睾丸がジンジンしてきて、つま先から頭まで背骨に電流が走っている感じだった。このままだと気絶してしまうんじゃないかと思ったとき、ケイトがミセス・グラフの頭を引いて、俺のペニスを口から抜かせた。
目を降ろすと、ケイトがミセス・グラフの顔にまたがっていた。頭を少し後ろに傾けさせ、そのまま押さえている。
「口を開けなさい」 とケイトはかすれ声でミセス・グラフに命令し、開いてる手で俺のペニスを握った。
そしてケイトは俺の目を見上げながら、ペニスを速くしごき始めた。ケイトの手つきが堪らない。ケイトは俺に顔射をさせるつもりなのだろう。
「ご主人様のミルクを飲むのよ、いいわね?」
「はい」
ふたりのそのやり取りだけで充分だった。睾丸がきゅうっと収縮を始めるのを感じた。
「ぐはぁぁぁ!」
第1発目の痙攣が起こり、肉棒の中、精液が駆けあがってくるのを感じた。
最初の噴射が起こり、ミセス・グラフの口と鼻、そして額に命中した。白濁の紐が目と頬にかかる。続いて二発目が飛び出した。
ケイトはミセス・グラフの頭を少し前に傾けた。二発目の白濁が上唇にかかり、歯を伝って口の中に入っていく。引き続き何発も射精が続き、ミセス・グラフの顔面をどんどんコーティングしていった。ケイトはミセス・グラフの顔をさらに持ち上げ、俺のペニスの一部を口に入れさせた。
とうとう、射精が終わり、俺は身体の緊張をほぐした。まだ勃起したままのペニスが、ミセス・グラフの乳房の間に横たわり、休息している。顔射されたミセス・グラフの顔を見て、俺はこんなに出したのかと、驚いた。ケイトはいまだにヒクヒクしている俺のペニスから手を離し、ゆっくりと身体を前に傾け、ミセス・グラフの唇に唇を重ねた。
二人は唇を重ねたものの、すぐに唇は離れた。むしろ互いに舌を突き出して、絡め合わせるところを見せるためにそうしているようだった。この二人の熟れた美女が、舌を絡めあい、俺が出したスペルマを味わっているのを見て、再び勃起が始まってくる。ふたりは何度かキスをした後、ケイトが立ちあがった。
「あなた、この奴隷が出してる蜜の味を味わってみたいんじゃない?」 ケイトは淫猥な表情を目に浮かべながら訊いた。
「ああ」 と俺は返事し、片脚をあげ、祭壇からぴょんと飛び降りた。
ケイトは俺をテーブルの端に連れて行き、ミセス・グラフの脚の間に来るようにさせた。俺がひざまずくと、ケイトも並んでひざまずいた。ミセス・グラフの股間から生々しいセックスの匂いがしてくる。それというのも、ミセス・グラフの女陰が、ケイトがディルドでやった時の形そのままにトンネル状の形をとどめていたからだ。だが、それより驚いたことは、さっきまでケイトの首の周りにあったはずの真珠のネックレスが、いまはミセス・グラフの膣の中にあったことだった。
「どう、ジャスティン? 彼女、綺麗なおまんこしているでしょ?」 ケイトはそう言いながら、俺の後頭部に手を添え、顔を近づけさせた。
「さあ、ジャスティン。あなたの新しい奴隷よ。どんな味か味わってみて」
俺は蜜が滴る女陰に軽くキスをした。
まずは割れ目の上から下までゆっくりと舌を這わせた。それを受けて、自然に腰が上下に動き始めた。さらに舌で擦るようにして這わせると、ミセス・グラフはうっとりとした声をあげた。
「ああ、いいわ、ジャスティン…」
塩味のする愛液は、陶酔するような効果を俺にもたらした。まるで、何かに憑かれたようになっていた。今すぐ、この俺の高校時代の女教師に嵌めまくりたい! それしか考えられなくなっていた。観衆が俺をはやし立てている。