ビニーが引き抜くと、ジェシーは身体の向きを変え、床にひざまずいた。そして素早くビニーの極太のペニスを口に咥えた。同時に爆発的な射精が始まる。ジェシーは口を最大限に広げ、勢いよく撃ちだされる白濁を受けとめた。だがよほど多量なのか、唇と肉棒の隙間から漏れ出てくるものもあり、ジェシーのあごを伝い、乳房へと降りかかった。とはいえ、ジェシーは大半を飲み下した。ジェシーは、まるで自分の命がこの仕事にかかっているかのように、見事に仕事を成し遂げた。いや、実際、これに命がかかっていると言ってもあながち間違いでもないが…。
ビニーはジェシーの奉仕に満足したようだった。ジェシーはビニーを見上げたが、その顔にはどこか嬉しがっているような表情が見えた。僕には、妻がビニーとのセックスを楽しんだように見えた。あれほど強烈なオーガズムを与えられたわけなのだ。ジェシーの反応に僕は驚かなかった。
「お前、なかなか良かったぞ」とビニーは言い、ジョンの方に顔を向け、付け加えた。「お前の言う通りかもな。この女、1000ドルの価値があるかもしれない」
ビニーのこの言葉、これで借りが返されたという意味だろうか? 僕には判断できなかった。だが、そんな淡い期待もすぐに消し飛んだ。まだ余韻から喘いだままのジェシーにジョンとトニーが近づき、身体を掴み、ビリヤード台に乗せたのだった。ふたりとも素早く服を脱ぎ、同じくビリヤード台に上がった。
「お前たち、まだたっぷり2時間は残ってるから、存分にその女を楽しむといいぞ」 ビニーは服を着ながらそう言い、部屋を出て行った。
ジョンもトニーもジェシーの相手に夢中で、ほとんどビニーの方を見もしなかった。ジョンはジェシーのパンティを引き脱がし、トニーは、まだ身体に引っかかったままのブラを外した。
ジョンが言った。「ジェシーの尻の太陽の刺青を見ろよ。ビニー叔父さんとやるところを見た後だと、どうして太陽の刺青か分かるぜ。太陽のように燃え盛る女だってことだな」
トニーは頷き、付け加えた。「それに肩には月の刺青だ。これはどういう意味なのかな?」
「今はそんなのどうでもいいさ。ヤリ心地がいい女なら、どうでもいい」
「いや、間違いなくヤリ心地が良さそうだぜ。お前の叔父さんの反応から分かる」
ビリヤード台の上、ジョンとトニーはジェシーを四つん這いにさせた。ジョンはジェシーの陰部に、トニーは口に突き刺した。
ジェシーは前後から2本のペニスで串刺しにされている。こんな経験は僕の妻にとって初めてであるのは当然なのだが、ジェシーはまるで日常的にこれをやっているように振舞っていた。多分、ジェシーは、このようなことになるのは避けられないことだと、諦めたのだろうと僕は思った。
ジョンもトニーも、僕のセクシーな妻に奉仕され、満足そうな顔をしていた。ふたりとも最初はゆっくりとしたペースで優しく抜き差しをしていたが、数分後には、ビニーの時と同じように、かなり高速で、激しいペースに変わっていた。
ジェシーもひっきりなしによがり声を上げていたが、口を塞がれていたため、くぐもってしか聞こえなかった。
やがて、ジョンもトニーも下腹部をジェシーに叩きつけるような動きになっていた。ジョンの下腹部がジェシーの尻頬を叩く音、そしてトニーの下腹部がジェシーの顔面を叩く音が響く。ジェシーは前後とも身体を叩きつけられつつも、その衝撃を受けとめ続け、やがて再び強烈なオーガズムに導かれていった。