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誰とやったか知ってるぜ 第7章 (38) 

ケイトがミセス・グラフの胸の上、ロウソクを傾けた。クリーム色の柔肌の乳房にポタポタと蝋が滴る。

「あああぁぁぁぁ!」 ミセス・グラフは、つま先を内側に曲げ、喘いだ。

ケイトは今度は、その乳房に氷を当て、ゆっくりとそれで円を描いた。その刺激に、ミセス・グラフの乳首がますます固くなり、大きく膨らんでくるのが見えた。するとケイトは、またも蝋を垂らした。今度は少し乳首に近いところに滴る。

「ううぅぅぅッ……」 

そしてまた、乳輪に氷を当てる。大音量の音楽の中、ミセス・グラフの喘ぎ声が聞こえた。

ケイトはマジックミラーに目を向け、俺に舌舐めずりをするところを見せた。そして、今度は、乳首と乳輪全体に、直接、とろとろと蝋を注ぎ始めた。

「あっ、あっ、あうぅぅぅぅッ!」 ミセス・グラフの叫び声。そしてまたも氷を乳首に当てるケイト。

蝋は氷によってすぐに冷やされるので、急速に固まっていくのが見える。

ケイトは、またロウソクを傾け、今度はゆっくりと、右の乳首から胸の谷間を渡り、左の乳房へと蝋を垂らしながら移動した。

ミセス・グラフの呼吸が激しくなっていた。豊かな乳房が激しく上下に波打っている。左の乳房に輪を描くように蝋を垂らされ、徐々に乳首に近づいて行くにつれ、腹部が緩んだり、緊張したりを繰り返した。

「ああぁぁぁっ! ひどい! うううぅぅぅぅ、ぐぅぅぅぅっ!」 乳首に蝋を一気に注ぎかけられ、その後に乳輪を氷でなぞられ、ミセス・グラフはひっきりなしに叫び声を上げ続けた。

ハアハアと荒い息使いをするミセス・グラフ。観客は期待しながら、その姿を見つめていた。音楽と照明のせいで、このイベントにシュールな雰囲気が加わっていた。

ケイトはミラー越しに俺の方を見た。うっとりと目を半分とじているような顔をしていた。再び舌舐めずりし、今度は自分自身の乳首に氷を当て、円を描く。すぐにケイトは顎を突き上げ、感じ始めた。ケイトの乳首もみるみる固くなり、破裂寸前まで大きくなっていく。

氷のかけらが小さくなってしまったのか、ケイトはそれを投げ捨て、新しい氷を取った。ロウソクも新しいのに持ち替える。いったんミセス・グラフの頬を愛しそうに撫で、柔らかなブロンドの髪の毛を掻いてあげた。

そうしてから、またロウソクを掲げ、今度は、胸の谷間から腹部へと蝋を垂らし始めた。波打つ腹部にジグザグ模様を描いていく。それを受けて、ミセス・グラフはヒクヒクと身体を痙攣させていた。蝋の落ちるところが、充分に手入れされた陰毛部に近づくにつれ、今度は腰が上下に動き始めた。そして、とうとう、恥丘に蝋が注がれた。

「ああぁッ! い、いやぁぁぁッ!」

蝋が陰毛にまとわりつき、さらにはその下の陰唇の間を伝い、アヌスへと下っていく。ケイトは片脚を上げ、ミセス・グラフにまたがった。彼女の顔に尻を向けた格好でまたがる。そして、ミセス・グラフの乳房に腰掛けるようにして、濡れた陰部に集中的に蝋を垂らし始めた。

「ああっ、ああっ、ああぁぁぁぁぁっ!」 腰が上下に激しくうねる。

ケイトは蝋を垂らし終えると、陰部の割れ目に氷を当て、上下に擦りつけた。そしてまたもや、蝋を垂らす。またミラー越しに俺に顔を向けた後、指2本で、ミセス・グラフの陰唇を左右に大きく広げた。


[2013/02/08] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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