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淫乱ママ 第7章 (10:終) 

「前屈みになるんだ。お尻を階段の方に突き出してな。そうすれば、クリスティが降りてきた時、自分のママがとんでもない淫乱ママだって分かるだろ?」

言われたとおりにした。ああ、ほんとに、してしまってた。言われるとすぐに脚を広げて、脚は曲げずに前屈みになっていた。しかも、手でお尻の頬を広げて…

「ああ……、したわ。ああん…言われたとおりに、前屈みになってる……」

「そんな格好をクリスティに見てほしいのか?」

ほんとに吐き気がするほど変態じみたことを言うのね! 自分の娘にこんな格好を見せるなんて! でも、こんな格好をするまいってどんなに頑張っても、心がダメなの。性的に刺激を受けちゃってて、階段からわたしを見てるクリスティのイメージがチカチカ頭の中に浮かんでくる。

「ああ…そ、そうよ……ああん。こんな格好になってるママを見てほしいの」

「じゃあ、今度は指をアナルに入れてみろ」

手が震えている。その震える指先がお尻の穴触れた。呼吸が乱れていた。

「あっ、あっ、あっ……。ああぁぁぁん……」 強引に入ってくる指…。その強引さにお尻の輪の形の筋肉が観念していくのを感じた。

「入ったか? じゃあ、動かして、出したり入れたりしてみろ」

「ああん、ああん…ううッ! ああん、ああん……い、いい!」

どうして、わたしはこんなに簡単に、こんな男の言いなりになってるの? どうして、わたしはこの男に自由にさせているの? 答えはひとつ。そうしなければいけないから。写真を返してもらうためには、こうしなくちゃいけないから。そうなのよ。自分でしてるんじゃないの! 興奮や快楽は二の次なの。そうよね?

「いま、アナルを自分でやってるんだよな? おばさん?」

「え、ええ……」

「淫乱になってるんだよな?」

「ええ……そう。そうです」

「ちゃんと自分で言ってみろ。おばさんの口から聞きたいな」

一瞬、ためらった。こんな男に、わたしの本性を認めてしまうなんて。家で恥知らずにも裸になってるわたし。お尻の穴を自分でいじってるわたし。そんなの言いたくない。でも、実際にわたしのお口から出てきた言葉は……

「わたし、淫乱女なの…ああ、ほんとうにイヤラシイ淫乱女なの」

目を閉じ、エッチなお尻の穴に指を深く突っ込みながら、電話に囁いていた。

「よし。じゃあ、おばさんは、今夜、俺専用の淫乱女になるんだ。俺が言うことを何でもするんだぞ、いいな?」

わたしはフランクが何を言ってるか理解し、身体を強張らせた。もし、この人にわたしを自由にさせるとしたら、どんな変態じみたことをさせられるか分からない。それを思って、本当に吐き気がしてきた。でも、わたしのもう一つの部分は……何か期待している部分がある。そうよ、写真を返してもらうためにはしなきゃいけないの。どうしても、しなきゃいけない……

「……はい」 ほとんど聞こえない声になっていた。

「聞こえねえぞ、ケイト。ちゃんと言うんだ!」 強く叱るような声。

「は、はい。今夜、あなた専用の淫乱女になります…。あっ、ああぁぁぁぁ……」

思ったより、しっかりした声で言っていた。わたし自身のお口から出た言葉、それにアナルを犯してるわたし自身の指…それが相まって、わたしは淫らな声を出していた。本当に淫乱になった気持ち。

これって、わたしの夢にものすごく近いから…。誰かに身体を好き勝手に使われる夢…。誰かにわたしの身体の穴という穴をぜんぶ犯される…まるで安い商売女のように扱われて、あそこの中にも、おっぱいにもお口にも、いっぱい出されて汚される!

心の中がそんな下品な思いでいっぱいになって、頭の中がからっぽ。あるのは変態じみたエッチな妄想だけになってる……

「ああ、フランク、あなた専用の淫乱女になるわ。どんなことでもします。わたし、そんあ淫乱女なんです!」

もう止まらない。言葉が勝手にお口から出てくる。そういう言葉を言えば言うほど、あそこにもお尻の方にも刺激が送られてくる!

もう立っていられなくなって、床に崩れ落ちてしまった。膝をついて、脚を広げ、お尻を突き出していた。

「ああっ、ああっ、ああっ………」 片手でお尻の穴に出し入れを続けながら、床に転がった受話器に顔を近づけ、喘ぎ声を上げ続けた。

肩越しに階段の方を振り返って、娘が部屋から出てくるのを想像した。素っ裸で床にへたりこんで、お尻の穴をいじってるわたし。それを見下ろしてる娘! 

娘はどうするかしら? こんなわたしをどう思うかしら? わたしのことを淫乱ママと呼んでくれるかしら? お仕置きにお尻を叩いてくれるかしら? あああぁぁぁ、いいぃぃぃ…!

指を抜いて、自分でお尻の頬を平手打ちした。刺激が背筋を駆けのぼり、ゾクゾクと痺れてくる。

いきたいの…。もう本当にいかせて! いくときの快感が欲しいの…! 

でも、いけなかった……。そこまでは登りつめられなかった。どうしてもおちんちんが必要。誰かの助けが必要なの!

「ああん、もお…ううん…」 いきたくてもいけない辛さに、電話口で不満の声を上げていた。


フランクはまるでわたしの心を読んで、この困った状態を知っているかのよう。電話の向こうで笑っていた。

「心配いらないよ、おばさん。今夜、ちゃんと良い淫乱女になったら、数えきれないほど、逝かせてやるから」

その言葉に、わたしは本当にこれに嵌まってるんだと気づいた。

「じゃあ、今夜、着てきてほしいものを言うからな。あと、俺に会う場所も」

わたしはフランクの要求を聞いた。そんな格好で人が見ているところを歩くの? わたしは、そんな自分を想像し、心が沈むのを感じた。

つづく


[2013/02/07] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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