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失われたしとやかさ 5 (1) 

「失われたしとやかさ 5」 Fall From Grace V  By Warner Arrington

「奥さんには、たくさんチンポを食べさせてやるぜ。たらふく食べた後は、黒ちんぽなしではやっていけねえ体にしてやるから、楽しみにしてることだ」

その言葉でチレルは何を意味しているのか? 私は考えました。彼は、私を、彼の友達や、あるいはまったく見ず知らずの人たちに、次々にまわすということ?! 私は、すでに、ほとんど知らない人と言ってよいような人2人にセックスされていました。まったく見ず知らずの人たちに体をまさぐられていました。加えて、他の女性の濡れたバギナを生まれて初めて味わわされてもいました。チレルたちは、これから先どこまで私が我慢し、耐えられると思っているのでしょう? 今夜は、これからずっと意思を強く持って、引き締めていかなければならないと思いました。そうしているうちに、ひょっとすると、この悲惨な状態から抜け出る方法が出てくるかもしれない。この状態から抜け出て、元のようにきれいな人生に戻る方法がきっとあるはず。

チレルは私の手をきつく握って、クラブの奥の方へ私を連れて行きました。連れて行かれながら、周りの男たちが全員、私のことをじろじろ見て、指をさしているのを見ました。クラブの奥には、大きなブースがいくつかあって、そこでは中で何をしても外からは見えないよう隠せるようになっていました。空いてるブースへと連れられて行ったのですが、その途中、通り過ぎたブースを見ると、中では男たちとストリッパーがいろいろなやり方でセックスをしていました。

本当に、こんな場所にいる自分が恥ずかしくてたまらない。いったい何が原因で私はこんなタイプの人々とこんな場所にいるのだろう? 

ブースのひとつに入ると、チレルは私をテーブルの上に上がらせました。

「奥さん、俺のためにひとつダンスをして見せろよ。セクシーに頼むぜ。ラップの音楽ビデオで踊ってる女たちみたいなのをな!」

私はそれまでダンスをしたことはあまりありません。ですが、命じられた通りに踊り、できるだけセクシーにして見せました。チレルは私に踊らせながら、さらにもう2杯ほど、私にお酒を飲ませました。体を動かしながらお酒を飲まされたので、再び、私は酔った状態にされてしまいました。さらにもう1杯飲まされ、それが限界で、私はハイな気分にさせられてしまったのです。

あまりにハイになっていて、チレルがあの黒い大きなペニスをズボンの中から出し、私のダンスを見ながらゆっくりとしごいていたのに気づかずにいたのでした。見ると、この場所では、そのペニスがさらに大きく見えました。照明のせいか、しごかれている彼のペニスがいっそう黒光りして見えていたのです。

「奥さん、ちょっと考えてみなよ。昨日までの奥さんは、教会通いをする真面目で尊敬されるミドル・クラスの奥様だったわけだ。そいつがどうだ? 今日は、うす汚ねえバーで、他の者が見ている前で、黒人男のためにストリップして見せてるわけだ? しかし、グレース奥様よ、あんた、まんこ女のくせして生意気だぜ。まんこ女ならまんこ女らしく、いつも口にちんぽを咥えてるべきじゃねえのか」

傷つくような言葉に胸がえぐられそうでした。叫び声をあげて、ここから走って逃げたい。でも私には意志の力がほとんど残っていなかったのです。

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