ケイトは俺の肉棒を握り、ミセス・グラフの陰部へと導いた。俺の分身に絡みつくケイトの指が堪らない。ゾクゾクと電流が背筋に走る感じだ。とうとう亀頭がミセス・グラフの陰唇に触れた。さらにケイトに押され、俺のペニスは陰唇を左右に開き、中に入り始めた。
「みっちりヤッテあげてね」 ケイトはそう囁き、引き下がった。
「ああ、もう……」 ミセス・グラフは喘ぎ、前後に頭を振り始めた。
俺はミセス・グラフの左右の太腿を抱える格好になっていた。ミセス・グラフの両脚は、そろって上にまっすぐに伸び、俺の胸板にくっついている形だ。その蜜壺は完全に濡れ切っていて、ほとんど摩擦を感じさせない。俺はどんどんテンポを上げた。
「ああ、ご主人様ァ……」
「もっと強く…」とケイトが喘いだ。ケイトは俺たちの隣に立ち、自分で乳首をいじりながら、見ている。
俺はミセス・グラフの両脚をしっかりと抱え、さらに激しく打ち込み始めた。毎回、根元まで突き入れ、深ぶかとえぐった。
ケイトがミセス・グラフに優しく声をかけた。
「どんなふうにして欲しいの? ご主人様にお伝えしなさい」
「激しくやって!」 ミセス・グラフはそう叫び、頭をぐらぐら揺らした。身体もぶるぶる震えている。
俺は腰の筋肉をぐいぐい使い、高速で出し入れをし始めた。睾丸がジンジンし始めていたし、身体の全神経もビリビリしてくる感じだった。
突然、ミセス・グラフが身体を強張らせ、口を大きく開けたまま、息をハッと吸ったままになった。全身が痙攣し、呼吸が止まったようだった。
「あッ! いッくぅぅぅぅぅッ!」
そう叫ぶとともに、全身を震わせ始めた。自分では制御できないようだった。
呼吸が戻ったが、荒い息づかいで、豊満な乳房が激しく上下していた。俺はその乳房に手を出し、乳首のピアスを指で弾いた。それを受けて、さらに激しくイキ続ける。
「ああ、もう! ああ、もう! ああん、もぉうぅ!」 身体を震わせながら、何度も、そんなことを叫び続ける。
ミセス・グラフの女陰がさらにヌルヌルになってる気がした。見ると白い本気汁が多量に出ていて、俺の分身も真白になっていた。睾丸にまで垂れている。俺も汗をかいていたが、ミセス・グラフの身体を汗の薄い被膜が覆い、いっそうセクシーに見えていた。そんな俺たちを観客が目を凝らして見ている。
「ああ、ご主人様ぁぁぁぁ…」
最後にそう叫ぶと共にミセス・グラフは目を開いた。うっとりとした表情で俺の瞳を見つめていた。
ミセス・グラフの震えが収まるのに合わせて、ケイトが俺のペニスを引き抜いた。そして、その場にしゃがみ込み、唇で俺を包み込み、ミセス・グラフが分泌した白濁をきれいに舐め取った。
ケイトはお清めの仕事を終えると立ちあがり、ミセス・グラフの尻に浮かぶ赤い鞭跡を優しく指でなぞった。
「よかった?」 とケイトは俺に訊いた。相変わらずミセス・グラフの尻を愛撫したまま。
「ああ、よかったよ」 とは言え、まだ俺はイッテいない。分身からは先走りが出ていて、床を濡らしていた。
「じゃあ、今度はあなたの奴隷の裏門もやりたいんじゃない?」 とケイトはニヤリと笑った。
「イヤ! お願いだから、やめて!」 ケイトの言葉を耳にしたミセス・グラフは必死の声でそう言い、自由になろうと身を捩った。
「お前に言ってるんじゃないわよ!」 ケイトはキツイ調子でそう言い、ミセス・グラフを睨みつけた。
「嫌ぁぁ! やめてぇぇ!」 ミセス・グラフはもがきながら叫んだ。