ロブのマンションはジョン・ハンコック・センター(
参考)にあった。素晴らしい眺めで、東にはミシガン湖、北にはレイク・ショア・ドライブ(
参考)が一望できる。前にはドレイク・ホテル(
参考)が立ち、オーク・ストリート・ビーチ(
参考)がその先に見えた。
私たち4人がドアを入ったのとほとんど同時に、ロブは私を壁に押しつけ、スカートの中に手を入れた。多分、彼は私が「正真正銘」なのか確かめずにいられなかったのだと思う。ロブは私の「正真正銘」の部分を気に入ってくれたようだった。ズボンの中、彼のその部分も固く反りかえっていたから。
スカートの中をまさぐられながら、私はとても献身的なデート相手を演じることにして、ロブのベルトを緩め、ズボンのチャックを降ろし、そしてゆっくりと腰を沈め、彼の前に座った。もちろん腰を沈めるのにあわせて、ズボンとトランクスも一緒に降ろし、トランクスの中に閉じ込められていた可哀想な分身を自由にしてあげた。ああ、それにしても、すごい! 彼の分身はここぞとばかり元気よく跳ねて飛び出て来た。
ロブのは巨大なわけではなかった。ダニエルのような大きさでないのは確か。それでも、大きさは充分だし、太くて、肉づきがよい感じだった。なにより私の顔の真ん前でまっすぐに立っていることが嬉しかった。それはとても興奮させる姿であるだったばかりか、私をこんなにも求めているのだと姿で表しているわけで、過大な褒め言葉をかけられているような、予想外の嬉しさだった。
それに対する感謝の気持ちを表そうと、すぐにその先端のところにキスをした。ロブはまたピクリと反応した。私は上目遣いで彼の瞳を覗きこんだ。その瞳の中には、例の表情が浮かんでいた。
あの表情、何度も見てきたわけではない。昔、スーザンの瞳に浮かんでいるのを見たことがあった。それにダイアナの瞳にも見たことがある。それを見たことがある人なら、胸のあたりで何かドキドキしてきて、普段なら考えもしないことをしたくなる気持ちが分かると思う。時には意識的に、またある時には自動運転のように……
ロブの前に正座したまま、顔を前に出して、両手をロブの太ももに軽く当てた。目の前には真剣な顔をしたロリ―ポップがそびえていて、私の目を見つめている。
舌先を伸ばして、底辺部の敏感な小道をたどった。根元の袋のところから先端までずっと。それから頭の部分の周縁部を舌で何度も小刻みに弾いた。それをされて、可哀想なロブの分身全体が何度もビクンビクンと跳ねていた。
それをしてから、また同じ小道をたどって、根元に戻った。根元に到着した後は、その先の二つの球体を舌で丁寧に磨きをかけてあげた。そして、ひとつずつ口の中に吸い込んだ。手を逞しいお尻の頬に添えて、長い爪で軽く引っ掻きながら。
それから顔の向きを変えて、舌を上面の皮膚に這わせ、また先端部へと戻った。上面ばかりでなく左右の側面も優しく舐めながら。最初はこちら側をお世話し、次にこちら側もお世話し、そうやって出発点へと戻る。
二回目のキスは、前よりちょっと長めになった。今度は唇をほんのわずかだけ開いてキスをした。
それから、また舌を出し、先端部をちろちろ舐めた。そこには、かなり先走りが出てきていて、それを舌で王冠全体に塗り広げた。
そして唇をもうちょっと開いて、頭の部分だけを口に含んだ。ふざけて遊んでいるように、舌でぐるぐるこねたり、最初はこっち側に押しつけ、次に反対側に押しつけたりした。
そうしながら、片手で彼の肉棒を軽く握った。もう一方の手は睾丸に添えた。最初の手は優しく前後に動かし、もう一方の手では握ってるものを優しく揉んだ。慎重に爪の先で敏感な肌を引っ掻きながら。
さらにもっと口の中に吸い込んだ。それと同時に握った手の動きも速くした。ロブが身体を震わせるのを感じた。私の頭に両手をあて、押さえるのを感じた。私を引きつけてくる。もっと多くを入れて、もっと奥へ、奥へと促しているのが分かった。
私は睾丸から手を離し、また後ろへ回して、尻頬を擦り始めた。中指を、じれったいほどゆっくりと彼のお尻の割れ目に沿って這わせた。尾てい骨のすぐ下、割れ目ができるところから始めて、陰のうに至るまで、優しく指でたどった。それから、彼の小さくすぼまった穴に指を添え、マッサージを始めた。そこに爪の先が触れた時、ロブの身体がビクンと跳ねた。