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誰とやったか知ってるぜ 第7章 (39) 

両脚を広げたままのミセス・グラフ。その中心部にある陰唇が左右に広げられている。そして、その先に肉のトンネルが見える。俺は驚きながら、そのトンネルを見つめた。

ケイトはミセス・グラフの身体からゆっくりと這うようにして降り、ロウソクをロウソク立てに戻した。また、肩越しに俺の方を一瞥してから、今度は片脚を上げ、ミセス・グラフの上にまたがった。両膝をついて、またがる形だ。

俺の見ている角度からだとよく見えないが、ケイトはソング・パンティを履いたままの股間をミセス・グラフの顔面に押し付ける格好になっているのは確かだ。事実上、顔面の上に座る形。

ケイトは、また肩越しに俺の方を振り向き、その後、自分の股間に手を伸ばした。指で股間部分の布地を横にずらすのが見えた。

ケイトが女陰を俺の元教師の顔面に擦りつけている。うっとりと眼を閉じ、わがままに擦りつけている。俺は睾丸が破裂しそうだった。ミセス・グラフの舌が蛇のように伸びて、ケイトの女陰に滑り込んでるのが見えた。

ケイトの動きがますます激しくなっていく。腰をぐりぐり動かし、股間を擦りつけている。興奮が高まっているのか、頭を左右に振り、悶えている。

俺は手を自由にしたかった。だが、手足はしっかりと拘束されているので、それもできない。今にも射精しそうになっていた。どうしても目の前の二人の女の行為に自分も加わりたい。

ケイトの尻頬がすぼまったり、緩んだりを繰り返すのが見えた。ケイトも絶頂の間際に来ているのだろう。ケイトの擦りつけの動きに合わせて、ミセス・グラフが顎を上下に繰り返し動かすのが見える。

突然、ケイトが身体を強張らせた。腰がグッと動いて、ミセス・グラフの顔面に陰部を押しつけたままになった。

「ああ、すごい…!」

ケイトが大きな声で叫んだ。ミセス・グラフの顔の上に座ったまま、身体をぶるぶる震わせている。全身の筋肉がぎゅっと収縮するのが見える。ただ、腰だけは相変わらず動き続け、ミセス・グラフの顔面をいたぶり続けていたが。

発作は何度も続いていた。ほどよく日焼けしたケイトの肌に汗が光り、輝いて見える。

どのくらいオーガズムが続いたのか、ようやくケイトは落ち着きはじめ、やがて、ミセス・グラフの顔から身体を離した。

ケイトは余韻で脚をがくがくさせながらも、何とか床に降り、立ちあがった。観客は大騒ぎになっている。回転する照明が彼女の身体を照らし続けている。ケイトは、その観客たちに顔を向け、その後、開脚して仰向けになっているミセス・グラフに目をやり、そしてミラー越しに俺に目を向けた。

ステージの床に立ったケイトは、音楽のビートに合わせて、ゆっくりと、しかも誘惑的に腰を揺らし始めた。両手を胸に近づけ、重たそうな乳房を自分で捧げ持ったまま、若干、前のめりの姿勢になった。尻を突き出す感じだ。ミセス・グラフは、そのケイトのお尻をじっと見つめている。

ケイトは前のめりの姿勢のまま、左右の乳首につけたバーベル型ピアス(参考)を指でつまみ、引っぱった。自分で引っぱるたびに刺激を感じて、目を閉じて感じている。ときどき、つまんでは引っぱっていたが、そのたびに乳首が固さを増していくのが俺にも見えた。

ケイトは、相変わらず音楽に合わせて尻を左右に振りながら、今度は両手を這わせるようにして腰へ手をやった。その指先を、ソング・パンティの赤い腰ゴムに引っかける。そして、焦らすようにゆっくりとパンティを降ろし始めた。

腰ゴムの圧力から解放されて、尻肉がぷるんと揺れる。さらに引き降ろしていくと、尻頬の谷間からも布地が剥がれた。粘着質の体液が出ているのか、布地と陰部は粘っていたように見えた。

そこを過ぎた後は、ケイトは腰ゴムを手から離した。後は重力により、するするとパンティが足元の床に落ちた。



[2013/03/04] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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