだ準備ができていないようなんだ」
ベブはクレイグの顔を見て言った。
「そう? 本当かどうかちょっと確めてみましょう」