その最初のオモチャを口に近づけ、ねっとりとキスをした。
「キュートなおチビちゃん! あなた、あたしのウォーミング・アップを手伝ってくれるの?」
俺は「うん!」と返事するようにその尻栓を頷かせ、くすくす笑った。そうして、後ろからアヌスに入れようと横寝になった。
車を運転してたときから、すでにお尻の穴が濡れているのを感じていた。アヌスなのに、興奮すると女のあそこのように濡れてくるのだ。小さいヤツの先端をお尻の割れ目に沿って撫でつけ、湿り気を移し、穴へとあてがった。
優しくプラグを中へと押しこみ始めた。最初はちょっとだけ。だが、俺のアヌスはあの生物にあれだけのことをされた後だ。こいつが先細りの形状をしてることもあり、簡単に入っていく。3回くらい出し入れしただけで、全部が中に入ってしまった。そいつの腰部のところを俺のアヌスがキュッと締めつけている。
「ああん、いいわぁ……! あなた、思ったよりちょっとだけ太かったのね」
アヌス周りの筋肉がオモチャの腰部をきゅっきゅっと締めつける感じもイイし、その動きにあわせて、中が掻きまわされる感じもイイ!
しばらくそうした後、今度は、軽く引っぱりだしては押し込む動きを始めた。尻栓の突起部がアヌスを通る時、ぷるんぷるんして、根元まで入れるとキューっと締まる。これも気持ちいい。
俺はもう一方の手でペニスをしごき始めた。あっという間にイキそうになるのを感じた。ヤバい。これは早すぎる。もうちょっと待ちたい。
俺は尻栓を中に入れたまま、仰向けになり、ペニスから手を離した。両手で腹のあたりを擦り、呼吸が落ちつき、興奮が鎮まるのを待った。
それにしても、俺のこの新しい身体、触り心地が最高だ。腹のあたりの肌の滑らかさ。太腿の触り心地。おへそのあたりも気持ちいいし、わき腹も感じる。両手で身体じゅうを撫でているだけでも心地よくて満足できるし、撫でられる方の自分も感じてしまう。思わず、背中を反らせて、のけぞっていた。
そうしながら、あの巨大ディルドに目をやった。アレとはできるだけたっぷり時間を使いたいと思った。そこで、俺は2番目の変な形をしたヤツに手を伸ばした。
「どうやら、今夜はあなたにとってラッキーな夜になったみたいよ! あなた、あたしがイクまでヤッテもいいわ。あなたに一度いかせてもらった後なら、あなたの大きなお兄さんとたっぷり時間を使えるでしょう?」
俺は尻栓をアヌスから抜きとり、口できれいに舐め、横に置いた。それから、朝にやったときのように、腰を持ち上げ、両肩で身体を支える姿勢になった。そして自分のペニスを咥えた。丸々と太った亀頭で口がいっぱいになる。
この変なオモチャを使うには、両手が必要だと思ったし、この姿勢なら手を使わなくてもペニスを楽しませることができる。
自分のペニスではあるが、それを口に入れてると、すごく気持ちよくなってくる。ペニスが気持ちいいのは当然だが、それを入れてる口の感覚もいいのだ。俺はしばらくそのままでいて、様々に異なった快感を堪能した。
まず、唇自体が興奮して膨らみ、敏感になっていた。舌も同じだ。その舌で敏感な亀頭の底辺部をチロチロ舐める。舐めても気持ちいいし、舐められてる方も気持ちいい。鈴口からは先走りが漏れてきて、それを味わい、飲み下す。目の前には、無毛の巨大な睾丸があって、奇妙にセクシーだなと思ったし、その向こうの女っぽい丸く美しい尻肉もセクシーだし、若干、口を開いてるアヌスもエロっぽい。