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ポルノ・クイーンの誕生1(17) 

トレーシーは僕をベッドに仰向けに寝かせ、キスを始めた。唇からキスを始めて、徐々に体を下げていき、最後には僕のペニスを舐めていた。彼女は、僕の心中をペニスへ与えられる刺激で占領すると、僕の肛門に指を這わせた。潤滑剤として何を使ったのか分からないけれど、トレーシーの指は非常にぬるぬるしていた。その彼女の指が、僕のあそこの入り口の周りで踊っている。

トレーシーは僕のペニスを口の奥まで入れた。それと同時に、彼女は2本の指を僕の穴に入れたのを感じた。僕は前と後ろの両方から責められ、深い溜息を漏らした。彼女は指の方は出し入れを続けたが、口の方は、亀頭のところだけを舐める形に変わった。

それを2分ほど続けた後、彼女は指の数を3本に増やした。その時には、僕はすでに狂ったように喘いでいた。彼女が指を抜いた時には、むしろ、あそこが空いてしまったことが切ないことを伝えるように、より大きな声で僕はうめき声を上げた。すると、何か他の物が僕の裏門にあてがわれるのを感じた。僕はそれでもって空いたところを埋めるよう、自分から腰を押し付け、中に入れさせようとした。だが、それはディルドだと気づく。それに気づいた僕は、それから逃れようと腰を引いた。

トレーシーは僕がそれを受け入れるのを嫌がっているのを見て、言った。

「入れてみるのよ。私の指で感じたでしょう? それと同じくらい気持ちよくなるから。約束するわ。優しくしてあげるから」

僕は、それは欲しくないと言おうと思えば言えたのは分かっていた。でも、その時点では、何を言っても彼女は聞こうとしないだろうと僕は思っていた。肛門にディルドの頭部を押し当てられ、僕は力を緩めリラックスしようとした。あそこの穴が広げられるのを感じる。頭部が入ってくると、かなりの痛みが僕を襲った。

痛みを訴えて声を上げると、トレーシーはなだめる口調で僕に言った。

「いい子だから、リラックスして。もう一番痛いときは過ぎたわ」

本当に一番痛いときが過ぎたのかどうか、僕には分からなかった。ともかく、お尻の穴は、火がついたような感じで、痛みしか感じられなかった。

トレーシーはディルドを前後に動かそうとはしなかった。そこは動かさずに、再び、僕のペニスを舐めたり吸ったりし始めた。同時に、彼女はベッドの上、体の向きを変え、僕の顔の前に股間を持ってきた。僕にあそこを舐めさせようとする。それが、僕をクンニリングスに専念させ、裏門の痛みから気を逸らせようとしてのことなのは確かだった。僕は、彼女の割れ目を舐め始めた。そうすることで、ひょっとして彼女がディルドのことを忘れてくれるのではないかと期待したからだ。最初、僕のもくろみはうまくいったように思った。

トレーシーは本格的に僕のペニスを吸い始めたし、僕も彼女のあそこに対してかなりの仕事をしていた。僕たちは数分間これを続けていたと思う。するとお尻のディルドが少しずつ中に入ってくるのを感じたのだった。何センチかずつ徐々に押し込められるのを受けて、間断的に痛みが僕を襲った。だが、その痛みは徐々に和らいでいき、鈍い痛みに変わっていった。

とうとう、彼女はディルドの根元まで僕の中に入れたように感じた。すると今度は、それを押し入れたり、引き抜いたりする動きが始まった。最初、それはとても不快だった。まるで、丸太を突き入れられているような感じがしたのだった。だが間もなく、僕はそのような感覚が好きになってくるのを感じたのだった。そして、トレーシーにディルドを押し込められるたびに、喘ぎ声を上げ始めていたのだった。

僕は、トレーシーのあそこを食べ続けていたが、彼女の方は、僕のペニスを吸い込むのはやめていた。僕のお尻に出し入れする方にだけ集中していた。確かに、ペニスや睾丸を舐め続けてくれてはいたが、口の中に吸い込むことはなくなっていた。

だけれども、その時点では、僕はそのことを実際あまり気にしなくなっていた。というのも、僕は彼女の蜜壷から蜂蜜をすくい食べるのに夢中になっていたし、ディルドであそこの中を広げられるのが、すごく気持ちよくなってきていたからだった。僕は、トレーシーのあそこに口をつけながら、大きなよがり声を上げていたのを知っている。その僕の声の振動が、彼女のクリトリスに刺激を与えていたと思う。

トレーシーもすごく感じていたに違いない。彼女は、あそこを僕の顔面に押し付け、ぐいぐいと股間を当ててきたからだ。愛液のジュースがとろとろと流れ出てくる。同時に、彼女は僕のあそこにディルドを激しく出し入れし続けていた。

とうとうトレーシーは頂点に達したが、それは激しい達し方だった。文字通り、彼女の膣筒の中にあるダムが一気に決壊したように感じられた。ぶちまけるように愛液がどっと溢れ出し、僕の顔面に降りかかった。顔面の左右の側面をつたって、彼女の出した愛液が流れ落ちていくのを感じられた。僕は、彼女の勢いに歩調を合わせるのがほとんどできなかった。と言うのも、トレーシーを再びオルガスムに導こうとしていたから。

実際、トレーシーがオルガスムに達したのは1回だけだった。だが、非常に長い時間、持続したもののように思われた。女性の中には連続して複数のオルガスムを感じられる人がいるという話しは僕も聞いたことがあったが、実際に、そういう女性は知らなかった。とは言え、そいういうことを話せるほど僕の経験が豊かなわけではない。トレーシーは、そういう女性の一人なのかもしれない。いつまでもずっとイキっぱなしになっているように見えた。

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