するとケイトが俺の横に顔を降ろしてきた。
「私も一緒に彼女のおまんこ舐めてもいいかしら?」 と聞きながら、俺の顔を押さえキスをしてきた。
「ああ、もちろん」 と俺は答え、一緒にミセス・グラフの股間へと顔を向けた。
ぷっくり膨らんだ熟れた女陰。それを俺とケイトのふたりで舐めはじめる。それを感じ、ミセス・グラフは「ああぁぁぁ!」 と叫び声を上げた。
ふたりで舐めていると、時々、ケイトの舌と俺の舌が触れ合う。その時の興奮と言ったら、信じられないほどで、説明できない。
とろとろの蜜を分泌する陰部をケイトとふたりで貪っていると、ミセス・グラフは腰を突き出し始めた。肉筒の中にはケイトが仕込んだ真珠のネックレスがあり、そのツルツルした感触が舌に触れ、素晴らしい。
ミセス・グラフは本格的に腰を突き上げ始めている。そろそろオーガズムに達するところなのだろう。それを予想して、俺もケイトも舐めながら、うめき声を出していた。
ケイトは、熟れた女陰をぺろぺろ舐めながら、ガーターに手を掛けていた。俺は、ケイトがもっと顔を寄せられるよう、頭を下げた。そして舌を尖らせ、ミセス・グラフの陰部の中に突き入れた。一方、ケイトはクリトリスを集中的に舐めはじめた。
「ああ、すごい……!」 ミセス・グラフの叫ぶ声が聞こえる。中に挿しこんだ俺の舌を膣肉が締めつけてきた。
きゅっきゅっと痙攣しているように俺の舌を締めつけてくる。締めつけが弱まるたびに、中からどろっと体液が溢れてくる。ハアハア荒い息をしながら、腰を激しく上下させている。ちょうどその時、俺は歯で真珠のネックレスを捉え、引き抜きにかかった。
「あああぁぁぁぁ!」 ミセス・グラフが、ひときわ高い叫び声を上げた。
クラブに流れる音楽のベース音がズンズン響き、点滅するスポットライトが踊り狂う。観客も狂乱状態だ。その興奮のためか、俺の性奴隷はいつになく激しく頂点に達した。
俺は真珠のネックレスをずるっ、ずるっと引っぱり、とうとう中から完全に引き抜いた。ミセス・グラフが激しく腰をうねらせているにもかかわらず、ケイトと俺はしっかり口をくっつけたままにしている。
すでに多量に愛液を出していたはずだが、ミセス・グラフがオーガズムに入ったと同時に、さらに多量の愛液が溢れ出し、俺とケイトの顔面を濡らした。女は、こんなに激しく達し、こんなに多量に愛液を出すことができるものなのか、と驚いた。文字通り、どばどばと溢れ出てくる感じなのだ。
ずいぶん長いオーガズムだったがようやく引き潮になったようだ。それを受けて、俺とケイトは顔を離した。ケイトは俺の顔を見て、唇を寄せてきた。俺とケイトのふたりの舌が絡みあい、互いの舌についた愛液を舐めあう。床にひざまずきねっとりとキスを続ける俺とケイト。その俺たちの後ろには、ミセス・グラフのぱっくり口を開けた女陰がある。